最終更新  2005年3月6日 顧客管理データベースver 0.902D の公開
2004年1月25日 顧客管理データベースver 0.902C の公開

2002年2月17日 ver 1.011にバージョンアップ
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使い方


インストール

  1. ダウンロードしたファイルを適当なところに解凍する。
  2. セキュリティ対策) 起動ファイル『index.cgi』、設定ファイル 『config.dat』、 顧客情報ファイル『kokyaku.csv』、対応履歴ファイル『taiou.csv』、第1世代バックアップ顧客情報ファイル名『kokyaku.bak』、第1世代バックアップ対応履歴ファイル名『taiou.bak』、一部操作履歴ファイル『sousa_rireki.csv』のファイル名を適当に変え、『index.cgi』 の最初の方に記述されている(改行位置などは適当に読み替えて下さい)

    local($file_main)="index.cgi"; #このメインシステムファイル名

    local($file_config)="config.dat"; #管理者用設定ファイル名

    local($file_kokyaku)="kokyaku.csv"; #顧客情報ファイル名
    local($file_taiou)="taiou.csv"; #対応履歴ファイル名
    local($file_kokyaku_bak)="kokyaku.bak";  #第1世代バックアップ顧客情報ファイル名
    local($file_taiou_bak)="taiou.bak"; #第1世代バックアップ対応履歴ファイル名
    local($file_sousa_rireki)="sousa_rireki.csv"; #一部操作履歴ファイル

    なども、ファイル名に合わせて変更してください。
    また、管理者用設定ファイル『config.dat』の、上から4行目ぐらいに書かれている初期パスワードを変更してください。
    そのままでも使えますが、パスワードが覗かれ第3者が勝手に管理者になりすましたり、直接データファイルを見られる危険性がグッと上がります
  3. 『index.cgi』から、ファイルの上部にある(改行位置は適当に読み替えて下さい)

    local($mailer_demolock)=1; #メール:送信ボタンを押したら本当に送信するの?
     #0…Yes 1…No
    local($mailer_pass)="sendmane.exe"; #メール:semdmailもしくは、その互換までのパス
    local($mailer_ownaddress)="kuze_work3\@hotmail.com";
     #メール:管理者のアドレス(ココは必ず変更してください!)

    の部分を、自分の環境に合わせて修正して下さい。
    また、ご使用になる sendmail (またはその互換ソフト) の設定も修正して下さい。
  4. 顧客管理データベースのプログラムをあなたの用途に合わせて修正する。
    なお




    を書いてありますので、よろしければ参考にして下さい。
    データベース以外の、周りの表示部分のカスタマイズは『output_sub.pl』の最後部分で修正できます。
  5. 顧客情報ファイル『kokyaku.csv』 ・対応履歴ファイル『taiou.csv』 ・一部操作履歴ファイル『sousa_rireki.csv』の中身を空にしてください。ファイル添付の内容はサンプルです。
    バックアップファイル 『kokyaku.bak』『taiou.bak』 はそのままでも構いませんが、データ更新時に消されます。ご了承ください。
  6. ローカルサーバーで動作チェックをする。
  7. webサーバーにあげる。
  8. パーミッション(ファイル属性)を変える。保存先のファイルなどにも忘れずに!サーバーによって多少の差異がありますが違うかもしれません
  9. index.cgi
    dummy.cgi
    downdata.cgi
    755
    kokyaku.csv
    taiou.csv
    kokyaku.bak
    taiou.bak
    config.dat
    655
    その他 644
    でいけます。
    詳しくは各サーバー会社に問い合わせて下さい。
  10. 動作チェックしてみて動作がおかしかったら 2. からもう一度見直す。

実際の操作

起動

  1. このプログラムは 『index.cgi』 を呼び出す事で起動します。
  2. 起動時では最後に追加・編集された履歴データを順に表示する
    最新順が表示されます。

最新順 及び 検索結果

  1. があるものに付いてはその顧客データの住所に対応した地図を、MapFan様のおかげで見ることができます。
  2. 顧客の詳細を知りたい&修正したい&削除したい(管理者のみ)場合は顧客のデータのところで を押してください。
  3. 該当・登録されている会社が多い場合 次(前)のページへ をクリックすることで、他の会社を見ることができます。
  4. 内容を絞り込みたい場合、検索機能を使うという手があります。
    顧客検索・履歴検索のところへキーワードを入力し を押す事で素早く対象の顧客データを発見できます。
    なお顧客&履歴の同時検索やAnd・Or検索などには未対応です。

    顧客検索…登録されている各社の顧客データから、入力したキーワードと一致するものを探し出し、会社をリストアップします。
    履歴検索…対応履歴から、入力したキーワードと一致するものを探し出し、会社詳細情報へのリンクを付け足してリストアップします。

(会社詳細情報の)修正・追加・削除

  1. (後ろ2つは管理者のみ)画面では、まず選択した顧客データとその顧客の対応履歴が表示されますので直したい所を入力してください。
    入力値は もしくは を押すことで有効になります。
  2. テキスト複数行入力フィールドでは、以下のタグのみが使用できます。

    <font> … フォント指定
    <strong> … 太字その1
    <b> … 太字その2
    <em> … 傾きその1
    <i> … 傾きその2
    <u> … アンダーライン
    <del> … 字消しその1+α
    <s> … 字消しその2
    <strike> … 字消しその3
    <ruby> … ルビ関連その1
    <rt> … ルビ関連その2
    <rp> … ルビ関連その3
    <div> … 揃え方指定
    <center> … 中揃え
    <a> … アンカー(リンク)

    なおこれら以外のタグを書き込んだ場合、無視して、そのまんま表示してします。

管理者モード

  1. 管理者は上部にあるテキストフィールドにパスワードを入力する事で管理者モードに移行する事ができ、管理者専用設定が新たに選択できるようになります。
    管理者モードでは、通常時の機能に加え、以下の機能が利用できます。
    1. 一部操作履歴を見る(何件まで表示するかも変更可能)。
    2. 顧客への一斉メール送信を行う。
    3. 顧客情報・対応履歴のダウンロードやExcelによる一覧表示を見る。
      要 Excel と Internet Explorer
    4. 管理者コメントを変更できる(起動時など、『最新順』1ページ目表示時にのみ出力されます)。
    5. 起動時などに表示される『最新順』表示機能で、表示される件数を変更できる。
    6. 管理者用パスワード変更。
    7. 顧客データの追加と削除。
    8. 対応履歴・一部操作履歴を最大何件まで保存するか。
    なお をクリックする事で管理者モードを解除する事ができます。

管理者モード / 一斉メール送信

  1. 初回のみ必要です)
  2. 管理者は をクリックする事で、一斉メール送信機能へ移行できます。
  3. 一斉メール送信機能では、まず最新順画面が表示されます。
  4. 送信先の指定)
    ここから、1つづつ手作業、もしくは顧客・履歴検索機能や などを使い、送信したい会社を から へ選択します。
    選択し終えたら をクリックします。
  5. メール内容入力)
    次に送信先を確認した後、メールのタイトルおよび本文を入力します。
  6. 送信内容最終確認)
    最後に送信内容を確認して、 をクリックすると、メール送信が開始されます。
    ※『この内容で本当に送信する』をクリック後は、メール送信を取り消す事ができません。ご注意下さい。

アンインストール方法

  1. 『顧客管理データベース』を本体部分および関連ファイルを削除する。
  2. 『顧客管理データベース』へのリンクなどもありましたら削除してください。



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