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1999年5月某日

ネタがたまりまくる

 役場の研修話とかGW映画話とか名古屋コミケ話等(なお研修話&コミケ話はあまり面白くなさそうなのでやめました)いろいろあるが、お仕事とかたまっててできなかったりする>ならとか作ってるなよ(^^;。

1999年5月3日

逮捕しちゃうぞ

 映画話3連発その1。遂に待望の(あんまり原作読んでなかったりするが。そういえばTVアニメ版も片手で数えるほどしか見ていないな)朝も早くからこの映画を見るために映画館へやってきたわけですが、前日の名古屋巡りの疲れがまたまた吹き出したのかかなり意識モーロー状態で見ていたことを踏まえてこの先をお読み下さい。結論をいうと余り面白くなかった。アクションシーンはパチリパチリとそれなりに押さえていたし画質も流石劇場版なだけはあって良かったが、なーんか変な止め絵が気になったり、なーんか警察署を攻め込んでいく描写が大人しすぎたり、なーんか話のもってき方として山が低すぎる気がして相性が悪かった。

シン・レッドライン

 映画話3連発その2。『逮捕』の後、世間的にも今年のGW最大の話題作である『シン・レッドライン』を見に行った。これまたつい最初30分他の映画の予告から寝てしまっていたのですけど(こればっか>無駄金使う余裕はないのに…サントラCDとかもまた買いたいっす!)こちらは面白かった。第2次世界大戦の東南アジアを舞台にしているわけだが、静かな自然風景の中に味わったことはないけど2等兵の戦場へ先陣を切って飛び込む気が狂いそうな感じが上手く出ていた思う。

1999年5月16日

ボンベイ to ナゴヤ
(ネタバレあり→でもストーリー
よりも映像がポイントなので 隠しません)

 とりあえず今のところ映画話3連発ファイナル。マサラ映画というジャンルがある。大衆向け大味なストーリーだが決意・ラブラブシーンでは話を止めてミュージッククリップのごとく(?)踊り出すというなんだかなーなインド映画である。まぁこれもその一つなのだが、しかしその踊る舞台がときちゃあ「なんじゃこりゃ!」と三重県民としては見ないといけないわけですよ。
 で、行って来ました。感想:バカだ!馬鹿過ぎ。ストーリーは例によって日本人の目から見るとネジが2本ばかりずれている内容で(ボスの居場所がわかる方法がボス自らがヒロインに「同じインド人同士仲良くしましょう」といって渡した名刺というのが何とも)これはこれで笑えたのですが、最大の見所はやっぱりダンスと日本(名古屋)描写でしょう。例えば舞台はストーリー的には名古屋から東京に移るわけですが、まぁ新幹線に乗って名古屋を離れるヒロインを主人公がひたすら追いかけるまでは良しとして、その後なぜかJRの普通に乗っているヒロイン、そしてまた新幹線に乗ってストーリー的には東京駅に付いているはずなんですがそのバックはどう見ても“大名古屋ビル”なんですけど。しかもその新幹線に走ってきた主人公が追いついているし(^^;、またラブラブモードに突入した主人公とヒロインはデパートの屋上にあるお子様向け遊戯場(?)で踊りまくっていたわけですがひたすら「見ちゃ行けません」と自分の子供の視線を遮っている親とか見てしまったために唖然としているお子様とかそういうシーンが目白押し!。と言うことで名古屋の各地を少しでも知っていることならぜひ見ましょう!映画撮影時に無許可で撮りまくっていたために叱られたというエピソードがあったことから、まぁもし次回作があったとしてもその辺を意識してしまってこのパワーを維持するのは無理かもしれないが。映画が終わったときに僕も他の人同様思わず拍手してしまったのですが、実はこうして映画に拍手をするのは初めて…もしかしてこれが僕のベストオブムービーになってしまったわけっすか?ちとイヤ(^^;

1999年5月22日

5体満足って素ぅ晴らしい

 右足を怪我してしまった。理由は単車におけるアクセルふかしのミスでこけたから。後に回復の仕方からやっぱり足の筋をねじっただけかと判明するのであるが、一時はなんとしてもこけるのを防ごうとした方の足が痛くて骨が折れたのではないかとマジで心配したりする。それはともかく何事も行動をできるだけ左足に重心をかけて歩く生活となったわけだが、そういうときにはどうしても両足交互に負担をかけないいけない段差がちょっとしたものでも非常に恨めしく見える。例えば実家の場合風呂場や食堂の入口とかでも。バリヤフリー社会ばんざーい!

1999年5月26日

五月病

 ここのところ、なんか鬱々していてというかなんか毎日毎日が嫌でしょうがない。具体的に言うともう自分がこんなに仕事ができない人間だったのか、俺はこんな致命的な欠陥を抱えていたのによくのこのこ社会人をやっているよなぁとミスを連発する度に痛感してそんな姿を直視しなければならないことは勿論、そのことによっていろいろな人に迷惑をかけどうしなのがたまらないのだ。あぁ何もかも放り投げて旅に出るか、もしくは一人じっと山奥で延々と寝ていたいーっ。

1999年5月30日

プレゼント

 いざ自分でプレゼントの内容を決めようとすると非常に悩むものである。特にいつもこんなことしないだけに。
 とりあえず今回まず悩んだのは値段の問題。今回の場合、複数の人間に対し同じぐらいお世話になったということで大体値段を同じものでいこうかなと考えた。しかしそのうち1人がぽろっと漏らしていた希望の品の一つは『万歩計』駄目だ。2千円ぐらいでこのままでは収まってしまう、他の人が6千円ぐらいだというのにこれではバランスが取れないではないか。プレゼントは気持ちというが、品物によって気持ちが勘違いされてはちょいたまらん。他のものとして何を付け足すかこれまた考える。
 あと何が好みの品かという問題がある。男なら無難なものでネクタイかなぁ沢山あっても困らないし云々と思うが、なんかこう面白くない。何が密かに欲しがっているのかこういう時に人を見る目というのはすごく重要なんだなぁと痛感する。結局その人に対しては衣類を買ったわけなのだが…好みってどんなんだっけ?いつも着ていそうなやつを適当に買う。なんだ結局そんなに面白くない結論ではないか。えい!プレゼントは気持ちよ気持ち!

1999年5月31日

なんだ病気だったのか

 言っても相手にしてくれる人は少ないが僕は小学生の頃から昼間たまに何かに乗り移られたかのような強烈な眠気で突如襲ってくる症状があった。おかげさまでこの間も『逮捕しちゃうぞ』も『シン・レッドライン』途中見逃してしまったりして、その他いい加減社会生活に大きく影響きそうになってきている。「でも話しても根性論で片づけられたら嫌だなぁ」と思いつつ意を決して某病院で診てもらいに行くのであるが。診察室にて「どうしました?」と聞く先生に対して駄目もと気分でさっき書いたようなことを言い始める、とすぐに「幻聴はありますか?金縛りはありますか?」と聞いてきて「あぁそれは立派な病気です。ナルコレプシーですね」ときた。この間1・2分。あまりにも早すぎるので思わず『おまえヤブっちゃうか』と考えてしまった。とりあえず別の病院にて(最初の所は正確には医院クラスで規模が小さくこのような設備を備えていない)測定費用1万円近くかけてMRIと脳波測定をした後(某AUMのようなヘッドギアを付けるのではなく直接のりみたいなもので電極と頭を直接繋ぐしろものだった。はずれないように姿勢を固定しないといけなかったので首が凝る凝る)その結果を見て貰ったわけだが「やっぱり何処も異常なしですからナルコレプシーですね(ナルコレプシーは原因不明の病気)やっぱり薬だしときます」と言うことで渡されたのが生カフェイン0.6g。っておい、そのまんまやんけ!本当にこんなので直るのか…結論を言うと薬のおかげで寝なくはなくなった。しかし食後しばらくしてから発生する脳味噌の奥に眠気のガスが渦巻いているような感じが取れないのは相変わらずだが。



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