本屋でちょっと資料を探しにさ迷っていたのですが、ふと漫画のコーナーを見ると。 
		 
		 
		  
			 
			    メイドと主人の主従関係のあるべき姿とは  
				人を尊敬し信頼を得るということ 
				 
				 13歳のメイドと女主人の出会い、そして日常の物語 
				『シャーリー』全5話 
				 若干5歳の当主に仕える寡黙なメイドの想いとは? 
				『僕とネリーとある日の午後』 
				 (以下略) 
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		 という帯がつけられていた漫画本があったのですが、ここの 
		 
		13歳のメイドと… 
		 
		の部分と、おとなしそうなヒロインと思われるカバーが目にとまり買ってしまいました。我ながらダメやね。 
		 
		 
		 で、感想です。おいおい、予め帯で確認してたけどさぁ”(13歳のメイド)シャーリー話たった5話で終わりかよ!” 
		 ちなみにこの5話目(最終話)は、別に特に「これで終わりです」といった話に持っていっているわけでもないので、やっぱりこれで終わりというのは惜しい。 
		  
		読みたい!読ませろ!! 
		  シャーリー、カムバックプリーズ!!! 
		 帯を読んで、もしかするとちょっと説教臭い本かなと思ったんですが、そんなことは全くないです。 
		 説明が難しいのですが、雰囲気としてはSF抜いた竹本泉さん風味というか、こののんびりとした日常といった感じがいいです。小道具などもしっかり書き込まれて、貴族の優雅な生活というのも感じられますし。 
		 かといって、そこは19世紀末のイギリス。その辺の厳しさも影にはあって、そういった所がいいのかいな? 
		 
		 そうそう忘れちゃいかんのが、一緒に入っていたアンケートはがき。 
		 
		
		 
		 分かりにくいですが(ですので、重いですが拡大画面もつけました)、ワープロ文字でなく手書きですよ!イラスト付ですよスゲー!! 
		 ちょっとこれは思わず50円切手買って投函したくなってきますよ。こういうところにも手を入れるのって好きですね〜! 
		 ということで、お勧め! 
		
		転職王
		 
		  
		 
		 僕はずっと今の生活レベルではどうかと思うものの、とりあえず『同人ソフトを完成させるぞ!』という目的のために働いている今の職場、マンネリ感は正直感じますが、その他は特に文句はないです。 
		 給料は多くはないけど、とりあえずはお金の入出金のバランスが崩れてるわけでもなし、下手に労働時間を増やして肝心のソフト開発の時間が取れなくなったら意味がないですしね。 
		 
		 でも、小・中学校時代の友達な臼井君が、この度『転職王』という本を出したというので、せっかくだから買いました。 
		 
		 (友達だからという贔屓目抜きで)なかなか面白かった。 
		 転職したい!転職しよう!!でも…と、今の仕事を辞めたいもののなかなかふんぎれない転職初心者に、最初の一押しをしてくれる内容の本に感じましたですね。 
		 僕も初めて「仕事を辞める」と決心したときには、兎にも角にも『未知』の恐怖が凄くて、当時、仕事や人間関係とかいろいろあってかなり精神的に参っていたから選んだのに、わけのわからん悪夢にうなされたり更に気が動転したもんですから。 
		 ま、2度目以降の転職は免疫が出来て比較的楽でしたけど。 
		 そういった状態に「なんとかなるさ」という実例を示してくれているので、読むとかなり気が楽になる。かも。 
		
		暴れシルバー復活キボンヌ(バレ・本家)
		 『爆竜戦隊アバレンジャー』ついに始まりました! 
		 
		 
		 また恐竜モノかよと、正直余り期待せずに見始めたのですが、 
		 
		いやぁ面白かった! 
		 
		 冒頭から提供のテロップ表示中までもノンストップでドラマが進んでいく展開、実写の背景とを組み合わせたスタジオに留まらない迫力のロボットシーン、などなど金のかけられる1話目だからとはいえ、この気合の入れように大満足です。 
		 また、シナリオは鋼鉄天使くるみpure等で仮面ライダークウガ等で腕を鳴らした荒川稔久さんが担当!冒頭から飛ばしてくれましたよ!! (以下反転) 
		  
		
		 司令官は暴走するロボットを操れる戦士を探して都会をさ迷う。 
		 しかし交差点でふと出くわす二人の影!「あなたが!」「あなたでしたか!」そう、ロボットが発したSOSのテレパシーによって司令官の前に2人の戦士候補が現れたのだ! 
		 
		 但し、現れたのは特撮好きオタ少女と爺さんだったが。 
		 
		 一応変身ブレスを渡してみる司令官。早速変身を試してみる2人。ここでなんと爺さんが、顔の所までブルーに変身しかかって「もしかして、もしかして!」と違うに決まっているのに、つい荒川の罠に引っかかって変にドキドキ期待してしまいました。 
		 
		 まぁ結局のところはやっぱり変身に失敗して、チラチラ別カットで少しづつ姿を出していたそれらしい人達が代わりに変身して一件落着でしたんですけど、爺さんが変身しなかったのは本当に残念。 
		 体力的な問題もあるから難しいかもしれないけど1話くらい…例えば夏の終戦記念日くらいなんとかして『シルバー』に変身して「若い奴らにはまだまだ負けられんわい」と杖を振り回して戦ってもらえませんかね?変身キットも同時に売り出せば、もしかすると孫の変身ゴッコに付き合うお爺さんの新たな需要を掘り起こせるかもしれませんよ!バンダイ!! 
		
		
		キーボードの配置は変にいじるとダメだね。
		 馬鹿ばかバカワシのバカー! 
		 寒いので、ストーブを入れたんですけど、するとそこから『ベキ』だの『メキ』だのいや〜んな音が。恐る恐るストーブの熱排出口を見ると、そこにはストーブに傾けて置いたままだった一部溶けているキーボードがありましたとさ…まぁこの程度で済んだのだから良しと気持ちを持っていくべきか。 
		 そこで、キーボードを適当な安い奴を買ってきました。980円だったかな? 
		 
		
		 
		 使ってみて感じた感想、「我ながら値札だけしか見なさすぎた…。」 
		 このキーボード、特に左側の[Shift]キー周りと[Del]キー周りがダメダメ。 
		 
		
		 
		 [Shift]キーはとにかくよく使うので場所をある程度とってないと押しにくくて仕方がない。ちなみにこの[Shift]キーの右側を削って新たに取り付けた[Fn]キー、なんに使うのかと言いますと, 
		『キーを押しつづけた場合などの際のキーの入力速度を変更する』 
		事が主にできるんだそうです。イラネ。 
		 
		
		 
		 [Del]キーが気に入らないのも大体似たような理由ですね。[Del]キーを押そうとキーを叩こうとすると、つい近くにある[電源ボタン]に何度も押してしまっている自分に気が付くんですけど。 
		 さすがに、前述の[Fn]キーを押しながら出ないとこの電源ボタンは働かない仕様になっているんですが、それでもダメなもんはダメ! 
		 しょうがないのでコレを片付けて代わりに、押入れに引っ込めようにしていたさら別の一部バネが抜けているキーボードを取り付けることにするのでした…って我ながら新しいのを買えよ。 
		
		ハリケンジャー最終回(バレ・公式)。
		  
		 
		 今まで何回かハリケンジャーネタを何回か振りましたが(1,2,3,4)、今週ついに最終回。 
		 
		 最初はお馬鹿演出が目立ったけど、シリアス話も入ってきたりして、しかも、シュリケンジャーの今までの特撮ヒーロー変装(20の顔は無理だったのが、ただ残念!)とか「もろガンダムのシャアじゃん!」なサンダールとか、年期の入ったファン向けのサービスも一杯で高い確率で楽しませて頂きました。 
		 
		 今回の最終回も、特にスタッフロールでの忍風館流最終試験とシーンが良かったです! 
		 第1話の冒頭シーンとダブらせてあって、「あぁ主人公達こんなに成長したんだ」って、こういう終わらせ方ってありがちだけど、いいね〜。 
		 スタッフの皆様お疲れ様&ありがとう! 
		 
		 
		 問題は来週から始まるアバレンジャーやね。去年のガオはちゆ12歳でまぶさないととても見られた代物ではなかったストーリーでしたが、どうなることやら。 
		
		Rez(公式)。
		  
		  セガダイレクトの購入ポイントの期限がそろそろ切れそうなので、せっかくだから前からずーっと気になっていたこのソフトを買うことにしました。 
		 左の絵とはちょっと違いますがDreamcast版 
		 
		Rez 
		 
		 あえて今の時代にワイヤーフレームと低テクスチャーで魅せてくれる近未来的なグラフィック、敵を倒したりすることによって生じる効果音までが音楽となりプレイすればするほど陶酔していく斬新なシューティングゲーム…なんだそうです。 
		 
		 このゲームタイトルは、resolute(意思の硬い・固く決心している) という単語から来ている…と聞くとおぉーっと思いますが、でもGDケースを横から見ると 
		 
		
		 
		と、この画像ネタをどうしても振りたくなるのは僕だけでしょうか?実際のゲームでは女っ気どころか有機体の姿すら探すのが大変なんですけど。 
		 
		 
		 さて、シューティングは好きなんだけど下手なので、1面はともかく2面以降はちょっち苦戦。ということで今回も4面ぐらいまで辿り着いた時点、途中の感想をとりあえず書きます。 
		 
		惜しい。 
		 
		 まぁ面白いことは面白いです。特にグラフィックはワイヤーフレーム好きには応えられません。バリバリのリアルなCGもいいけど、そろそろこういうCGも端の方でひっそりと生き残って貰いたいもんです。 
		 ウリのサウンドも「あ、僕ちょっとノって来ているのかな?」というところもあります。特にスコアアタックモードは別に敵を狙っていない状態でも自分でドラムを刻むことが出来るので楽しさUPです。 
		 
		 でもなー、基本的に敵の攻撃が激しくって『暢気に自分の演奏リズムにノっているどころじゃありません』(無敵モードもあるけどね)。 
		 それに音を鳴らす(兼、敵を倒す為の弾を打つ)ボタンが1つなんで、演奏の広がりが狭いんですよね〜。オマケに敵は基本的にロックオンしてから倒すというシステムのお陰で、スコアアタックモード以外は点数がないから意味ないというのに、ついたくさんロックオンしようとするから余計単調になったりして…ってコレは僕が悪いのか? 
		 1ボタンのみにしたのはやっぱり”初心者対策”だとは思うけど、ある程度頑張ったら『免許皆伝!』というメッセージが出て、少しずつ、LRアナログボタンに対応してくれたり、マイクデバイスに対応してくれたり、果てはマラカスに(持ってないけど)に対応してくれたりして演奏の幅が広がれば面白くなったかな?あ、多人数同時プレイに対応しているという展開でも面白かったかも。 
		
		やるなベック!さすがだベック!(公式・バレ)。
		  
		 ということで、今回のネタは THEビッグオー (注:東海地方は東京等に比べて1週間遅れてます)です。 
		 
		 今週のビッグオーは(以下反転)、またまた蘇ったチンピラ悪党ベックが今度は日系(?)企業を騙してまたまた新ロボを作って主人公に挑みかかってきたぞ!どうする?!という内容でした。 
		 
		 先週の次回予告に出ていたサブタイトル『The Greatest Villain (偉大な悪党)』からして、 
		 ベック、2nd Season 初復活か?久々のギャグ編か?! 
		 
		 と、期待していたのですが、いやこちらの予想を遥に上回ってました。 
		 「ビッグ・オー」とひたすら言いつづけるロジャー頭だけ人形とか、ベックの一人語りをひたすら無視するロジャー&ドロシーも笑えたのですが、やっぱ一番凄かったのが、 
		 
		ベックの新ロボ 
		 
		 タイムボカンとかマジンガーZとかいろいろいい意味でパクリまくっていて最高でした! 
		 でも、これらってかなり日本のアニメ文化を踏まえた上で面白かったわけだから、アメリカ放送やってた時は向こうの人たちどのように見ていたんだろう。それも気になりますね。 
		 
		
		今日のネタは『明日のナージャ』しかないででしょ(公式・バレ)。
		 いやぁーっ。『ハリケンジャー』も、御前様が消え(あそこまで完全に消し去りながら「実は生きてました」パターンやったら怒るぞ)、シュリケンジャーやゴウライ兄弟も敵幹部と相打ちになって消え(こいつらは復活あるんだろうな)、校長やおぼろさんも瓦礫に潰され(ってことはなくて、まず無事だろ)ついに主人公達だけで立ち向かわないといけない状態になった!!と、最終回を来週に迎え燃えに燃える展開を用意してきましたが(去年のガオレンジャーのラストも今ごろ司令官がこんな風にやられてなかったっけ?)、 
		 
		ナージャ達の萌えに単なる前座と化してしまいました。 
		 
		 今日第1話を迎えた『明日のナージャ』、予告を見たときは正直「ヒロインのキャラデザインさぁ、何年前の少女漫画だよ」と思っていたんですが、 
		 
		アニメと特撮は動きを見るまで文句言っちゃいかんね。 
		 
		 3D技術なども効果的に加えて動きまくるのはもちろん、ストーリー自体も見れば 
		・主人公は孤児院で育てられた 
		・主人公はそろそろ孤児院を卒業する歳である 
		(→ということは、旅に出るストーリーへ持っていっても問題ないわけですね!) 
		・主人公に親御さんの関係者(?)からドレスが送られる 
		(→ということは、実はいいとこの出身だったわけですね!) 
		 ・主人公に同時でペンダントも送られ、中には指輪が。しかもそれを狙う黒い影が! 
		(→コレが重要な鍵になってくるのですね!) 
		・主人公の孤児院が炎上! 
		(→これで嫌でも旅に出なくてはいけなくなったわけですね!) 
		・主人公がピンチ!その時助けてくれた謎のナイトが! 
		(→セーラームーンにおける『タキシード仮面』、ミュウミュウにおける『蒼の騎士』のポジション?) 
		・気を失った主人公を、冒頭で出合った旅芸人の一座の所へナイトが連れて行く 
		(→で、これが”旅に出るきっかけ作り”の止めですか)  
		 
		 …と、ナイトはちょっと違うけど「で、これはスポンサーはカルピスでしたっけ?それともハウス??」と思わず連想させてくれるお約束を、これでもか!これでもか!!と次々に送り込んでくれたお陰で、返ってこのキャラクターデザインがひらひらエプロン風なちょっとメイドさん入ったヒロインの普段着も合わさってちょっと萌えて見えてくるじゃあーりませんか。 
		 
		 まだ第1話なんで、『毎回初回はつかみを取る為金をかける東映』ということで、3話目ぐらいから体力が落ち始めたりして安心するのは危険ですが、とりあえず期待という事で。 
		
		『コロンビア』号の皆様、ご冥福をお祈りします。 
		  (関連ニュース群)
		 深夜TV放送を見てビックリしました。 
		 正直、アナウンサーが言っていた「9.11と同じぐらいの衝撃」と言うのはオーバー過ぎやしないか?と、暢気に見ている自分もいました。 
		 だって命は数の問題じゃないとはいえやっぱ一桁と四桁だし、そもそもリスクの高い宇宙の行き来きと飛行機を使った自殺大量殺戮テロとを同列に扱うのはどうかと。 
		 でも、やっぱりバラバラになる映像を見せつけられると、「もし自分が乗員の立場だったら、どんなことをあの前後に考えるんだろう?」と妙に感情移入して、寝る前だと言うのにちょい鬱に。 
		 乗員の中にはアラブ系の人がいたようで『戦争前には原油をいつもより多く撒いたり、ウソの証言とかして煽り立てたこともあったアメリカ』これがアメリカのイスラム叩きの一因に加えられたりしなければいいんだけど(*)、と余計な心配もしながらその日は寝たのでした。 
		 
		 
		  
			 
			  (*) 『ミサイルを運び出せ』という指示をしたらしい録音テープと、実際に運び出し作業を行っていると思われるトラック群の集合と散開の様子を映した衛星写真を見せ付けられても、だから「イラク、戦争で殺ってよーし!」という理屈が良く分からんのですが。テロとの関連も良く分からんし。 
				 そもそも、この間のアフガニスタンとの戦争だって、結局政権から外すことには成功したとはいえ、ウサマのとっつあんも元気でやってるみたいだし、なんだったんかいなぁ。 
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		 あと、さらにどーでもいい心配なんですが、NHKで今朝の連続テレビドラマで放送しているヒロインが宇宙飛行士を目指す『まんてん』ラストどうもってくるんだろ? 
		 この事件で今後の宇宙開発事業どうなるのか?とか騒がれている時に、「ヒロインは宇宙飛行士になってうちゅうへいきました。」っていうオチでCG合成なんかされちゃったりなんかしたら、どーもうそ臭過ぎる感じになってしまうよなぁ…って今でも充分んなあほなな展開多いし考えすぎか。 
		 
		 『コロンビア』号の皆様、ご冥福をお祈りします。 
		
		雪と Media Player 9
		
		 
		 金沢に住んでいた時は、主な交通範囲がかなり狭くて徒歩でも生活できた為、かなり雪が降っていてもどうという事はなかったのです。 
		 しかし、こうしていつもは雪なんて殆ど降らない三重、しかも周りにろくな交通手段のないココ地元へ帰ってきた際に、久々にこうして大雪が積もったのを見ますと「スタッドレスタイヤやチェーンも持っていないのに、今日どうしよう」と絶望的な気分に陥る方も多かったんじゃないでしょうか? 
		 
		あー。今日たまたま休みで良かった! 
		 
		 
		 そんなことはともかく、今日の昼頃、Microsoftが新動画映像再生ソフト『Media 
		Player 9』が公開されました。 
		 早速、あまり解説も読まずダウンロードしてみました。 
		 
		 うーん。うちのように、OSがWindowsXPじゃなかったら、 
		 
		 DVDとか 再生できないのかよ!
		  コントローラー部分をタスクバーに収めて、 コンパクトに表示する機能が使えないのかよ!
		  自分で  Media Player 9 用のムービーを作ることはできないのかよ!
		  ドルビーサラウンドなどの 立体音声再生機能がないのかよ!
		  各種アルバムなどの 詳細情報が見られないのかよ!
		  等など。
		 
		 
		 「XPじゃないとどうしてもこの機能はつけられなかったんですぅ…」とは言わさんぞ!という機能の削除もありますし、ちくしょーマイクロソフトめ〜!殿様商売しやがって。 
		 でも、根幹のムービーの動作再生能力自体は明らかに向上しているから、とりあえず愚痴を言いながらもこのまま使いつづける事にしてしまうんだよなぁ。XP欲しいかなぁ?と自分の胸に問いながら…。 
		
		やはり、赤かったか。(『千と千尋の神隠し』モロバレ)
		  
		 今日の金曜ロードショウは『千と千尋の神隠し』でした。 
		 劇場などで見たことないんで、せっかくだから見ることにしました!(以下バレに付き反転) 
		 
		
		千尋凄すぎ 
		 
		 おぃおぃ何が普通の女の子をヒロインにしてみただって? 
		 人間。いざと言う時にまで追い込まれたら、現代社会で侵された”生きる本能”が目覚め、日常生活では考えられない能力が出てくるのだ!という話はよく聞いたことがありますが、でもたった2日で目覚めるのは並みの人間としては早すぎでないでしょうか? 
		 特に、龍を見てすぐ(彼氏役の)ハクだと気づいたり、何十何百?人もいる他の銭湯従業員の殆どをわずか3・4日で手なずけたり、最後にはブタを一目見て「両親はココにはいない」って気が付いたり。 
		 「普通の女の子が、神様の世界に来て非常にピンチなったから目覚めました」という能力と見るより、「千尋は実は元々超・能力者で、今回ついにその能力が目覚めたのだ!」と、見るのが自然だよなぁ。 
		 あと、自然と人間と言うテーマも今回押し付け度がかなり鼻について、『ナウシカ』や『もののけ姫』などのようにストレートにやるならともかく、今回やるとしては手を広げ過ぎなんじゃないかなぁ。とも思ってそこがマイナス要因ですね。 
		 
		 でも、でかい水溜りの中を電車で抜けていくシーンとか、買春オヤジ?カオナシの存在、実はバーバは双子だったとかは上手い!と思いました。 
		 
		 これで色調が赤くなければね〜勿体無い(x_x;。  
		
		
		結婚式におけるムービー
		 そんなに出席したことがあるわけでもないのですが、最近の披露宴タイプの結婚式ではよく、衣替えの間にパソコンで編集したと思われるムービーを見ることが多くなりましたですよね。 
		 で、追跡調査をしたところ、僕が出席したご結婚なされた相手の皆さんは『どうもこのページを読んでなさそう』なんで、あえて書きます。そんな時すっごく思うのが。 
		 
		
		もし、僕が結婚することがあるのなら、こういうムービーは 
		もうちょっと見がいのある奴にしたいよなぁ。 
		 
		 
		 「えらっそうに書くけどさ、お前のこのページとかも面白いのかよ」という突っ込みもあるでしょう。まぁ、そんな正論は無視して話を続けます。 
		 
		 なんでつまらないんでしょう? 
		 確かに最近は編集機器やソフトも充実し、技術的なレベルは上昇してると思います。 
		 でもやっぱ原因はもっと根本にあって、構成どころ。そう、そういうムービーって『面白どころが用意されてない』のが原因なんではないかな?と思います。いいところや無難な所ばっかりしか用意してなくて道化の部分がないというか、話の展開に山ばっかり持ってきて谷がないんですよね。 
		 じゃあ、どう道化の部分を作るのか?僕がメガホンをとるなら… 
		 
		・見るケースとしては、どうせ本人がいないんだから、周りの友人達による「本音の本人評」を直撃インタビューしてみる。 
		・アルバムとかを総チェックしてくだけた部分を探す。で、関係者に当時の彼らを聞く。 
		・で、それらを成長記録などとシャッフルすることで泣きの演出もからめつつ見せていく…。 
		 
		 と、こういう一つのプランを考えるだけでも1時間かかる僕はセンスないか。 
		 しかもありがちだし。 
		
		劇場版 WX3 機動警察パトレイバー を見ました(モロバレ注意!)
		   
		 前回DVDを2つ借りてきた。と書きました。 
		 で、一つは『ハリーポッターと賢者の石』だったんですが、もう一つがこちら『WX3 
		機動警察パトレイバー』です。 
		 早速、今回も恐る恐るPCパワーに合うよう枠のサイズを調整をしつつ見てみました。 
		 
		いまいち。 
		 
		 これは僕のパトレイバーに求めていたものが、今回のパトレイバーで求めたテーマと全く違っていたというのがでかかったんだと思います。 
		 主に僕が求めていたものといえは… 
		 
		・何故に今、再びパトレイバーなのか? 
		・2課の面々の活躍。 
		・98式レイバー皆さんの派手なアクションシーン。 
		 
		 主人公は刑事課の面々で、後藤隊長を含めて2課メンバーはほんとに脇役扱いだったし(まぁそうしないとコミック版と同じになるからそれはそれで面白くないんでしょうが)、だから最後の最後にやっと希望だった98式によるアクションシーンも、ちょっと出てきたけど、物語としては急に出てきた2課のメンツを見ても全然愛着が沸かないんだよなぁ。 
		 で、現在の情勢と何かシンクロした所が映画から読み取れるかというと、僕としては読み取れず、この映画の存在意義が”未だにファンがいたから”という理由以外にイマイチよくわからなかったんですが。 
		 あと、ヒロインも最後にわざわざ自殺させやんでもいいやん、原作どおりでもさあ。 
		 
		 ちなみにサブトラックはスタッフの苦労話となっており、試み的には面白いなと思ったんです。 
		 が、トークの上手い人、例えば歴代の声優さんでもいいから司会進行のしてもらわないと、やっぱりスタッフはトークとしては素人だからちょっと聞いてて辛いかな? 
		
		ハリーポッター(初代)劇場版を見ました(バレ)。
		   
		 コミケへ出品するぞ!自作ソフトをCD-Rに焼くぞ! 
		 と、以前myPCへ向かったんですが、よく見たら手持ちのCD-Rドライブは二倍速(もちろんバッファアンダーラン対策機能などというありがたいものはないですよ)なので、1枚焼きあがるのすら何十分かかるのか余り考えたくない代物でした。 
		 これでは50枚近くも焼かないといけない今回ではとても役に立たないので新しい奴に買い換えました所、DVD再生機能もオマケについていました。 
		 
		 「付いているのなら使わねば!」ということで、今日はせっかくだから適当なDVDを近所のTSUTAYAで2枚借りてくることにしました。 
		 で、そのうちの1枚が『ハリーポッター』(リンク先は本家)なんですが。 
		 
		 しょぼいPCでは、そもそもDVDなんか動かしてはいけないことが判明。  
		 
		 フレーム数が明らかに片手で数えられる状態なので、しょうがないから画面サイズを小さくしたら容赦なく暴走してくれるんですが、うちのPC。 
		 
		 まぁそこは恐る恐る暴走しないよう少しづつ微調整していって、最適サイズに変更してから見てみてみました。 
		 
		 
		 面白いことは面白かった。ヒロインの女の子絵的には可愛かったし。 
		 ただなー、この作品が『カードキャプターさくら』より大ヒットとなっているのは納得いかん! 
		 あえてココまでヒットした要因を考えるなら 
		・わかりやすいテーマ(悪党は敗北あるのみ!)とか、 
		・魔法社会の世界観の作り方が上手かった所とか、 
		・薄幸の美少年が居場所を見つけたら一気に才能を発揮して幸せになっていくというストーリー展開というのが、居場所を見つけにくいココ昨今の社会情勢と重なって大化けした要因…なのかなぁ? 
		
		MSX PLAYer ちょっくらやってみました!
		   
		 
		 アスキー公認MSXエミュレータと各種ソフトが付いていることが売り!の帰ってきた『MSXマガジン永久保存版』。 
		 以前予約購入したにも関わらず、今までコミケに向けて『車両大迷惑』を組んでいた関係で、西和彦の野望を読むだけで封印し、肝心のMSXゲームやBASICの数々を遊ばずにそのまま置いていました。 
		 しかし、その一件がとりあえず終わった、今。封印を解く! 
		 
		 
		 というわけで今更ながら取り合えず、付録の”元市販”ゲームをいくつかやってみました。 
		 で、その市販ソフトセットで一番のお勧めはこれ! 
		 
		
		 
		 その続編『ファイヤーホーク』もオマケでついてきていますが、今更ちょっと暇つぶしにサクッと楽しむにはこっちの方が向いてます。MSX1仕様なだけにうちの旧式なマシンでも殆ど微調整なしでいけますし。 
		 えー、テグザーが一番かよ。とかほざいたファミコン版しかやったことのないそこの君!レーザーすらろくに搭載されないあんなクソ移植をしたスクウェア版と一緒にするな!MSX版は今は亡きコンパイルの根性移植で5面以降もしっかりあるぞ。未体験者は一見の価値はあるぞえ。 
		 次点、『ザ・キャッスル』今見ても良くできています。が、マップがだだっ広く、気合がないとちょっと。 
		 
		 しっかし、収録ゲームの大半を占めている、この『当時のアスキーのゲーム』らって、チャレンジ精神は認めるけど、今こうして振り返ってもクソ難しかったんやねー。 
		 そういえば小学生の頃、近所にMSX初期アスキーゲームを含め各種揃えている友達がいたので、僕もプレイさせていただいたのですが、アスキーゲームは早々に挫折した思い出が。僕が単に下手なだけか? 
		 
		 MSXエミュレータとしては、著作権対策の為か、他のエミュレータと比べてゲームソフトの入れ替えが『わざわざエミュレータを終了させないとダメ』とか、予め自分で用意したディスク&ROMイメージが使えないというのはかなり痛いです。 
		 でも音がイイ!というのはでかいねー。PSGの再現は他のエミュレータの追随を許していない。かも。 
		 
		 
		 で、紙面の方の感想ですが、インタビュー陣は(例えが古い奴ばっかでスマソ)アムロや星矢やカーグラフィックなどでおなじみの古谷徹さんなどを含め豪華だし、ゲームセンターあらしのすがやみつるさんのマンガも読めてこっちもなかなか信者としては満足なでき。MSX詳細資料も懐かしいね。 
		 しかし!サンプルのBASICプログラムが!!当時隆盛を極めたマイコンBASICマガジンとか、これは絶対外せないMSXファンの各種投稿ゲームもこの際載せなさいよ。「あーいったゲームもBASICで頑張れば作れるんだ」というやる気を起こさせるには、当時目で見てもしょぼかったのが多かったMSXマガジンの自作ゲームでは、日曜プログラマー復活(の目的も紙面の内容から絶対あると思う)へのパンチとしては弱すぎるんじゃないかなーと思うんですが、どうよ。 
		 まぁ、僕は MSX BASIC から WINDOWS や Linux や 携帯Javaコンパイラ が予定通り出されたら、押入れの奥から『MSXマシン語入門』を出させて頂いて、もう一発挑戦したい気分になりましたですけどね。 
		 
		 あと次回があるのなら、MSXファンの名コラニスト、バボ様を復活してほしいなぁ。 
		 
		 そう!これは復活だ!!再度リベンジをするしかない!!!聞いたところによると密かに売れに売れて増版とかやってるらしいじゃないですか!!!! 
		 え?そんな予算ない?そんな時はこんなところとかあんな所やそんなトコロあとコウイウところもあったかへ「広告用スペースを出すから」とせがめばちょっとは出してもらえ…ないか。 
		 
		 ちなみに、くじぇ工作所は『2/8 
		MSXマガジンまつり』を応援します。参加はできませんけど。 
		
		最近の Garaxy Angel (リンク・少しバレ)
		   
		 実は『幼稚園』でも密かに連載しているらしいと、どこぞの掲示板で読んだんですが(今日は3日のはずなのにリンク先の投稿日時が31日なのは気のせいです)、あのマニアックな内容をどうお子様&PTA向けにぬるくしてるんだろ…? 
		 
		 最近個人的にヒット率の高いG.A.ですが、今回も強烈なアタリでした! 
		 今日OPソングから魔女っ子ものなどでおなじみのアニソン女王、堀江美津子が歌っていて一体なんだ?と思っていたのですが、なるほど今回のAパートは『ひみつのアッコちゃん』から『カードキャプターさくら』(そして何故か『(初代)ガンダム』まで)ひたすら堀江美津子の歌に乗せて魔女っ子パロディーをひたすらやりたかったからなのね。やられた! 
		 …でも、こういうネタ、『幼稚園』とか読んで見はじめた子はどういう目で見ているんだろ?? 
		 で、Bパートは、また何故かこの第3期シリーズに多い『全員死亡パターン』の投げっぱなしのパターンでした。僕はこういうオチなし駄目パターン好きですから、これまたヒット認定!…ですけど『幼稚園』ぐらいの年齢の子なら返って本気で心配したりするのかなぁ?ちなみに”来週になったら、先週のことは全くなかったことにして、また何事もなく脱力アニメする”なので、いちいち気にしちゃ大人はやっとれません。 
		 
		 で、CM時間ではひたすらXBOX版ギャラクシーエンジェルの宣伝をやってました。やっぱ『幼稚園』からの読者で何人かはココに引っかかって 
		「ミルフィーユたん萌え〜」 
		「やったーミントさま攻略成功したぜ!」 
		「えー、みんなギャラクシーエンジェルやってるのー?もしかしてデジコ買ったの私だけ〜??」 
		と、園で子供同士で会話してたりしてるんでしょうか?恐るべしブロッコリ。 
		
		Avalon(バレ)
		 テレビ愛知では、今年も他のテレビ東京系列と同様に、今年も「冬だ一番!10時間ぶっとうし一挙時代劇!(ちなみに今年のテーマは忠臣蔵)』をやっとりましたが、その後深夜12時から放送したのが、 
		 
		
		 
		 です。 
		 
		 映画公開時、なんとなーく別の映画を見た際に貰ったチラシを一目見て、そのセピアな映像美におぉお!と震撼したんですが、当時、金銭的な都合でなんとなーく見逃してしまいました。 
		 その後チャンネルNECOで放送すると聞き、ついでに放送された『トーキング・ヘッド』やら『紅い眼鏡』 
		は見たのですが、何故かAvalonは見逃してしまい、いろんな意味で悔し涙を流したもんです。 
		 
		 
		 で、感想です。友達で以前見て「つまらん」とか言っている人がいました。しかし、僕の感想は 
		お勧め! 
		です。ちなみに今日も明日も正月だというのに朝から仕事にも関わらず深夜ずっと見て、しかも予め『トーキング・ヘッド』と『紅い眼鏡』を通しで見た人間の評価だということを踏まえて以下反転させて読んでください。 
		 
		
		 やっぱりセピアの映像美は思った通り良かった! 
		 CG?なヘリはしょぼかったけど、戦車や銃はかっこ良かった! 
		 コンピュータゲームの描写もかっこ良かった!同じ伊藤和典が関わっている作品とはいえ某 
		.hack の The world とこっちなら断然こっちをやってみたい! 
		 ラストのAvalonテーマソング(?)演奏&ガンアクションシーンがジョン・ウーっぽくてナイスだった! 
		 テーマはいつもの相変わらずな押井節ってな内容でしたが、今回はかなり娯楽映画寄りな作りになっててかなり素直に楽しめました! 
		
		
		今年の初夢!
		 日本では ”1富士、2鷹、3茄子” などと縁起のいい初夢について言い伝えが古くからありますね…。 
		 で、今年の初夢で僕が覚えている個所といえば、朝、目覚める直前に見ていた夢だったせいか、『用を足したくてトイレはどこか延々探している』だったんですけど、これってどういう意味…あ〜やっぱいいや、理由聞きたくないー。 
		
		明けましたおめでとうございます!
		
		 
		 今年は、大体上のような年賀状を気まぐれな皆様に送りさせて頂きました。 
		 去年の年賀状で使った馬のデータに毛を生やせば羊になるかな…と思ったんですが、そんな楽な話はやっぱりなかったですね。製作時、コミケ直前だというのにこの羊だけでかなり現実逃避してました。 
		 あと背景の牧場もどきですが、実はそこらの原っぱと、職場へ行く途中の田んぼを撮影した時の空を組み合わせた合成写真だったりします。ぼかしをかけたりしたせいもあってココは上手くいったかな? 
		 
		 そんなこんなで今年も宜しくお願いします。 
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