2004年2月28日
前回この『プラネテス』をお勧めしたのに、「ニンジャの回」あたりを出してきたときはどうしようか…と正直ちと焦りました。
でも、
やっぱりお勧め物として掲載して良かった!
アニメ版は原作版(未読)に比べて、ストーリーの順序がいろいろ変えられてしかもオリジナル人物が加えられたりしているらしいのですが、これがまたこの人達にこの流れが来ないとおかしいぐらいにピッタリと嵌っていて非常にOKです。
ナイスアレンジ!
で、木星宇宙飛行士選抜テスト編に突入中の今回は、同じNHKBS2枠内で放送している宇宙飛行士物『ふたつのスピカ』に続いての閉鎖環境適合テストの話でした(以下反転)。
閉鎖環境適合テストとは、狭い居住区の中へ何人かずつ一定期間入って作業をさせ、その中での反応を見るテストなんですけど、
さすがに同じ”ドミノ倒し”に、”気圧変化イベント”はぶつけて来なかったか
原作は知らんけど。
しっかしなぁ、お約束の人工絶体絶命イベント発生でメンバー全員が殺伐とした際に『ふたつのスピカ』の方は、
と、主人公が呼びかけていく、いい意味でNHK少年少女アニメしてくれていたのに対しまして
『プラネテス』の方は、
俺はなんとしてもフォンブラウン号(宇宙船)へ乗りたいんだ! |
と、主人公が「誰かを殺すことで酸素消費量を抑えてこの場を乗り越え合格を勝ち取る」方に乗っていくのにはアレですけれども、これはこれで主人公のすべてを捨ててまで追いこんでいる必死さがでていてヨシか?!
これからの展開も期待!
…ただ、もし春から地上波放送するのなら、変なクレームが来ないかだけが心配ですけど。
2004年2月24日
牛丼ってそんなに貴重なんでしょうか?
アメリカで狂牛病が発生してから、日本国内への牛肉輸入がストップ。
その結果、代表例として吉野家を始めとする『牛丼』が食べられなくなり貴重なものとなっているらしいので、事あるごとに各種ニュースなどで取り上げられたりしています昨今デスけれど。
そんなに大騒ぎしなくてもいいじゃん。
うちのコンビニ普通に今日も牛丼売っているぜ。
ただ、やっぱり牛丼はいつも以上にすぐに売れて切れてしまうんですが。
かといって他の商品も扱わないといけないので、そればっかり扱うわけにもいきませんし。
ですので、なんとしても買いたい人はコンビニにいつ商品が入荷されるのか調べるといいのでは…って、やっぱり買うのにこんなに手間が掛かるようになってしまっているのなら、やっぱ貴重か。
2004年2月22日
今年の東映戦隊物新シリーズ『デカレンジャー』が始まりました。
人間パートが(記憶が断片的なんですけど)
懐かしの宇宙刑事モノ風に
またロボアクションシーンはパトレイバー風に料理してあって
面白かった!
今回も、コレからを期待させる1,2話としては良く出来ていたと思います。
でも、前の『アバレンジャー』の第1話時にも似たような事を書いていましたけれど、ただアレ途中から失速したのはまぁともかく
特になんですか、あのラストの無理やりな全員集合は!
話はデカレンジャーに戻して、今回の話で一番ニヤニヤしたのは『容疑者(悪の怪人)をぶっ殺すぶっ倒す前に一応いきなり最高裁判所へ弁護士抜きで審議するシステムを執っている所』でした。
コレ話の都合上、”わずか数秒で”毎回判決が下されていくようなんですが、話が進めば『下級裁判所へ差し戻し』とか『弁護士による細か過ぎる指摘で審議スピードの大幅な遅延』やら『容疑者心神喪失の為審議中止』などのケースがあったりするんでしょうか?
審議時に用いるアイテムと同型のおもちゃを見るに、そんな複雑なケースは用意されてなさそうな気がしますが。
オウム事件とかでもこのぐらいのスピーディに裁判が行われたらなぁ…ってそれはそれで、なぜこんな事件が起こったのか解析されないから駄目なんでしょうが、これでまた上告とかしたらいつ裁判が終わるか本当にわからんでしょ。どうにかならんかね。
2004年2月19日
まだ『伊達杏子』は頑張っていたのか…
『伊達杏子』(DK96)
…といえば、まだ「3DCGムービーを作った、それもモデルは人間だ!!」と言ったら「スッゲー!!」と反応が返って来た頃の話でしょうか。
当時ホリプロが「これからは3Dで作った女の子がアイドルとして成立する時代になるんや!うちは他社に先駆けてこの分野で一発当てたるで〜!!」と考えたのかどうかは知りませんが、そんなある日に第一弾として発表されたのが彼女でした。
発表時にはとりあえずこのキャラクターがバリバリ動くぞ!という事で独特のダンスパフォーマンスを見せ付けてくれたのですが、この動きを人間ができるのか?周りで再現を試す人がいましたっけ。男で。
で、最近ふと「その後の伊達杏子はどうなったのか?」という話が出てきましたので、googleで検索してみたところ。
実は以前ZDNET(現在のITmedia)等で『ここのサイトに登場したぞ!』というニュースを一度は見た事はありましたんですけれどさ、それってもう2年ぐらい前の話ですよ…、ってまだ2年前か?
でも、はやり廃れの早い昨今、もうすっかりページリニューアルの際にお蔵入りという展開になっていただろうとばかり思っていました。
案外生きの長い…流石はバーチャルアイドル?!
ところで、今の高校生ってこの伊達杏子へどういう感想を持ったんだろう?
2004年2月15日
気になった床 : 今日の気になる一枚
最近、気になった一枚!
料理店などで外に歩いている人で自分の店をアピールするのに、看板とか商品見本を用意すると言うのはよくあります。
でも、ちょっと別の方法で見せている店がありましたので、一枚撮って見ました。
この料理店の場合、歩道へ魚の骨をかたどった?形に光を当てて、それをドアに向かって繰り返し動かすことで店をアピールしていましたのが面白いかなと思いました。
ちなみに、この魚結構動きが素早くてなかなかタイミングが合わず、撮影に少し手間取っていたりする。
2004年2月13日
さて、明日のバレンタインデーは、今年は土曜日に来ているわけですが。
ちなみにコンビニ店員な僕の方はたまたま仕事が休みの予定ですので義理チョコすら期待できませんけど、そのいつも以上に足りない女分を今年は
『マリア様みてる 〜ウァレンティーヌスの贈り物〜 (前・後編)』
で癒す※事になりそうです(⊃д;。
※まだ読み始めたばかりなのですが、帯を読んでのとおり、リリアンにおけるバレンタインデー周辺の騒動な話のようです。
でも、贈るほうの女性の方は更に大変なそうで、そこでIT戦士におけるバレンタインデーとくれば…
やっぱり岡田有花記者による関連ネタUPキターッ!今回も彼氏いないIT戦士ネタシリーズやって下さいました!!m(._.)m
相変わらず面白かったです!
- ぺコロンはもう忘れ去られたんじゃなかったのか!
- スパム送るのとネゲットでは、まだネゲットの方が安心では?!
- 『夢見工房』などはまだ発売されていないっすよ。
- モカ入りチョコって、モカはカフェインが主成分だからコーヒーチョコみたいな味になるんだろうか?!
(モカが入っていると「わかっていたら」ちょっとイヤかも。DIMM型なのは笑ってOKするPCユーザーは多そうですが)
- 今の秋葉原って火災事故が起きましたしデートスポットには向かないのでは?
いや、あえてそこでハラハラさせるのも恋愛テクニックの一つなのか?
- デートの最中にメイドカフェへ立ち寄ってで鼻の下を伸ばす男というのは、女性的にはありなのか?
- ネットで知り合って付き合って1日目で婚姻届けを出されては、相手はかなり高い確率で引くと思う…。
と、読みどころが満載でした。
次回は”ホワイトデー”に、次々回は”ソフトバンク入社式”に、次々次回は”逆光源氏計画として子どもの日”あたりに、またこの手のネタを仕込んでくださらないかなぁ…、と思います。
良きバレンタインデーとなるようお祈りします(-人-)。
2004年2月12日
先月の話、『いしかわの音蔵』というソフトを、大学時代にお世話になった方からありがたく頂戴しました。
「最近はこういうのを作っている」という話で。
内容は?といいますと、金沢・石川県に関する色んな音…例えば、
『いるか呼吸音』 『犀川の雪見橋から石を投げた時の音』
『能登鉄道電車が入る音』 『ほうらい祭り神輿の音』
『クローン牛鳴き声』 『兼六園を歩いた時の音』
|
といったものが、ひたすら収録されている音素材集なShockwaveDVDソフトです。
金沢・石川県マニアの方から、ビデオ素材とかを作っている方、あと「ラジオドラマとかゲームとかを作るのに効果音として身近な音が欲しいけど録音するのが面倒くさい。」と言う人なんかが対象になるのでしょうか?←僕は対象になりそうですね、ありがとうございますm(_._)m
正直、売り物として考えた場合に僕の感覚ではこの\9,800というお値段は高い!と感じるのですが(ただ、話によりますとその手の物にしては安いんだそうです)、でもそれだけの開発の気合は伝わってきました。
850種類の音素材はもちろん(CDクオリティな音質16bit44.1kHzと一部24bit96.0kHzで収録)や日本語・Englishの両モード搭載に加え、多彩な検索モード・特に『暑い〜寒い』『美しい〜汚い』とアバウトな感覚でもサーチできるエキスパートモードとかが漠然と触ってみて面白かったです。
ただ、検索モードに誉めておいてなんなんですが、マニュアルとは別に用意してある効果音一覧、コレに関しては実はソフト上からは呼び出すことができないというのは勿体無かったかも。
もっとサンプル数を増やしていったり、日本全域へにも広げていったりするとどうなるんだろう…といった可能性が広がるソフトに思えました。
…ですが、その開発に携わった方の話によりますと、今の所そういった今後の話というものはないんだそうです。
残念。
2004年2月3日
前回さんざん話が駄目だと書いた『ミルモでポン
ごおるでん』ですが、
最近また初期頃の面白さが盛り返してきたような気がする。
特に今回は、何時の間にやら登場しなくなった(裏では何やっているかわからない)ミモモが復活する話だったわけですけど、
素直に面白かった。
記憶がかなり曖昧なのですが、ずっと前にWBSでベトナムか中国の方でホンダもどき格安バイクを裏で販売していた会社をあえてホンダ自身が買収する事で、低価格で製造する為のノウハウを得たという話を思い出しました。
いや、そんなラストのオチよりも、
そもそもミモモお前の生態はオスなのかよ、メスなのかよ?!
と、今まで出てこなかったのは子どもを引き連れて「実は産休を取っていていたからでした」という展開に対して当然抱く視聴者の疑問に、
「ちょっと事情があってね。」
の一言でひたすら誤魔化したところも上手いなぁと思います。
自営業者から社長としての貫禄がついたミモモに、これから又表舞台に戻ってくるというのは難しい所なのかもしれませんが、『裏』の姿も含めて好きなキャラなのでまたボチボチ登場してもらいたいもんです。
2004年2月1日
『明日のナージャ』の後番組として『ふたりはプリキュア』がスタートしました。
同時発売の関連おもちゃは、『龍騎』の使いまわしを思わせるバーコードがついたおもちゃだそうです。
今度はデッキを組み方がさらに重要になった?『仮面ライダー剣』といい、バンダイは相変わらずカード物好きやねぇ。
しかも、ここで『カードキャプターさくら』みたいなカードの使いようではなく、女の子用なんだからペットの育成に使わせよう!?というところが更に『たまごっち』のバンダイ臭い?
それはともかく、第1話としてとりあえずな登場人物のキャラ紹介とかな話だったのですが、分かり易い変身ヒロイン戦闘物の王道な流れを使ってそれぞれの主人公らの特徴が出せていて、まぁまぁ面白かったことは面白かったと思うのですが。
なんでコレに限らず最近のアニメや特撮は、
主人公が必殺技を第1話から使えて、
しかも使える理由を『頭にそれが浮かんできて…』という安易なものにするかなぁ
初めての戦闘中でただでさえパニックになっているのにそんなイメージが浮かんできたら、まずは頭からイメージを追い払おうとすると思うのですが。
そもそも構成として「♪食いしばる歯が火花を散らし〜ぃっ、生まれた技は必殺だっ!」みたいな、必殺技は特訓の上に特訓を重ねる事で生み出されるのだ!ってな世界は古いのかね。
そういった点では、この間の『超星神グランセイザー』で蟹座担当のグランセイザーが特訓+師匠が(わざとだけど)やられかける事でやっと初めて変身ができるようになった話は好印象でした。
2004年1月29日
『無人惑星サヴァイヴ』は、その名から予想できる通り、無人惑星に辿り着くハメになった少年少女たちががサバイバル生活をしていくNHK教育のアニメ(木曜19:30〜)…と思わせといて、その背後では謎のサイコメトラー能力とか謎の軽重力地帯に謎の古代(宇宙文明?!)とか絡んでいたりする展開で、なかなか気になる要チェックアニメです。
で、こちらがそのアニメでサバイバル生活をする事になったキャラクター達です。
最初の頃、このアニメはシャアラ(眼鏡っ子)の萌えが一番のポイントかなぁ…と思って見ていたんですが、僕のこのアニメで一番の注目キャラはハワード(お坊ちゃま)になってます。
この人第1話目からずっと自分本位な性格で、このシチュエーションでも村八分にされないのは流石NHKなのかなぁと思います。
でも、まぁ所詮は他人事ですし、何時の間にか鍬や如雨露まで作ったりする凄い皆さんが揃っているこのアニメ、ココまで毎回ダメでトラブルメーカーで自分の能力過大評価だと見ていて親しみがなんとなく持てて面白いんですよね。
ただ、今回(第15話)では、弓を作ったり「俺が何もできないって馬鹿にしているんだろう!」と自分の能力不足に自覚を持ってきて、これで成長へのフラグが立ったのかな…と考えると、これからの成長が楽しみであると同時にどうせやるなら七転八倒でじらして欲しいな…と思う意地悪な僕。
2004年1月27日
ナムコといえば、『バラデューク』のエンディングに始まり『ワンダーモモ』に『メルヘンメイズ』『ワルキューレシリーズ』『カイの伝説』
そして忘れちゃいけないのが『ダンシングアイ』だ!!
と、上にあげたゲームの大半が実は随分大昔にベーマガで読んだ知識しかなかったりもしますが、でもまぁそういう僕には見逃せかったのがこの『ゆめりあ』です。
特に『公式サイトのダウンロードコーナー』とか『GAME
Watch のゆめりあ紹介ムービー』を見て、一発で
これは買いっ!
とは思ったのですが…まぁ諸般の事情でプレイするのは今まで伸びに伸びてました。
で、ついにゲットしてプレイして、とりあえず『みづき(幼馴染)』と『九葉(帰国子女)』ルートをクリアーしました。
やっぱり予想通りやられた…。
髪の動きイイーッ!
ビットいいっ!
水着反則っ!
勉強時の眼鏡装着時シーンOKっ!
等など。
やはりこのゲームは『動き萌え』と『黒田ハーレムSFシナリオ』の2本柱で成り立っているんだな…と痛感しました。
BGMも密かにいい味出しているんですが、とにかくナムコ、ナイス御乱心。
システムの方なんですが、アドベンチャーパートに関しては、
視姦ウォッチモードが、前作?ダンシングアイに比べて随分制限が何故かかけられている点。
- 別の事をしながら『ゆめりあ』を動かしている際に、AUTOモードにすると選択肢まで自動的にページ送りをしてくれるので非常に便利…と思わせといて主人公は全く喋らないので、結局は画面を注意して見ないといけない点。
- ギャルゲーをやっているはずなのに、気を抜くと全く関係のない『ちびまる子ちゃんの丸尾君』とか『天才バカボンのバカボンのパパ』を連想してしまう。
というのがあえて言う不満点ですが、いやもう
『とりあえず3Dだけどロードは高速』『一度読み終えた会話は大体飛ばすことも可』
『一つ前の選択肢に戻れる』『セリフを読み返す事ができる』
『あんまり使わないけどクイックセーブ&ロードつき』
という一連の機能は当然のごとく搭載されていますので、かなり快適です。
ただアクションパートは、他の方も指摘していますが、マジ苦行なのが残念。
最初は女の子達のモーションとか、水着戦闘とか、パワーチャージとか、好感度によるレベルアップに、実は少しずつ毎回カメラアングルを変えていたりで楽しめました。
が、明らかに女の子の動きの為にしわ寄せを食らったであろう無個性過ぎる敵キャラに、基本的には行動パターンはたった3択、モーションキャンセル不可、オート戦闘なし、戦闘速度変更なし、同じレベルではモーション・セリフは同じ。
ということで、すぐ飽きてきてボタンを淡々と押しているだけの単純作業と化してしまうのが辛いです。
特にラストあたりは、コレでも難易度上昇していきますので、それに伴うメンバーをひたすら入れ替える作業がとにかく面倒くさいデス。
でもやっぱり、『次はねねこ(ネコ耳もどき)を落とすのだ〜♪』とプレステ2に向かうアレな日々が続く今日この頃です。
2004年1月25日
今日のアバレンジャーは(以下反転)、
「あれは…オレだな。」
「人の中には大なり小なり化け物がいるのかもな。だが、人はそれと戦い続け、いつかは勝利することができる。少なくとも、あいつらはそう信じている…だからオレも信じる、あいつらのことを。オレの中のデズモゾーリャ(ラスボス)と戦い続ける。」
「離れろ、ダイノマインダーが暴走し、爆発する。」
「わたしはあくまで、おまえといっしょゲラ。」
|
白&白用ロボ、見事な塵ッぷり。
同じ憎まれキャラの退場でも、ローズマリー様とのこの差は、流石アバレキラー年の功といった所でしょうか。
今回のナージャ(最終回)ですが、確かに勝手に進路を決める爺さんには閉口ですけど。
すまん、最終回の展開複雑に考え過ぎた(1,2)。
確かにお前らやっている事滅茶苦茶だ。
まさか『単なるちゃぶ台ひっくり返しエンド』だとは思わんかった。
なんでナージャ今まで頑張って、やっとお母さんに会える立場を手にいれられたのに、それを簡単に捨てられるかな?
なんでナージャはパーティをぶち壊して「一座に戻ります!」宣言したというのに、あのナージャ爺さん&母は笑って見送っているかな?
あの2人から見ればダンデライオン一座は、母の方は上向き修正がいくつかはあるとはいえ、身元の良くわからない見世物一座という立場じゃないの?
特に爺さんの方は、今までさんざあれだけ体面にこだわっていたというのに。
まぁ結論としましては、
男性陣で一番美味しいのはこれからも好きな女の子と一つ屋根の下で
また暮らす事ができるようになったケンノスケだったというオチでOK?
2004年1月22日
女子校モノと聞いて、ちょっとふしだらな事も考えつつもアニメ版第1話を見た第一印象は、
ううっ、じょっ上品だっ…。
BGMも含めてひたすらお上品でございますだ…。
もっとギャグとエロ分(コバルトだからこちらはあまり期待してないけど)が高いアニメだと思っていました。
なにせ、SKYPerfecTVでも『美少女系』にカテゴライズされていただけに。
ということで、”自分はやはりかなり下品だな”と再確認すると共にちょっと近寄りづらさを感じていたんですが…
でもやっぱり気になって、小説版『マリア様がみてる』
第一巻を買い、一気に読み終えてしまいました。
『君が望む永遠アニメ版』とかを見て「1クールで纏めないといけないからしょうがないんだろうけど、でも何であのシーンをカットするんだよ!」と延々熱く語る人達の気持ちが少しわかりました。
原作にあった主人公の胸パッド及びブラの脱着シーンが、
胸チラのみに変更されたのは、
やっぱりテレ東規制もあってですか?(下着はOKのようですが)
それはともかく、第1巻(アニメ版では3話まで)の面白さのキモは
「主人公が、憧れとしていた先輩と付き合っていく事になった中で、現実の姿を見て気持ちをすり合わせていく心理描写ですかな?」と思いました。
でも、 こうして小説原作版を読んでみますと、主人公がアレコレ考えている所とか周りの舞台説明とかを、いろいろバッサリバッサリとアニメ版はカットして説明不足になっているのがわかって残念。
ちなみに、小説版は上品に見せかけておいて結構その裏での女達の生々しい描写もあったりして、個人的には今の所こちらの方が好き。
2004年1月19日
『スティール・ボール・ラン』 第1話
(バレ)
今週の週刊少年ジャンプから、ジョジョシリーズでおなじみの荒木飛呂彦が新連載『スティール・ボール・ラン』を、始めました。
いや、これはジョジョが終わって新シリーズ開始かと思わせておいてこの展開は…。
万歳!!
これは『ジョジョキャラ'sによるチキチキマシン猛レースとかマッハGoGo!』と考えていいんですか?!
書いておいて、実はチキチキ…とかマッハ…を詳しく見ていた記憶はなかったりしますけど。
いやはや新鮮というかなんというか、とにかく燃える面白さでした!
まだ今回はレース前の記者会見をしていただけなのに、来週が気になって仕方がない…。
週刊少年ジャンプでの荒木飛呂彦は『ジョジョの呪縛から逃れられないなら逃れられないなりに』上手く応用を効かせました!
これでマガジン群に押されていた僕的ジャンプ株が大幅に上がりました(^-^)ノ
ところでドイツから参戦予定の自動車野郎は、どんな歴史無視な特殊装備を積もうが弱小ギャグキャラ担当なんでしょうな…。
「ドイツの科学力は世界一ィィィィッ!!」のセリフは当然よろしくお願いしますm(._.)m
2004年1月18日
このサイト的には大注目だったローズマリー様の最後?が今回放送されていたんですが(以下反転)、
本物の黒バラが現れ、ついにヘルマンやその手下だった探偵達も警察に捕まると読み、自分の身もコレまでとローズマリー様は悟りました。
「プリンセス・ローズマリー。
あなたほど気高く美しいプリンセスを、わたしは他に知りません。」
そう鏡に呟いた後、タイミングよく部屋へやってきたナージャに対し、もう先がない貴族世界への愚痴と今後の抱負を述べ、ナージャのお母さんへ合いたい気持ちを踏みにじみった事のみを謝ると、警察などがかぎつける前にとっとと屋敷から脱出したのでした。
おしまい?
|
な に コ ノ 落 ち は 。
確かに、いかにもローズマリー様らしい行動でありながら、予想の斜め上を行ってましたけどさぁ。
さすが頭の回転が速いローズマリー様。案外あっさりと未練なくプリンセス電波妄想を捨てれたんやねぇ。
(ちょっと目がウルウルしてましたので、内心は悔しがっているのかもしれませんが)。
って、それよりも、あれだけの事をやってきたのに(最終回を見ていないのに判断はまだ早いでしょうが)ちっとも悪の末路を辿ってないじゃない!すっきりしねーよ、スッキリ!!
ナージャもローズマリー様の「ごきげんよう」にあっさり応じて、しかもミスミス逃がすなよ!!
それはともかく、てっきり貴族生活に見切りをつける今回のローズマリー様の判断や行動は、ナージャ(及びナージャ母)が最終回に取るものだと思っていたのでビックリ。
ということは、ナージャ達は同じ手で舞台を降りる事はできなくなったわけで、やっぱり貴族社会の荒波に揉まれていく…という展開になっていくのか。
もういいけど。
2004年1月17日
大河ドラマ 新撰組!第1話
(バレ ・ NHK本家 )
正直、最近のNHK大河ドラマはなんか暗くてついてけなくて嫌いだったのですが、なんとなく『三谷幸喜が脚本を書いている』ということで見てみました。
…
NHK的には『若き頃の近藤勇のレベルは、成人式に会場にかけられていた市民憲章を破りに行った方と同レベル』と考えていると判断してよろしいのでしょうか?と、書いてみるテスト。
それはともかく、人数が一度に両手に納まる数を越えて登場すると、もう訳がわからなくなる記憶力のない僕は、最初の新撰組団員解説でウンザリしました。
でも、途中から坂本竜馬が若き頃の近藤勇を回想するというスタイルで本編が始まるというスタイルに切り替わってからは、やっと楽しめるようになってきました。
なんで(1話目を見た時点では)ホントに知り合い程度しか会わなかった坂本竜馬が、そんな所まで回想できるのかはともかく。
まぁ歴史上、ラストがボロボロで終わると確定済みの新撰組ですから、途中からはハードな展開が延々続いていくんでしょうが、とりあえず主人公が黒船を見て衝撃を受けるシーンで終わった比較的暢気なスタートのこの第1話は良しっ。
2004年1月14日
この間、某所へちょっと遠出をしたのですが、ちょっと暇つぶしに何か本を買ってみよう!
ということで、190万部も売り上げたらしい『バカの壁』を買って読んでみました。
以前、著者の方がNHKのドキュメンタリーに出ていたのを少しだけ見たのですが、そこでの語り口が気になったのと、あと薄いし。
で、読み終わった感想なんですが、
190万部うんぬんという所は気にしないほうがいい。
編集者との聞き書きで作成されただけはあって、結局何が一番言いたいのか要点が整理されていないので読みづらいです。
まぁ心に引っかかる所がないとは言いませんが…なんでこの本がこんなに売れているんだろう〜タイトル名と帯の勝利?!
一番読んで引っかかったのは、「体を動かさず頭でっかちで物事を判断していないか?」というような感じで書いてあるところですかね。
自分では実際の所は何も知らないのに、テレビ・新聞・雑誌・インターネットというアナログな…いくつもの人の伝え聞きを介したものを、いかにも真実で常識のように周りも自分も認識してしまっているような所が多々あるという事に意識しないといけないかな。
もっともいちいち真嘘を検証していたらキリがないのですけどもね。
2004年1月13日
古畑任三郎 〜すべて閣下の仕業〜
(本家)
いくら恨みつらみとかがあろうが、人が毎回のごとく殺されていくサスペンス物は基本的にあまり口に合わないのですが
- 大体犯罪者の視点で、犯人側の心理を交えて物語が進展してゆく。
- 人を食ったような古畑の態度。
- 三谷幸喜なシナリオ独特なちょっとコミカルさ。
|
などなどといったところが好きで、『古畑任三郎』は見ています。
で、今月3日に放送された『古畑任三郎 〜すべて閣下の仕業〜』なんですが。
見逃した。
その日は夕方からの仕事だったのですが、職場についてから『しまった。今日夜9時から放送の 新春ドラマスペシャル古畑任三郎を録画するのを忘れた!』というのを思い出してしまったんですよね。良くある話です。
でも、ありがたいことに友人で録画してくださっていた方がいらっしゃったので、なんとか見せていただく事ができました。
いや〜。前作から結構年数が経っていますが、やっぱりいつもの古畑任三郎節が冴え渡って良かった。
最後の閣下とガルベスとの共通項の所は「なんじゃそりゃ!」と思わず突っ込んでしまいましたが、ココまで堂々とやられては、まぁ古畑だしと逆にコレでOK!です。
で、見た後に公式サイトを見て気が付いたのですが、実はその後に『今泉慎太郎』も放送していたらしいですね。
しかもこちら中部地方では放送されていないようですから、今から見るのは非常に困難?!…うーん気になる…。
2004年1月12日
最近のココのサイトアクセス数
大体この『つねづね思ふこと』のトップページ ( http://kuze.tsukaeru.jp/tsunezune/
) のアクセス量は、10〜20ページヴュー(以下pv)/日ぐらいです。
しかし…、先日2003年12月28日のネタとして”ITmediaの『やっぱりキミは来なかった「線メリ」と過ごすひとりきりのXmas』記事へ感想を送ったら、岡田有花記者からありがたい事にお返事を頂いた!”ネタを載せました。
すると、Google様にこのサイトが記録されると共に、特徴的な記者様ですし少しはアクセス数が増えるかなと下心を少々持っていたら、想像以上の方がこの記事関連のキーワードで一斉に押しかけられ、
2004/1/9(金) には、同じこのページのアクセス量がなんと 331pv/日 に!
そのおかげで、僕が運営しているサイト全体のアクセス量も通常の2倍になりました。訪れて見て頂きありがとうございます。
さすがに、9日がピークで、最近ではいつもよりやや多め程度に落ち着いては来ましたが、いやはや岡田記者(リンク先は岡田記者自身による去年のまとめ)人気恐るべし。
あ、勿論僕も2004年からのITmediaでも岡田記者へついていっていますよ!
2004年1月11日
今回の『明日のナージャ』は(以下反転)、
ヘルマン(ローズマリー様をナージャに仕立てた点以外は使えない、そもそもの悪の根源)の屋敷へ行けば何か情報がつかめるかも…。
そう思いついたナージャは、また何の用意もせずに忍び込んだところ、
やっぱり捕まり牢屋へ閉じ込められたのでした。
他にもあったけど、つづく
|
えぇぃっ! お前、前々回も行き当たりばったりで行動して捕まっていたんやないけ!
主人公としてタイトル名との絡みもあってちったぁ行動力を示したいところなんだろうけどさぁ、もう少しは反省と言う物をしてくれよ!!
気になるローズマリー様の崩壊ですが、ローズマリー様そのもののミスよりも、この一件をそもそも仕込んだヘルマンの方から崩壊していく流れようですね。
上司はよく選んでつけよと言う事ですか。
それにしても、雑魚キャラからにすらコキ使われているとは…この立場の転がり方、ヘルマン哀れ。
2004年1月6日
君が望む永遠 アニメ版最終回 (バレ・本家)
…。
あぁ良かった、前回(第13話)のラストであゆまゆ劇場が言っていたウソ予告は一瞬本当かと思った(--;。
PC版は噂程度に聞いている状態なんですが、あのラストにマナマナから遥へ手渡された花束に、これまたいろんな深読みをしてしまいました。原作プレイヤーがガクガクブルブルとどういう視点であのシーンを見たのか気になる(以下反転)。
二択では遥派となんで、正直冒頭ではあーっなんでそこで振っちゃうかなぁと思ったのですが、全話からの話の流れからを考えると綺麗な繋がりだったかな?
でもなぁ、ラストのラストもやっぱり『あゆまゆ劇場』で締めて欲しかったなぁ。
あの本編とは殆ど関係ないナンセンスギャグのおかげで、
「なんじゃこりゃ?」「あれ?!予告はいつ終わったんだっけ??」
と、最初は混乱はしたんですが、でもコレのおかげで番組を見た後の後味がいかにさっぱりした事か。
非常に面白い仕掛けだったと思います。
2004年1月4日
年始のローズマリー (バレ・東映本家サイト)
『明日のナージャ』前回でも思っていたんですが、数ある電波系キャラの中でもローズマリー様の凄い所は、
自分のヤヴァイ性格の部分をしっかり自己認識していている。
にもかかわらず、気後れなくそれを他人に押し付けられる。
という点だと思う。
周りの状況分析も「あのまま牢屋にナージャを入れたままにしておいたら、新聞記事を読んだ母親が面談に来る可能性がある!」というところまで明瞭にできたのに、なんで未だにプリンセス願望に囚われてるんだろう…。
それはそうと、ナージャ(主人公)のお母さんが、ついにローズマリー様とナージャについて気が付きはじめました!
「あの子はそんな子じゃないわ、私わかるの!」
という、ナージャとは数時間話しただけなのにニュータイプのように理解できると言いはる点が、考えなしで突っ走る娘と同様で不安ですが、まぁここはローズマリー様の立派な塵ざまを飾るべく頑張って欲しいもんです。
2004年1月1日
今年の年賀状'2004
2004年明けましておめでとうございます。
ところで今年気が向いた人に適当に送らさせて頂いた年賀状、こんな感じで作りました。
ここのところ僕が作る年賀状はフルCGでいじったものが多いな…。
そこでふと頭を過ぎったのがテレビでふと見た凹凸物でも刷ることが出来るプリントゴッコ。
そうだ!今回は少し手作り感を出すべく折り紙をメインに据えて作ってみよう!
ということで作り始めまして。過程としましてはご想像の通り、
- 折り紙を折る
- スキャナーで取り込む
- 適当にその他の素材と組み合わせて画像編集ソフト(Fireworks)で加工
- 楽々はがきで仕上げ
てな感じで作ったんですが、問題は
「猿ってどういう風に折り紙で折ればいいんだろう?」
延々Googleで探したのですが、丁度いいのがコレしか見当たらなかったんで折ってみたすけどねぇ…
これはちょっと猿と言いはるのは無理がないか?!
しょうがないので、Fireworks側で適当に加工して誤魔化してみたのが最初の絵なんですが、どうでしょうか?
ということで、今年もよろしくお願いします。
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