| ローズマリーいいねぇ (バレ・東映本家サイト) 『明日のナージャ』、前回ローズマリーが良いと書きました。 その後に出てくるローズマリーは、毎話ラスト5分のみの暗躍程度で、ちょっと寂しさも思えたり。
 
 
 しかし、今回は全編ローズマリー。しかも主人公と鉢合わせになります!!
 (以下、ネタバレに付き反転)
 
 
 
           
            | 主人公の名を偽って貴族の娘となったローズマリーは、遂に社交界デビュー! しかし、偽者がいると聞いてパーティ会場へ忍び込んだ主人公と出会ってしまいました。
 でも、そこは我らがローズマリー様。まだ話は中盤なのに、こんな美味しいポジションから離れるわけにはいきません。
 適当に嘘並び立ててお人よしな主人公を信用させてから情報を聞き出した後、主人公が自己証明をするのに必要なアイテムの一つ『お母さんのドレス』へ水をかけて洗うと言って盗む事に成功しました。
 そして、侵入がバレて会場から追い出された主人公へ向け、捨てセリフを吐きながら2階からドレスを破り捨て、もう完全に救いのない悪役へと身を染めたのでした。
 
 つづく。 |  うわーっ!懐かしい悪女のやる事オンパレードだよ!!
 水戸黄門などで「お代官様、菓子をお持ちしました」のシーンでニヤニヤくる僕としては、特にラストで背筋が痺れました!
 あと、ナージャと月夜に照らされた暗がりの部屋の中、2人きりになって抱き合ったりしながら(でも悪のたくらみを腹に抱え)嘘を並び立てているシーンも良かった。
 多分ここでこの暗がりの部屋を持ってくる演出は、ローズマリー様本格稼動第一話「鏡に向かって『私はプリンセス…。』」をダブらせたりとか、光のナージャに対して闇のローズマリー様という印象を植え付けよう…といったところか。
 
 しらふに考えると、もしもの大逆転に備えてそのままドレスは破り捨てずに、ナージャに対しては「ヘルマンに操られる可哀想なワ・タ・シ。」を貫き通した方がいいのになぁと思うのですが、”逆恨み中なローズマリー様のプライド”がただで返すのは許さなかったという所かな?
 
 しかしこんな大技を出した後、次は聞き出した情報を元に命を狙う刺客でもを送り込んでくるのでしょうか?あの探偵2人組では案の定失敗ばかりしそうですが。
 これから終盤に向けて、どんな手を繰り出してくるのか楽しみです。
 
 …でも今まで登場したナージャグッズ
  に戦いに向きそうなものは傘ぐらいしか思い浮かばないのですが、年末でのおもちゃの売れ行き大丈夫かいな。 
 ΠΛΑΝΗΤΕΣ プラネテス アニメ版(本家)今期のNHKアニメは『宇宙大強化クール』と理解していいということなのでしょうか?今月は、今回取り上げる『プラネテス』の他『無人惑星サヴァイヴ』来月からは『ふたつのスピカ』と、3つも連続して新作宇宙関連アニメシリーズを始めます。いいぞ!もっとやれ。
 
 で、10月4日から始まった『プラネテス』。
 NHKの新番組予告を見て「これは!」と来た☆ので録画予約したのですが
 
 録画失敗2話目から見始めました。 なお、まだ原作はフリー部分しか読んでいませんのであしからず。
 
 
 いぃねぇ! オープニングの宇宙開拓史の部分からグッと来ますよ!
 本編も、サンライズお手製のSF設定のリアリティをさらりと見せてくれる描写とか、地味な立場だけど日常だけど日々夢に向けて頑張っているんだぞというようなドラマ構成が気に入っています。
 
 この雰囲気を生かしたままこのまま話を作ってくださったのなら、『オネアミスの翼』 
        とか『機動警察パトレイバー』、あと『踊る大捜査線』 
        だとが好きな人へ、もしかしたら今期ベスト1アニメとしてお勧めできるかもしれません。
 
 おねがい☆ツインズ最終回 (本家・バレ) 『おねがい☆ツインズ』がWOWOWで放送し出していた事に、3話目から気が付いて見始めていました。 で、先週火曜の最終回、やっぱり予想通り(以下反転)
 
 
 3人でこれからも暮らしていくEND でしたか。
 …主人公おいしすぎるぞ。
 
 個人的には、全体には今回もさすが”ぐっと来るツボ”はしっかり押さえられていて面白かったです。
 でも、あえて言えば『ストーリーに波乱が少なく、ちょっと盛り上がりが弱かったかも』という点プラス。
 
 
 というのが残念。
 
 いや、ストーリーや前作に出てきた登場人物を殆ど切り捨てるのは、新鮮さや緊張感を出す為にアリだと思うんですよ。
 そうすると、当然『なら続編にせずに新作で出せよ!』という意見も出るでしょうが、パート3も同じ手で行けば某最近のファイナルファンタジーと同じで「これはこういうシリーズなんだ」というのが定着するんでしょうし。
 更に、胸の小さいという属性のキャラは今回はかぶる人物が多数だし、そもそも前回ヒロインのみずほ先生は脇役なのでそこが絡むキャラだったまほを一軍から今回は外すのはしょうがなかったんでしょう。
 でも、今回もあらゆる萌えパターンを用意してくれたのに、ヒラヒラな服装な服を着てくれる幼なキャラで絡んでくるパターンを用意してくれなかったのは残念です。
 
 MSX MAGAZINE 永久保存版 2 が出るんだそうです(本家) 『MSX 
        MAGAZINE 永久保存版 2』が、今年も12月1日頃に出るんだそうです。 
 情報によると、
 
 
 
          | 
                MSX PLAYer (MSXエミュレータ) は 前回はMSX2 までの対応だったのが MSX-TurboR まで対応してくれているらしい。付属のCD-ROMには『魔導物語』など、多くの市販ゲームが収録されているらしい。読者から投稿されたプログラムの優秀作品などを収録するらしい。 |  で、一番気になる多くの市販ゲームとやらの詳細リストを見ましたが、
 
 
 コナミ、今回も入っていなかったよ。 とっとと『MSXメタルギアシリーズ』、『MSXグラディウスシリーズ』、『スペースマンボウ』とかを入れろや!とは言いませんから、せめて『王家の谷』とか『Q 
        bert』などのわかる人にはわかるソフトでもいいから入れてくれたら最高だったんですけども。
 でも『王家の谷』は、携帯用で(有料で)配信したりしていますし、自社の権利にとにかくうるさいコナミがこんな所へ格安で回してくれるわけないか。
 
 それに今更、押入れの奥からROMカートリッジを探し出したり、2DDフロッピーを入れ替えたり、延々とロード待ちをしたくはないのに、
 
 
 今回の MSX PLAYer もROM/Diskイメージが作成・再生できないぽい。 なーんか、USBロムカードリッジ(しかもSCC音源などには対応していない!)までワザワザ用意して
 「てめーら、付録のソフト以外のゲームを、どうしても手持ちのPCのみで高速で遊びたいなら、プロジェクトEGGの方からダウンロード(有料)しろや!!」
 と、商売っけマンマンに感じてしまいます。
 まぁ気持ちはわからんでもないですが、実用性では困り者です。
 
 
 という事で、ちょっと正直ここまでの発表では前回に比べてインパクトが欠け、なんとなーく当時MSX好きだった人に『買え!』とはプッシュは出来ない内容ですね。
 …それでも僕にとっては、これは一種の年貢・税金なので、なんだかんだ愚痴っても買うと思いますが。
 
 君が望む永遠 TVアニメ版 (本家)やられた!
 原作のゲーム等はやったことはないのですが、第1話と2話途中までを見た限りでは、はっきり言ってイマイチでした。
 
 「なんかありがちそうな恋愛物だなぁ…。」
 「主人公!お前、本当に付き合いたいと思ってるのか?」
 「恋人の友人!未練があるのなら、もう少しは話をかき回せよ!!」
 「お前ら、2話目で早速そういう関係まで持ち込むなんて早過ぎないか?!」
 
 でも、『2話目のラスト』と、その後に出てきた『初めての画面全体タイトル画面』を見て納得できました。
 
 
 そうか!今までのは、お前らコレがやりたいが為の全部振りだったんだな!! 今まで続きを見るかどうか、正直少し悩んでいたんですが、コレやられたらもう視聴決定です。
 
 
 
 あと、公式サイトの各話予告&解説。
 1話目 と 2話目以降 では明らかに口調が違い過ぎるんですけど。
 これはまだ出てきていないけれど、PC版のキャラ紹介から考えて『大空寺あゆ』のもの?
 ちょっと、たまらんかも…。
 
 新車の プレオ グレードA(リンク・評判) 
          が届いてから1週間経ちました
 先週に新車のプレオが届いてから、大体一週間が過ぎました。 
 いいわー。
 走行中エンジンが止まらない事が、こんなに気持ち良いなんて!
 
 まぁそんな参考にならない感想は置いておいて。
 前に載っていた車は、回されてきたボロ車だったとはいえ一応セダン。
 60万円台のこの軽とは比較をするのが野暮だとはわかっているんですが、こんな感じで気に入らないというか、こんなもんなのかと不満に思う所があります。
 
 
  
          
             
              | 
                  ギアの位置がハンドルの位置に来ているので、ちょっと慣れにくい。 
                    赤丸の部分がギアの位置です。路面からのコーっという摩擦音が伝わってくる。山の上り坂とか、 70Km/h ぐらいまで急加速をかけると、エンジンがしんどうそうな音を立てる。無線キーの認識範囲か角度がが狭いのか、なかなか認識しない。むかついて手動でロックを外したことも。
ラジオチューナーの認識力が弱い。スバル標準の CDプレーヤー& AM/FMチューナー を取り付けています。
 でも、いくら、この辺が山に囲まれた田舎でもFM局を自動では1局も拾ってくれないのはあんまりです…。
 
車内の香りが気になる。車の香りによってはすぐ酔うタイプなんですが、この香りは運転の立場以外ならちょっと来るタイプかも。
ヘッドミラーの上下の向き調節がしにくいような?ヘッドライトをしっかり回さないと点かない。 |  でも、いい点を並べていきますと、
 
 
  
          
             
              | 
                  やっぱり燃費が良い!通勤時には渋滞に良く巻き込まれるのですが、それでも 18km/L あるような感じです。
 ちなみに前の車はガソリンを 20L(タンクの2/5分量) しか積ませないで走らせても 8km/L ぐらいでした。
ATということもあってか、のんびりまったり走る場合にはあまり癖を感じない…まぁ感じる程、お前はいろんな車を乗りこなしているのかというのは置いておいて下さい。
小さいので、駐車場に止めるときが楽。エンジンブレーキの効きが良い。視界が前に比べて少し広く取られている。荷台のスペースが結構広い。しかし使った局面は、今の所『墓参り用のバケツを運んだ』ぐらいしかなかったりしますが。
 |  ということで、通勤車としては気に入っています。
 えぇ、見ての通りありがちなデザインで面白みには欠け、自慢できるタイプの車ではありません。
 が、そういった贅沢は言ってはいけません勝つまでは!!
 
 ただ後にして思えば、もう少しお金を出してもシュガーライターは搭載してもらえれば良かったかも。
 タバコを僕は全く吸わないんですが、そういえば携帯とかPCの電源を取りたいなと思う要素があったんじゃないか…。
 
 ガンダムSEED(公式) 
          が名古屋でも昨日最終回を迎えました(少しバレ)
 しっかし、まぁ、なんですねぇ(桂小枝風に)。 
 スタート時に「毒はどこか!」と探したこのアニメでしたが、そもそも僕は『ストーリー全体を見たときに拒絶反応を起こした…』。
 そんなに愚痴るなら、最終回まで見なきゃいいのに。我ながら。
 
 
 
 で、今回迎えた最終回(以下反転)。
 
 あれですね、
 
 Vのラスト付近も、意味もなくコレでもかコレでもかとメイン付近の皆さんがお亡くなりになってましたけどさ。
 アスランやカガリが説明なしにあれから生き残っても、まぁ前例のある虎とかもいましたけどさ。
 急に今まで全く出てこなかった穏健派がシャシャリ出してきて和平が進みだしたり、軍人の癖に組織崩壊しやすすぎて、おいおいとは思いましたけどさ。
 ラクス。キャラ絵や立場はおいしいどころだったのに、(僕は)殆ど最後までストーリー的には印象に残らなかったけどさ。
 
 …まぁ、ラストの全面戦争で、派手な爆破シーンとかでちょっと燃えたし。
 まっ、もーどーでもいいか。
 
 でも雑魚キャラ撃破シーンは、バンク連発して萎えたけどさ。
 
 
 
 次ガンダムを作るなら、こういった初代を引き続けるようなものはいい加減やめて欲しいなぁ。
 Gとかのように、もっと監督ごとの個性を生かした幅の広がりを見せてくれるものを希望。
 遺伝子改造とかは「おぉっ」とちょっと興味を引いたけども、こういうありきたりのガンダム話は飽きたよ。
 
 注文した車が届きました!以前注文した車(スバル・プレオ)が、ついに届きました!実際に運転した感想などは、又後日。
 美少女戦士セーラームーンの、実写版を放送するらしい。
 時間は今日の朝7:30から、放送局は地元中部日本放送(以下CBC)かららしい。
 
 正直言って、セーラームーンアニメ版リアルタイム放送時、僕は否定派でした。
 どちらかといえば、パクリの、しかも戦闘前に2回変身するのですが「1回目の変身の意味が全くわからない」愛天使伝説ウェディングピーチの方が僕は好きだったりします。
 
 
 だって、なんか雑魚敵や総大将の戦略に、個性とか知性を感じられなくて。 戦隊物の悪い所を合わせて、主人公達を女の子に変えただけというのが僕の印象です。
 (逆にその辺に結構力を入れたクウガは僕的に殿堂入り)。
 が、周りの人たちを含めてアレだけ広い層に受け入られるにはそれなりの理由があるんだろう。
 ということで当時親に隠れてたまに見ていました。
 Sに出てきたほたるちゃんは良かったかな。
 しかし、地元CBCは、キッズ・ウォーとかの昼ドラマに強い印象があったのですが、何時の間にかこういうのも手がける局になるとは。
 でも、SF要素が絡むTVドラマは、過去の経験からなんか嫌な予感もするのですが、せっかくだからリアルタイムで見みました!
 我ながら、朝っぱらからなにやってんだろ…
 
 
 やっぱり予想通りのアレなデキでした。やってくれたなCBC!
 原作に忠実だという声もありますが、これはキツイなぁ。
 特に戦闘シーンの変身後の姿。
 アニメ版はキャラクターデザインからしっかり合わせてありましたが、実写版は通常時は黒髪というのもあって、かなり違和感を感じます。
 変身シーンも、そこまでレオタード強調しなくても。
 ドラマパートの方は、以前土曜教育テレビで放送していた脱がない『エスパー魔美』などを思い返せば、こんなものなんか(期待するのが間違いか)。
 
 
 
 でも、どうせ同じ実写化するならアニメ版監督つながりで、『少女革命ウテナ』の方をやって欲しかったなぁ。
 
 特に劇場版ルートを取り入れたら、あのラストをどう実写で再現してくれるのか、最終回まで視聴者を引き付けられると思うのですが。
 懸賞で車が当たったらしい最近は忙しくて殆どやっていないのですが、一時期ネットの懸賞に凝っていたことがありまして(結局労力の割には1件しか当たりませんでしたが)、そこの一つからこういうメールが届きました。
 
  
          
             
              | 以前弊社ホームページ上(http://www.j-osaka.net/king/)にて 主催しております懸賞コーナーにご応募して頂いたことはご記憶に
 ございますでしょうか?
 
 今回、特別企画と致しまして過去に落選された方のみを対象に、
 繰り越し抽選会を行わせ頂きました。
 結果、見事oooo様に繰越当選が確定致しました。
 
 今回の繰り越し当選に関しては、現在の弊社ホームページ上の
 懸賞品コーナーに掲載しておりますお車の中から選んで頂く形に
 なります。
 
 プレゼント車、敗者復活車とありますが、どちらからでもお選び
 頂けます。
 
 (以下略) |  で、その当たったらしい車が
 なんなんだそうです。
 記憶からは完全に消え去っているのですが、多分この頃、なぜこの懸賞に手を出したといえば、おそらく
 
 
 『金券ショップで現生に変えられる商品券が当たるかどうか』 ということで選んだのだと思います。
 …でもなぁ、このメールを受け取った僕の肝心な感想は
 
 
  「この間新車買うと販売店に伝えたのに、こんなメール今更来ても遅いわ!!」「30万ぐらい掛かる諸経費って何よ?」
 「車はいぃっ!商品券出せ商品券を!!」
 だという事で、せっかく選んでくださった業者さんには悪いのですが、イラネ。
 そういう人の為に車だけでなく、ドライブに役立つグッズとかを激安で販売!とかなら食指も動いたかもしれないんですけどね〜。
 
 顧客管理データベース0.902A 以前に『顧客管理データベース』という、対応履歴も見られる会社同士の取引を対象にした名前のまんまなデータベースを、大学時代のある友人に頼まれ作りました。 
 で、適当なキーワードによる検索エンジン調べても、こ〜んな感じの機能なデータベースで無料公開しているところはなさそうだという所に気が付いたので、『せっかくだから無料公開してみっか』とアップしてみました。
 すると、おかげさまで今では毎日うちのサイトのアクセスの1・2位を争っており、掲示板にも多数の書き込みを頂いています。
 ありがとうございます。
 
 
 
 でも、公開後、主にバグ修正ぐらいしかバージョンアップしてきませんでした。
 掲示板にも、いくつか欲しい機能が上げられているにもかかわらず。
 きちんとすぐに付け足せば、更に評価は上げられるんでしょうが。
 
 
 そんなわけでソフトの開発は基本的には放ったらかしにして、顧客管理データベースの権利関係も、誰か僕なんかよりもやる気のある人に作ってもらったらいいなと
 
 
 『顧客管理データベース』一式の使用、コピー、再配布、改変は制限しません。 の一文を加えて、『車両大迷惑』の方ばかり力を回していました。
 
 
 
 しかし、サポート用のメーリングリストに書き込んでいるのは僕だけだし、掲示板での質問にも僕が1対1で答えているだけ。
 全くコミュニティが育ってこない。不毛だ。
 募るのは、様々な方の声に答えられない苛立ちばかり…。
 
 そんな時に同じ友人から声をかけられ、ちょっと『車両大迷惑』の方もある程度のキリがついたので、しばらくぶり『顧客管理データベース』へいくつか気分転換に新機能をつけて見る事にしました!
 
 
 
 …というのが先月の話です。
 僕の脳内では2週間ぐらいで片付ける予定だったのに、未だにダラダラとまだコレを弄る羽目になろうとは。
 今回付け加える新機能で、一番のポイントが「複数顧客にまとめて同じ文章をメール送信できる!」なんですが、こういう簡易メーラー機能は組むのは初めてなので、
 
 案の定バグ連発。「一斉送信する前にまずどこのアドレスへ送信するのか?」という設定を作る所も悩ませてくれましたが、一番頭を抱えたのが送信後届いたメールの文字化け問題です。 
 
   メールは、文字コードを必ずJISコードで揃えるべし!但しメールのタイトル部分は、更にBASE64形式でエンコードせねばならんぞよ〜!
 
 というルールがあったなんて、全く知らんかった。
 コレに気が付くまで延々と時間が掛かってしまいました。
 でもこういった情報を得るのにワザワザ関連資料の本を買わなくても、適当に徹底的にキーワードをGoogleっていけば結構解決法にぶつかったりするんですよね。
 
 技術系の作家の人には悪いけれども、いい時代になったものです。
 
 いきなりですが、今度車買うことにしました。今年の初夏あたりにつねづねに書いた車(94年式ぐらい?日産セフィーロ)、あれからおかげさまで、走行距離が総計13万キロを突破しました。エンジンが走行中いきなり止まるトラブルを抱え始めたこの車ですが、あれから数ヶ月も耐えれば、なんとなく止まる&復活する条件がわかってきたような気もしてきました。
 
 
 
          等など。 
            | 
                アクセルを踏んでいる最中にもかかわらず、『一瞬タコメーターが下がり、急にアクセルが軽くなる現象』が発生すると、数分の後にエンストが起こりやすくなる。減速や停止をすると、エンストが起こりやすくなる。上り坂に入るとエンストが起こりやすくなる。渋滞に巻き込まれると、エンストがかなり起こりやすくなる。ガソリンが満タンもしくは空に近いと、エンストが起こりやすくなる…気がする。一度エンストが起こると、連続してエンストが起こりやすくなる。交差点で先頭にいると、エンスト発生率が高い…気がする。エンスト時に、しばらく空吹かしした際、タコメーターの上がり方が低い場合は、走行してもまずすぐに止まる。何度もエンストする場合、しばらくキーを切って1分ぐらい待つと復活する…こともある。エンストの発生要因に、ただのガソリン・ハイオクの違いは特にない。エンジンの動きが怪しくなった時には、素早くアクセル連蹴すると少しだけ復活する事がある。 |  …我ながらもはやオカルトの領域で運転しているような。
 そんなわけで、この車、当然交差点の中心で平気にエンストしたりします。
 すみません後続車の皆様。
 
 でも、僕的にはもう少しこの車で耐えたいんですよね〜。
 何せ財政事情が。今すぐは現生が20万ぐらいしか揃えられないとか。
 借金をして車を買うにしても、いざという時の急な出費に備えられるように&できるだけ借金の額が少なくなるように、もう少し来年の春から夏まで耐えてお金を貯めたいなぁ〜とか。車検がその頃ちょうど切れるし。
 
 ですが、現実問題はこの冬が超えられるのか?
 周りの友人や親などに話した場合、90%ぐらいの確立で「すぐに買い換えろ!」と言われます。
 しかも、なんかさっきから否定の単語ばっかり並べているけども、買った場合本当に金回りがなんともならなくなるのか?
 
 
 
 まぁそこで、何とか考え方を変えたら金の工面も出来そうですし、今秋中に車を買い換える決心をしました。
 とりあえず必要条件は、貧乏なので、税金の安い軽自動車であること。
 篩いにかけて脳内リストに上がったのが、この3台です。
 
 
 
          最初は、これら新車ではなく、じっくり中古車を選ぼうとも思ってはいました。光岡 
            MC-1 幌付き1人乗りの車でも、僕の場合普段の通勤にしか使わないので十分なんです。
が、田舎なこの辺りは公共交通手段がアレですので、たまにどうしても人を運ばないといけない状況というのが、何ヶ月に1回かあるんですよね。
 スズキ 
            Twin2人乗りの車なら、そんな時にも殆どのケースで十分です。
ただ、今すぐはその予定はないですけれど、いつか近いうちにこの仕事(コンビニ)を辞めて、新たな職の為に三重を離れるという事になった場合、果たして2人載りの車って売って処分はできるのかな?
 
 スバル 
            PLEO (評判)59万とリンク先にはあります。
が、実際には決算期ということで、このグレードのAなら商用車扱いで追加の諸費用が更にプライスダウン。
 今なら諸経費(廃車・名義変更込み)で75万円より安くで販売中です!
 今を逃したら、次の決算期は3月!それまで我慢できますか?
 決算期は24日まで!買いますか?!さぁさぁ!!!
 (…という風そのものにはプレオの販売員の方は煽ってはいませんが、サイト上での演出上ということで)
 
 でも、まぁ車を見極める目を持っていないし、じっくり選んでいたら決算期を逃してしまうしなぁ。
 
 そんなこんなで、今度『スバル PLEO グレードのA の新車』を買うことにしました!
 
 おねティーLOVE でドッコイ(本家) 今期のアニメは『おねがい!ツインズ』とか、あと途中から見始めたのでよくわからない所もあるのですが『スクラップド・プリンセス』なんかも最近面白さがわかってきたかなと思ってきました。 でも、『住めば都のコスモス荘』もなかなか高順位です!
 
 第一印象は悪かった。
 なにせ、同じ時間枠の前アニメが『ガンパレード・マーチ』とか『成恵の世界』 
        だったので(注:ココは東海放送圏内)、予告を見たとき。
 
 ・3頭身のウルトラマン+仮面ライダーをひ弱にしたような主人公?
 ・To 
        Heart のマルチのコスプレっぽい装備のヒロイン。
 
 正直な感想が『しょぼそう』でした。
 
 
 
 でも、あぁこれギャグものなんですよね。
 変身前には結構萌え要素がちりばめられている事(いや変身後もエーデルワイスはちょっといいけど)とか飲み込めてくると、途端に面白くなってきました!
 
 特に今回『第8話「妹
  L  O  V  E  でドッコイ」』はなかなか笑えました。 劇中にテレビゲームなどをするシーンがあるのですが、そのゲームが見た目から声優まで
 
 よく考えたら、『メディアワークス』繋がりがあるからOKが出たのかな?
 にしても、再現度の高さと、各キャラの妄想と暴走、あと妹の目の前で平然とこのゲームをするシーンが最高でした。
 
 しかし、残念なのが「うちのビデオデッキでは何故か話の頭の部分録画に失敗したこと(T△T」
 まるまるビデオ録画に失敗した前回よりはマシですが、ビデオデッキむかつく!録画に制限多すぎ!!
 早くハードディスクorDVDレコーダー欲しい!!!関係ないけど。
 昨日ついに18年ぶりに『阪神タイガース』が優勝を決めました!
 監督が、数日前(13日)に母を亡くしたにもかかわらずそれを隠して指揮したとか、スポーツ新聞各誌(但し中日スポーツには断られたらしいですが)に「各地のタイガースファンの為に」自腹で応援感謝広告を出した等、そういった話を聞くと野球ファンでなくてもプロジェクトX好きなので胸が熱くなるものがあります。
 
 しかし、タイガースファンではないが、タイガースファンのファンの僕としては一番気になるのが、やっぱり『タイガース優勝に伴う各種騒動』でしょう!
 いやぁもうタイガース優勝のニュースを聞いた後、もうTVと2chかぶりつきですよ!!
 今回も、タイガースファンにおけるガンジス川・道頓堀に約5300人が飛び込んだそうです。よくやりますな〜※。
 
 
 
 そういえば、このあたりにあるジャスコでも『阪神タイガース優勝おめでとうセール』をやるというので、せっかくだから様子を見に行ってきました!…ただジャスコは中日が優勝したときも優勝セールをやっていたような気もしますが。
 
 この日阪神百貨店は厳しい入場制限をしないといけないほどの人が押し寄せたそうです。
 店側としては『タイガース優勝おめでとう!』のポップが大量に天井からぶら下がり、また77(監督の背番号)円セール!など、それなりに便乗して売る気はまんまんだったでした。
 でも、ここは大阪からかなり離れた三重の田舎。しかもココに来たのはオープン直後の午前9時。
 
 駐車場はガラガラ、まだ店内店舗も殆ど空いていない、2階服売り場にも入れない、当然人もまばら、いかにも阪神ファンという人は一人しかいなかった(一人で六甲おろしを歌っておりました)…。
 
 店側も本番は10時からと考えているようで、
 
  
          だ、そうで。
             
              |  | 予告! 
 阪神タイガース「優勝セール」
 広告折込日より3日間 タイガースロゴ入り商品先着プレゼント
 
 毎日あさ10時より先着200名様
 *お一人様一転限り
 
 配布場所など詳しくは
 お近くの係員までおたずね下さい。
 |  このプレゼント配布中なら、一番撮りたい混雑の写真が撮れるかな?
 まぁ10時まで時間があるし、ちょっと他の用事も済ませてくるか!と一旦ジャスコを離れましたところ。
 
  遅刻した…_| ̄|〇畜生!こうなったらリベンジだ!リベンジだ!リベンジだ!
 という事で、後日、今度こそはきちんと9時半から列に並んで『タイガースロゴ入り商品』とやらをゲットしてきました。
 阪神優勝がどうのこうのというより、もはや
 「何、この人だかり?」
 「ただで何かもらえるらしいですわよ」
 「じゃあ並ぼうかしら」
 の方たちの群れと化しておりました。まぁこんなもんか。
 
 で、こうして苦労して?ゲットしたプレゼント商品。
 「ジャスコは阪神タイガースを応援します!」と気合の入っている事ですから、オリジナル阪神グッズでファンの心にいつまでも残るようなものをプレゼントするかな?と期待したんですが。
 
 
 まぁ、ジャスコスタッフのトラキチ度はやっぱりこんなもんですか。ツマラン!
 
 『明日のナージャ』で、気になるキャラ (東映本家サイト) 『明日のナージャ』放送開始時、ナージャの動きに萌えー!とキました。 でも、今ではすっかり慣れてしまい、しかも(素直な形ではないけれど)彼氏付きかよ。新ダンスバンク加えられてもねぇ…と冷めた目で見ていました。
 っていうか、最近”本編の主人公の親探しの方”が全然話が進んでないんですけど〜みたいな。
 口が訊けなかった所がポイントだったリタも、こんなに早くたった1話のきっかけで喋れるようになるなんて…、どうしてもコレじゃおジャ魔女のハナちゃんとダブってしまうよなぁ。
 
 
 まぁそんなヒネクレた僕が、今日の放送も含めて今のところナージャで一番気になっているキャラが、
 
 いやぁ、確かにそろそろ初代おジャ魔女どれみにおけるおんぷに相当する新キャラが欲しくなってくる頃ですが、まさかこういう形の燃料を投下されるとは!
 
 
  
          
             
              | 
                  主人公と幼馴染。孤児院卒業後、今はメイドとして日々ひらひらメイドファッションで働いている。ドジっ子で、仕事をこなすのが上手くない。周りの女中達からは冷遇。夢見がち。主人のお坊ちゃんを過大評価。 |  ここまではありがち?ですが、ここからさらに
 
 
  
          
             
              | 
                  孤児院時代、主人公(ナージャ)と2人きりになると、ナージャの事を「ナイト」と呼び、自分のことを「プリンセス」と呼ばせていた。最近再開したときにも、中学生ぐらいの歳になったというのに、ナージャに「プリンセス」と度々呼ばせた(ナージャもノリが良いよなぁ)。ナージャへ見栄を張る為+妄想で、平気で嘘八百並び立て。ナージャに見栄を張る為とはいえ、平気で毎日仕事先から万引き。最近の趣味は『一人で鏡に向かってボロのドレスを着て、プリンセスな自分を妄想すること』。『ナージャが実は貴族出身らしい』と聞いて逆ギレ!このところの話では、どうも影で悪役の探偵達と手を結んでナージャ攻略のコツを教えたらしい。 |  と、なかなか朝からは見られない電波系悪女っぷり!
 しかし、これじゃごっこ遊びに夢中の女の子達をある意味突き落すことになるんじゃないでしょうか?
 それはともかく、最終回へ向けてこのキャラが、いかに暗躍して、ラストにどう崩壊していくのか、大変気になっています!
 
 って登場人物が、特に男役が使い捨てのごとく次々に現れては消えていくこのアニメ。
 なんかいい加減な出番でお茶を濁されて終わってしまう嫌な予感がしないでもない…。
 
 いや、ある意味、ナージャと思いっきり正反対の待遇のローズマリー、このまま簡単に終わるわけはない!
 頑張れローズマリー!!
 
 おしん 自立編あたり?3月に『おしん』の少女一気総集編の再放送をした後、NHKはBS2で1話ずつの再放送を夜7時30分から15分ずつ始めました。
 ちくしょう!3月に総集編を見た僕は、見事あれからNHKの撒き餌にひっかかりましたよ!!
 「すずらん」好きだった僕はこの手の話もちょっと弱いのよ。
 そういうことで、できる限り『おしん再放送』を見るのがこのところの日課になっていました。
 
 
 
 
  が、最近、見るのがしんどいです。 なぜならば、そう!橋田壽賀子が多分ここは凄く力を入れ過ぎて書いたために、現地からクレームが来たという話もあるらしい
 
 
 嫁(おしん)をいびっていびっていびり倒す『佐賀編』を突入中だからです!
 落ち着いて見渡せば、精神的にヤバイのは鬼ババァとその娘、あとは、もはやギャグとまで化したさわ(佐賀でのおしんの話し相手になってくれた奥さん)側の鬼畜ババァとその娘のみ。
 後は良い人ばかりなんだけど、頼りないのがアレなんですよね。その為に全員が敵のように感じてしまうというのが非常に辛い。
 しかも気を使ったりしたことが全て裏目に出てしまう、だからといってこの場から逃げることもできない。
 
 ここまで酷くはないけれど、こういう四面楚歌な状態に僕も一時期感じていたことがあった時期もあったので、最近のおしんを見るとその頃がフラッシュバックして、必要以上に精神的ダメージを受けているような自分を感じます。
 
 見るの止めようかな…と思って新聞をみたら、まだ佐賀から離れていないのに、何時の間にかココが『自立編』扱いにされていました。もうそろそろ佐賀編は終わるのか?!
 
 もう同じようないびり話の繰り返しはいいよ。早く次ぎ行ってくれ…。
 
 サクラエディタのDiff差分機能(公式サイト)簡単な文章(テキストファイル)の作成や、プログラムの作成、またHTMLを見比べながらサイトを編集する時等、コードを中心のパソコンライフに必須なのがエディタ(メモ帳)系のソフトです。ですので、より手になじむ筆を探すがごとく、DOS時代から『Elis』『EditEngine』『WZ 
        Editor』『秀丸エディタ』『Emacs』『Vi』などなどいろいろ使っておりました(大学入学時で当時半強制的に買わされた『Red2 
        Editor』はなかったことにしよう)。
 で、今一番愛用しているのが
 
 
 ですね。
 
 1.基本的な機能は一通り揃っている(キーマクロ・画面分割・拡張子別設定・Grep検索など)。
 
  
          2.光る機能もついている(アウトライン解析など)
             
              | キーマクロ | キー操作を記憶させて、何度も繰り返し再現させる機能。 テキストの整列などで使える。
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              | 画面分割 | 一つのファイルの表示画面を2つ以上で分ける機能。 メモ書き部分と編集個所をウインドウ1つで纏められて便利。
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              | 拡張子別設定 | ファイルの種類によって、普段は黒だけど、注釈部分は緑で表示といった色分けなどが設定できます。 |   
              | Grep検索 | 指定したフォルダ内から指定したキーワードを含むファイルを片っ端からリストアップしてくれる機能。 Windowsそのものの検索機能にも似たような事が出来ますが、勿論こっちの方が上。
 
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          3.動きが速い。
             
              | アウトライン解析 | C言語ファイルなどを編集時に関数部分とかをリストアップして、クリック一つでジャンプしたりする機能。 |  4.余計なおまけソフトがついてこない。
 5.『窓の手』も使えば、サイトのソースを見るときのエディタを(Shift-JISしか未だに対応していない)『メモ帳』から変更できる。
 6.無料。
 
 まぁ、アイコンのデザインがいまいちとか、Perlで$#(変数の配列の数を示す)と#(その行を注釈にする)等を上手く認識してくれないというのがアレですけれど※、そういった点が気に入っています。
 
 
 ※「GNUなオープンソースなんだし、不満があるならお前がやれよ」という突っ込みは勘弁してください。 でも、特に2.の所に、他にもいろいろイイ!機能があるらしいのですが、実は不勉強の為あまり知らなかったりします。
 そういえば最近『DIFF差分表示』という、AとA'という似たようなファイルがある場合、この機能を使うとファイルの内容の違いをスキャンしてくれるという機能があるらしいと聞き、試してみることにしました。
 『3日前にバックアップを取っておいたプログラムと、今のプログラム。どの辺をいじったんだっけ?』と、変にソースをいじって失敗していたときに適当なフリーソフトを落として調べていたんですが、なかなか使い勝手のいいソフトなかったんですよね。
 
 機能を使うにはサクラエディタとは別に 
        diff.exe というソフトが別途必要なので、ダウンロードをしてっと。
 とりあえず適当な『新バージョンを開発中の顧客管理データベース』で動作を試してみることにします。
 
 で、 コレが結果です。向かって左が旧ファイル・右側が最新ファイルとなるのですが、 
        
         さっぱりワケわからん。そこで、拡大してみました。
 行番号左にある『*』とか『!』とか『↑』とか『↓』がその実行結果のようです。
 今回無設定なのでこうなりましたが、ヘルプによりますと行番号の色程度なら設定をいじることで変更できるそうです…ちょっとわかりづらいかな?
 でも、新たなソフトのインストールの必要もないし、色設定さえいじれば、サーチ時間もほぼ一瞬と高速なのでコレはこれでいいか。
 いつも使うものでもないしね。
 
 CGI&Perlポケットリファレンス(本家・追捕版)自分のサイト運営で必要だからとか、友人に頼まれたりしてPerlでプログラムを組む事が僕はよくあります。組む際にPerlの命令などでわからなくなった時、Googleに当ってみるのもいいのですが、この本で調べてみるのも欠かせない作業になっています。
 
 
   『CGI&Perlポケットリファレンス』 本というより殆ど辞典なんですけれど、
 1.A4サイズが多くて場所の食う解説書の多い中、辞書サイズなので、縦幅の狭い本棚やちょっとした引出しのスペースにも簡単に片付けられて扱いやすいです。
 ただ『ポケット』と謳っている割にはやっぱり辞書サイズなので、コレが入るポケットがどこにあるねん!と、少しは突っ込みたくはなりますが。
 2.もちろんリファレンスなので、殆ど(86〜440ページ)がPerlの一つ一つの命令とその解説で構成されています。
 組み方の参考に、人様が作られるプログラムを解析する事がありますが、そんな時によく出くわす『なんでこの命令がこの解説書には書いてないんだよう!』と、枕を涙で濡らすことがかなり減ります!
 3.アルファベット順命令INDEXは勿論、各命令の日本語訳のINDEXもあり、また各カテゴリ毎にも命令類が纏められており、探しやすくなっています。
 ちなみに僕が一番使うのが「こんな命令なかったっけかな?」とカテゴリに対して縦断にひたすら当たっていく探し方です。やっぱ簡単な解説を眺めるだけではなんとなく納得いかなくて。
 
 ただ、本の最初についているPerlプログラムの例。
 「どうせCD-ROMで付けるんだし」というのが見えてしまって、本本体にはかなり中途半端な内容しか載っていません。
 しかもこの付録の8cmCDのおかげで、本が捲り難くなって機動性が大きく悪くなっています。
 はっきり言って邪魔。
 ここは関連情報としてWebにどけるか、別の本として纏めるかして欲しかったかな。
 
 Perlって食える?という初心者方にはチンプンカンプンでしょうけれど、Perlプログラム中級者以降の方は上記の不満さえ目を塞げば必需品といって良いほど何度も何度も調べ返す本になると思います。
 
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