| 2004年4月25日
		  大体3ヶ月ぐらいに1回の割で悪の組織が主人公達によって潰される為、心理変化描写まで一言で片づけられてしまうほどのハイテンポさがポイントのグランセイザー。 
			|  (画像は楽天市場から持ってきています)
 |  
 ロボットアクションが結構良くできている回が多くて毎週楽しみに見ているんですが、今回の『国防省の新型ロボ・ユウヒの初陣回』も良かった!
 いやね、ゴジラシリーズといいウルトラシリーズといい、東宝お役所兵器にロクなもんはないのが多いのですが、
 
 赤い護衛戦車と共に歩いて現地に向かうロボ。
 ビッグ・オーを思い出させるパンチ+ディーゼルエンジンによる排気。
 ピンチに突如駆けつけたヘリ群による援護射撃。
 護衛戦車も勿論砲台を揺らして援護射撃。
 肩からミサイル乱れ撃ち。
 弱点を聞いてなんとか敵のエネルギー吸収口を破壊!
 
 で、最後のトドメこそ主人公機達へ譲ってはいましたが、グランセイザー無視してBパートを殆ど潰して用意されたこの見所の数々
 
 十分に燃えっ!もうこれからはこんなオイシイ回をこのマシンへ回されることはないでしょうが(これからはテリーマン・ヤムチャ扱い?)、いやもうお腹いっぱいです。 川北特技監督今回もよくやった!!
 
 ![DANZEN!ふたりはプリキュア [MAXI]](http://rcm-images.amazon.com/images/P/B0001E3D18.09.MZZZZZZZ.jpg) 職場であるコンビニで、ふとおもちゃコーナーを見ると『ふたりはプリキュア』関連商品でフィギュアとかに混ざって 
 
 お医者さんごっこ なるものが棚に並んでおりました。
 
 おもちゃ発注担当ではないし、思わず「俺が買う!」とレジに駆け込んだ後中身を確認したりとかはしていないんで詳細は知らないんですが、プリキュアは日常パートとアクションシーンが印象的なアニメだとばかり思っていました。
 でも実はこの先には、中学生の彼女ら主人公達がお医者さん・看護婦さんへ変装する展開とか、聴診器を胸に当てる(もしくは当てられる!)展開が用意されていたりするんでしょうか?
 
 …多分、実際のところの『お医者さんセット』はミップル&メップル向け仕様だとは思いますけど。深夜アニメじゃあるまいし。
 
 2004年4月24日 久々にレンタルビデオ屋から借りてきました。今回なんとなくチョイスしたのは『CUBE2』です。 
 『CUBE』と言えばこの前作。
 人から紹介されて観たんですが、そのCUBEデザインの冷徹な格好良さとドロドロのストーリーにしびれました!(当時のつねづね)
 でも、その後同じく『CUBE』の名前が付いた明らかな便乗商品なアレをワクワクしながら見て、見事やられる_| ̄|○という思い出が。(当時のつねづね)
 
 そういう人が実は結構多かったのか、わざわざパッケージの方には『正当な続編』と書いてあるこの作品。
 人から聞いた話ではどうもイマイチらしいですが、さてさて…。
 
 
  前作を見たことがない or 見たことがないことにしたら、 それなりには面白いんでしょうけど。
 
 やはり前作好きでしたので比べての話を延々と書きます。
 前作の成功で予算が付いたのか、CGやカメラワークとかは明らかに良くなりました。
 
 でも、前作が完成されすぎていたのか…
 
 結局やっていることは、大まかに言えば同じ。しかも平行世界を取り扱ったおかげで、貴重な”人”の資源が無くなっていく緊張感が大幅に薄くなっている分物足りないんですよね。 舞台デザインでCUBE自体にアートな美しさがあったのが、今作ではただの箱に近づいてしまった印象がありますし。
 
 さらにぶっちゃけ言って、今回の監督が用意したCUBEの謎解きなんかはどうでも良いんだよなぁ。
 最後に(以下反転)主人公が殺されてしまうシーンでは
 
 「もったいねーっ、これだけの貴重で忠誠度の高い逸材をとか呟くだけで、全くもって悪組織の謎とかCUBEのさらなる奥深さに思いは巡りませんでした。簡単な理由でやっちゃうなんて」
 このシーンが結局の所は、この作品全体を表しているのかも。
 
 2004年4月21日 ネット放送分の第6話から見始めたのですが、結構面白いですねコレ。 
 さすがm.o.e.ブランド。肉体的な要素が並ぶ煽り文句、コマーシャル部分とか、お子様体型とか、無理矢理なシャワーシーンとか、スカートがめくれるシーンとか…、
 予想通り狙った恥ずかしい描写がいくつもあって一人でしか見られません。
 ですが、プロデューサーの成長物語としての本筋はしっかり王道していて気に入りました。
 
 でもなぁ…、実は『超変身コス∞プレイヤー』と連動しているとは。
 
 正直、コスプレイヤーのネット配信第1話を見たときは
 
 
 つまらん! ということで見るの止めたのですが、低予算?の逆境を上手く跳ね返したこういう仕掛けがしてあるなら、気になって仕方ないじゃないですか。
 でも、近所のレンタルビデオ屋にはマイナー過ぎて置いてくださっていないのが気になるところ。
 
 2004年4月17日 武装勢力らが行ったイラク人質事件について、日本人に関しては全員解放されたようで、
 とりあえずなにより。
 
 
 前回このサイトでも捕らえられた方々について、捕まった人達がすぐにまたイラクに行くといった場合は家族はとりあえずなんとしても止めるべきだ!とか書きました。
 
 
 今はちょっと考えが変わったりして。 パウエル米国務長官が、その後こういう事を言ったそうです。
 
 
 
		   
			| 「 イラクの人々の為に危険を冒して現地入りする市民がいることを日本は誇りに思うべきだ。 全ての人は危険地域に入るリスクを理解しなければなりません。
 しかし、危険地域に入るリスクを誰も引き受けなくなれば、世界は前に進まなくなってしまう。」
 
 
 |  まぁアメリカ国務長官の発言なので、その言葉の先には勿論自衛隊とかアメリカ兵も絡んでくるのでしょうが
 
 
 パウエル上手いこと言うなぁ。 と、素直に膝を叩きました。
 
 そうなんだよなぁ、今、確かにイラクはかなり危険です。
 その為に他国から出てきている政府の役人達(兵隊・自衛隊員)が向かっていますが、彼らでは自国を背をっている為に提供者側にしてみたら小回りが効かなかったりや信頼感に欠けるであろう事は想像できます。
 (本当のところはどうかわかりませんが)そんな時に危険にもかかわらず来てくださるNGOの皆さんの温かい手というのは本当にありがたいモノなのだと思います。
 一応武装勢力・宗教指導者側もこういった人達だから釈放したと言ってますし。丸呑みすればですが。
 
 
  とはいえ、今回のような拉致事件が毎回発生して、しかも見たら同じ人ばっかだった。
 …では、立場上レスキューに回る政府とかもやっぱりたまりませんはなぁ。
 その為の資金はやっぱりうちらの血税から出てきているわけですし。
 
 そこで高額ではありますが、イラクなどの紛争地域へそれでも向かう皆さんの為のレスキュー保険とか用意するというのはできないもんですかね?
 入国の際はこれに入ることを義務づけるという。
 で、トラブル発生時にはこの保険資金を中心に救出活動を行うと。
 
 こういう制度が出来れば、今回叩かれまくり中のマスコミ・NGOの皆さんも少しは心の気兼ねなく参加できるんじゃないかと思うのですがどうでしょう。
 それでもやっぱり、向かう方々は家族とトラブル時への対応ぐらいはやっぱりして欲しいですけど。
 
 2004年4月12日日本人が3人拉致され、期限の3日が経過しました(Yahoo!によるまとめ)
 テロリストがイラクで日本人3人などを捕まえて日本へは「3日間の間に自衛隊を撤退させないと焼き殺すぞ!」
 と中東テレビ局(アルジャジーラ)が声明を放送してから
 その3日が経過しました。
 
 
 話は昨日の時点に戻りますが、いきなり
 
 
  
		  
			 
			  | 「日本政府は自国民の命を軽んずる輩で、我々は彼らを守らないといけない。 
 
 24時間以内に3人を解放する。 米国の暴虐に苦しんでいる日本の人々は、
 日本政府に自衛隊を撤退するように圧力をかけるよう求める。」
 
 
 |  というニュースを送って来た時には、一瞬ほんと ハァ?! と思いました。
 まぁ、解放?すると宣言してくれたのはいいわけですが。
 
 
 えっらい昨今のテロリスト達とは違って物腰が低い。しかもラストは日本国民の一部の方へお願いデスかよ!
 あんたら、アニメに出てくる”気の弱い銀行強盗”か?!
 これで自衛隊を退かそうという判断を自民党がするとは思えませんぜ。
 それどころか 「やっぱりテロには圧力が一番なんだな!」と学習しただけですよ。
 まぁ、最悪の行動をしてくれなかったのは良いことなんですけどね。
 
 ちなみにテレビ朝日のサンデープロジェクトで、まず田原総一朗と被害者家族達が心境を語るという内容をやっていたんですが、
 
 「また本人が行きたいといったらどうするか?」との問いに、
 家族達は
 
 「止めることは出来ない」とかぬかしてました。 
 もう頼みますから、一応は止める努力をしてください!
 もしくは、山賊&テロの攻撃に手慣れたボディーガードを大量に雇って防衛機器をしっかり装備できる為の金を貯めてから行くように諭してくれ!
 せめてそれが無理でも、遺書やトラブル時の家族の対応についてきちんと話し終えてよ、ホント。
 
 政府は退避勧告を出している中、(理由はご立派?ですけど)それでも行ったにも関わらず。
 そんな人達を何とか現状の枠内はあるものの救おうとしている太っ腹な政府へ、自分達の立場をわきまえず愚痴グチ文句を言う姿は見苦しいです。
 まぁ自分が逆の立場なら「税金払ってんだから、その分しっかり命を守ってよね!」とか、命が切実に関わっているのだからまともな反応は出来ないかもしれませんが。
 
 
 
 昨日、いつ解放の号外が届くんだろう。と少しわくわくしながらコンビニのレジで『24時間以内に解放』の方の号外を配っていたんですが、その24時間が過ぎて次の日になってしまいましたですね。
 解放されないまま信憑性の高い新たな情報も入らず、今に至っています。
 
 さすがテロリスト、これでおしまい…とするほど世の中甘くはないみたいですね。
 危害が本人達に及ばず事件が解決すればいいのですが。
 
 2004年4月9日イラクで日本人が3人捕まってしまいました?らしいです。
 アメリカの場合、この戦争初期に女兵士が捕まったが(女ランボーとか問題のある祭り上げとかはしたものの)一応救出できたというニュースがありました。
 (ニュースリンク・くじぇ工作所内関連記事)
 で、今回は日本などに同様の事態が発生中ですけれど、果たして救出できるんでしょうか?
 
 救出するには、とりあえず情報を分析する為に時間稼ぎが必要なんでしょうけど
 
 ・犯人達は「3日間で軍(自衛隊)を引け」とタイムリミットを提示してきた。
 ・ビデオ撮影場所が一切不明。
 ・相手が交渉のチャンネルを一切用意していない。
 
 と、素人目に見てもかなり厳しい条件…。
 しかもこのビデオ、CD-Rの形で届いてきたということは
 
 1) 拉致して
 2) 一度イラク海外へ連れ出してから撮影して
 3) ネットでイラクの仲間へビデオデータを転送
 4) で、編集&焼き焼きしてからマスコミへ送った。
 
 なーんて可能性まで広げて探索範囲を考え始めると、スパイ衛星もろくに持ってないのにめちゃくちゃきつい…。
 まぁプロの目で見たらあの映像の背景を見ただけでも、実はかなりの場所の特定が出来てしまうのかもしれませんが。
 
 
 「えーとー、この場は一旦自衛隊退かせてー、人質が帰って安全が確認されたらまた戻ってくればいいんじゃないかなー。みたいな」
 というような趣旨の発言をしている人をテレビで見かけました。
 あんたらねぇ、相手はテロリストなんですよ!言われるようにやったところで本当に人質を解放してくれる保証はないんですよ!!
 それにそんな単純な行動基準でほいほい来たり来なかったりする相手へ、現地の人が信頼関係を築いてくださるわけないでしょう。論外だ論外。
 お前はとりあえずデカレンジャー第3話「パーフェクト・ブルー」でも見なおしてこいってなこった。
 
 ということで、かなり難しい話ですが、なんとか犯人の手がかりを見つけ出してとりあえず他の交渉材料を見つけられたらいいのですけども。
 うむむ。
 
 2004年4月5日 この間ディズニープロデュース・アメリカ戦争高揚映画の1つ『パールハーバー』が何故か(やっぱり?)テレビ朝日の日曜洋画劇場45周年記念として放送されていたんで、3時間のうちラスト1時間だけ見ました。 
 
 さすがゴールデン・ラズベリー賞受賞作品 話は真珠湾攻撃された後、今も昔も全く変わらないアメリカ政府
 
 「やられたら、やり返せ!」かくして東京湾近く?の軍事工場をたった数機が低高度で爆撃する計画が決まり、厳しい訓練のあと主人公達へ遂に出撃発令が下された! しかし燃料には帰りの分は積まさせてもらえず。発進後には空母も逃げていき、軍のお偉いさんは「爆撃後は適当に中国の方へ逃げてくれ」という無責任発言。
 それでもなんとかボロボロになりつつも空爆に成功し、離れ小島まで逃げることが出来た。
 が、なんとそこはまだ日本の手の中で多数の日本兵がいる危険地帯。
 どうなる?主人公達!!
 
 という筋でしたが、これって東京大空襲?!にしては民間施設を言い訳のごとく全く襲っていないし、飛行機はどう見てもB29とは比べものにならんしょぼい機体。こんな話そもそもあったっけ?!
 まぁハリウッド映画だし歴史的事実とかそんなものはさておいて、さすがアルマゲドンスタッフ。
 空爆シーンの爆発だけは見応え有りです!派手に日本人達を殺りまくります。
 またラストの島へ着陸後、機体から降りて装備はハンドガンしか持っていないのに主人公のアメリカ兵は強い強い。
 もうフル装備の日本兵をさらに次から次へとヒットしまくりですよ。とはいえ、あんたら数人だけではどうやってもここは勝てるわけないんだから素直にとっとと降伏しろよ…。
 案の定その為に他の仲間は殺されていきましたし。
 
 そんなムカツクヤンキー共でも、拘束後は国際法を守って?ラストにきちんと母国に送り返してあげた日本人は偉いなと、逆に敵役の方へ感情移入してしまいました。えぇ殆どエンターテインメントなんでしょうけど。
 
 はっ、これが実はアメリカ(ディズニー)の日本市場対策だったのか?!
 
 でもなぁ。それなら最後の戦争総括もアメリカが勝ったのは下手な精神論よりも物量と原爆技術の差でしたときちんと言って欲しいよなぁ。言うわけないでしょうけど。
 
 2004年4月1日2004年のエイプリルフール桜がきれいな昨今、今日から2004年度ですね。改めてよろしくお願いします。
 さて、今日は(害のない)嘘をついてもいい日とされているエイプリルフールです。
 …とはいっても、周りで影響があるのは”友達が嘘をついてくるかつかないか”〜”あってもごく一部のタイマーを使ったゲームで4/1になると特殊イベントを発動させる程度”〜のどちらかというと数あるパッとしないイベントの1つだったわけでしたが、
 
 
 Webの普及によってこのイベントが変わってきました! ここ数年では、4月1日になるとあちこちでこの手の(大抵は凝ったジョークな)嘘が競い合うようにアップされるようになり、各サイトとも楽しませてくれます。
 
 で、今年の4月1日なんですが、今年も例えば、
 毎年恒例『イソプレスうおっち』とか
 http://www.watch.impress.co.jp/headline/uocchi04/
 『Yahoo!ばぶばぶ』とか
 http://event.yahoo.co.jp/20040401babu/
 今流行の情報流出ネタの『Slashdot』に『mozilla』、
 http://slashdot.jp/articles/04/03/31/2126247.shtml?topic=57
 http://jt.mozilla.gr.jp/developer/20040401.html
 (もう消えてしまってこちらへ移動待ちですが)『アイレム ソフトウェアエンジニアリング』とか
 http://www.irem.co.jp/contents/gallery/index.html
 とかとかなどエイプリルフールねたを楽しませて頂きました。
 こういうのって会社の有志が仕事後誰かの家へ集まったりして作っていたりするんでしょうか?
 
 で、こういうのを見るたびに思うのが
 
 僕もこういうの用意すれば良かったなぁと思うんですよ。折角webサイトを持っているんだし。 誰か来年に向けて一緒にネタを仕込みません?!
 
 2004年3月31日高校・大学時代でお世話になった者としましては(ちなみに当時の僕の愛機はVXでした)、『感謝』の意味も込めてコレは買わないといけないだろう!
 
 ということで『ASCII蘇るPC-9801伝説』を注文して、届いてきました。
 
 ついでに『MSX Magazine 
		2』(と、『マリア様がみてる〜いとしき歳月前後編』)も買ったので、とりあえずマリア様はおいといてMSXとPC-9801の両雑誌をパラパラっと軽くページをめくった感想は
 
 
 やっぱりPC-9801は横綱だったんだな 正直、今年のMマガで目を引く記事は、ネタが切れてきたのか『西和彦スペシャルインタビュー』ぐらいしかない(他にもあるだろう!)のに比べまして…
 PC-9801本の方は、PC-9801の開発者インタビューに始まり、一太郎・TAKERU(ブラザーのパソコンソフト自販機)・電脳学園(GINAX初期のエロゲー)秘話。そして果てはWIZARD98(
 コピーバックアップソフト)開発秘話までが収録!
 さすが、日本を何年も支配していた機種、雑誌にしてもパワーが違うなぁ。
 
 更に付属CDには、欲しかったけど買えなかった『シルフィード』(でもこれってPC-8801用では…)に『幻影都市』、そしてパソコン通信時代を思い出させてくれる『Bio_100%ゲーム』などまでも入っています!
 
 とりあえずさくっと楽しめる『シルフィード』と『Bio_100%ゲーム』をインストールさせてみたところ、88シルフィードはやったことないので移植度のコメントは控えさせて頂きますが、Bio_100%の方は
 
 ほぼ満足勿論あのBEEP音無理矢理多重演奏もしっかり再現されてますよ〜! ただ移植度において唯一の不満と言えば、『NyaHaX'93』をうちのマシンでプレイするとひたすら『HEAVY!』の文字が出てくるということでしょうか。
 VXで遊んでいたときもココまで出てこなかったっすよ。まぁそんなに処理落ちはしないけど。
 
 もし次回作があれば、さらなる濃厚インタビューは勿論、MSX Magazine 永久保存版 同様BASICなどの98開発環境や、同人にも凄いゲームソフトもありましたし、そうそう忘れちゃいけない16色の奇跡!美少女ゲーム特集にも力を入れて頂けますとまた買っちゃうかもしれません。
 なんか西和彦つながりで次はFM-TOWNS本とかを先に出してくるような気もしますが。
 
 2004年3月28日 前回予告を見て不安を感じた点について書きました『ふたつのスピカ』。 で、今回とうとうその最終回を向かえたんですが。
 
 あぁあ、勿体ない。
 これならまだ「そして○年後」のオチの方が許せました…(反転)。
 
 
 
		   
			| 
				あのいきなり幼児退行して各キャラが語り始めた演出の意味は?!あれだけ振ったマリカの過去には、最終回なのに結局一言も言及なしですか!『ふたつ』のスピカ、の”ふたつ”って結局なんなんですか!なんでライオンさんここで成仏出来るんだよ!!(と言うことは続編(セカンドシーズンとか)を作る気はなし?) |  などなど(全く読んだことはないのですが)原作が終わってないそうですし仕方のない所もありますけど、どうせ中途半端で放り投げるしかないのなら素直に
 
 
 「みんなありがとう。よしこれからも頑張るぞ!みんなこれからもよろしくねっ。」(で止め絵)
 とか、他にも片づけ方があったんじゃないの?!と思うんですが。
 
 でも最後の最後、今回の話の中で(反転)形見のハーモニカを吹こうとするけど失敗するシーンだけは、ちょっと好きだったかも。
 
 2004年3月25日原作はアニメ版を見終わってからと読むっ!と決めていますので、それを踏まえた人のセリフとしてお読み下さい。
 最初に見始めた頃は、パトレイバーのデブリ回収版みたいな印象を持っていたんですが、
 (バレに付き反転)『クライマックス展開として主人公の拠点へなだれ込んでくる敵、そしてスタッフや近親者が次々に殺されてゆく…』
 まさかいつの間にか、NHKで新世紀エヴァンゲリオン劇場版ルート最終回前話のようなノリを持ってくるとは。
 見逃した話が数話ありますのでぜひ教育テレビで再放送して欲しいんですが、こんなハードな内容で放送できるのか?
 
 (バレに付き反転)ところで、クレアとハチマキが元恋仲だったという設定がありましたけど、アレはやっぱりハチマキの親父のことを知って接近したという話だったんでしょうかね?ガクブル…(ループ)
 
 
  『NHKBSアニメ劇場』で『プラネテス』と『ふたつのスピカ』の間で再放送し始めた『うる星やつら』
 
 今この歳で、うる星やつらを見直して感じることは
 このオチ投げっぱなしのギャグストーリー展開、
 『アニメ版ギャラクシーエンジェル』の源流は、きっとこういったところから受け継がれてきているんだろうな…
 ということです。
 
 幼児にでも付いてこられるように脳みそパラッパラなオープニング(褒め言葉)のギャラクシーエンジェルに比べて、戦車などの自衛隊機器にポロリやエロ要素も出すうる星やつらは、確かに全然違う内容なんですが、
 もうどうしようもないストーリーの破壊を収拾付けずに終わらせておいて、その癖次の話は何事もなかったように始めるという点がそっくりに感じます。
 
  次回予告をみてびっくりしました。(バレに付き反転) えーっ!コレで最終回って早すぎない??
 主人公達が入学してまだ1年も話が進んでいないじゃない!
 ただ元々この話数で終わる予定だったそうなので打ち切り…ではないそうなんですが。
 
 主人公の過去とかを織り交ぜながら丁寧に話を進ませていて好印象だったのに、丁寧に進めすぎてそんなに話が進んでいないのにこれで終わりでいいのですかい?(バレに付き反転)佐野先生はヤな奴で終わりなのかよ!
 (同じNHKアニメでも、プラネテスは複線の関係上これ以上の話の山は持って来るところがなさそうなので、あと1・2話で終わりでも納得ですが。)
 
 しかも、ちょっと休憩してから第2期を…という展開ならまだ許せるんですが、なんか次回予告では(バレに付き反転)いきなり主人公宇宙遊泳しているし。
 いきなり「その後○×年が過ぎ」というオチだけは頼むから勘弁して下さいよ!!
 大丈夫か…?
 
 2004年3月21日 『いかりや長介』さんがお亡くなりになったそうです。 
 親に叱られながらも見た『8時だよ全員集合』『ドリフ大爆笑』に始まり、『踊る大捜査線』へ至るまで大変楽しませて頂きました。
 ありがとうございました(-人-) 。
 
 (しかし、ワイドショーとか見ていると普段はこの手の風俗を叩きまくる”良識ある”人達がみな、ドリフを養護する発言をするのにはなんだかなぁ
 …まぁ発言が年が経てばころっと変わるのは今に始まった事じゃないけど。)
 
 iTunes それから「前回のジュークボックスとしての機能は分かったので、今日はこのままオーディオCDを(もちろん個人利用での範囲で)焼き焼きしてみよう!」と、あれこれいじってみました。(本家リンク・関連グッズiPod)
ところが、手持ちのどのブランク R や RW を突っ込んでも iTunes は固まってしまいます。
 CD-R/RWドライブを買ったときについてきた『B's 
		Recorder』を使った場合ならきちんと焼けるのに。
 ドライブによってiTunesの焼き対応・未対応というのがあるんやろうか。
 
 
 
 ですが、翌日appleの苦情受付フォームへ苦情を書き込んだ後、駄目元でもう一回iTunesの「CD焼き」ボタンを押したところ、今度は何事もなかったように普通に動きました(appleスマソ)。
 問題があったのは iTunes の方ではなくWindows2000とか、iTunes使用する前に動かしていたソフトなどの方だったんかいな?
 でもまぁ、そうして焼けたCDは何事もなくカーオーディオで再生できましたので、大変満足です♪
 
 2004年3月19日大体2003年度 Amazonリンクにおける高クリック商品このサイトでは、本とかを紹介する際には Amazon 
		へも画像リンクとかを貼り付けて、他の人によるその作品の評価を見られるようにしています。(Amazonでcheck!)
で、Amazonからの管理画面では、どの商品が僕のサイト内で興味を持たれてクリックされているかを見ることができるようになっています。
 
 そこで、その管理機能を使ったなんとなく思いつき企画!
 『大体2003年度(2003/03/17〜2004/03/18)における、
 くじぇ工作所内で一番興味を持たれてクリックされている商品はなにか?Best10』
 を、今回はやっていきたいと思います!
 
 まずは Best 6 まで一気に紹介!
 
 
 Best 10 企画なのにいきなり7位は団子状態だよ_| ̄|○。
 森薫のメイド漫画『シャーリー』はネタ振ったの1年以上前だと思うのですが、それでもランキングに食い込んでいるのは、流石”メイド+13歳”といったところでしょうか。
 ちなみに『PostPetV3』は、裏サイト『Z-LAN 
		ZTV私設応援団』からのネタ振りで、このサイト『つねづね…』では扱っているわけではありませんのであしからず。
 
 
 『ゆめりあ』は、あの動きを初めてみたとき
 
 ついに3D萌えはココまできたか!しかもナムコがコレを拓いてくれるとは!!とショックだったもんなぁ。そういった驚きが伝わってこのクリック数…なんでしょうかね? 『満月(フルムーン)をさがして』もきちんとラストまでまとめていて、いい佳作でした。
 
 
 うーん。集計開始起点な去年の時点でも Red Hat Linux7.3 よりも新しいバージョンが出ていたと思うのですが、それでも自作webサーバを持ちたい!という声は大きいのですかね?
 CATV Ninja の方は、これまた裏サイト『Z-LAN ZTV私設応援団』からのネタ振りなんですけど、実は先ほどの PostPet 同様実物を見たことすらありません。どうなんですかね?
 
 
 (都合により画像は楽天市場より提供) これは、うちのサイトには珍しく1つの作品についてしつこく『今週のローズマリー様追跡感想レス』を書いていった成果というところでしょうね。
 でもある意味、長期間取り上げ続けていたナージャが2位ということは、一番注目されてワザワザクリックされたモノはいったい何なのか?!第1位発表ですっ!!
 
 
 これ、ヤラセなしです。マジです。
 確かにピッチはおもちゃやゲームが売れているのか(間違ってもアニメ版の力ではないことは確かだ)来年続投決定したらしいけどさぁ、こんな糞な方のアニメが一番関心あるなんて、しかも当然ネタとして取り上げることも殆どしていないというのに(コミック版は読んですらないぞ)こんな結果が出るなんて
 世の中絶対間違ってるよ!!
 ピッチなんか見ている暇あるなら、裏番組の『プラネテス(8points)』でも見ている方が絶対いいって。
 まぁ僕はビデオ録画で両方見ていますがな〜。
 
 2004年3月15日 R-TYPE Final は持っていたんですが、その前作 
		R-TYPEΔ の方は友達のところで少し触った+その友達のプレイを軽く見ただけでした。 しかし、最近になって R-TYPEΔ を自由にプレイできる状態になりましたので、早速ぼちぼちやっています。
 
 やはりコレも傑作。
 STAGE 3「巨襲」のボス戦まで進めたところなんですが、PlayStationの今となっては荒いポリゴンがちょっちきついですけども Final 
		よりも面白いかも!と感じています。
 
 というのは、Finalの大きな不満点の1つに
 
 『中ボスを早く倒した場合、次の敵群出現ポイントまでゆるいというのがあったんですけど、Δはその場しのぎの敵を軽く出してくるため、
 折角出てきたアドレナリンが冷めてしまう』
 
 『そもそもの面構成が、ゲームの現在の様子を考えず?物になっているため、ほとんど気にならずゲームに集中できるんですよね。とにかく次から次へと敵を出現させていく』
 
 あとBGMが、Finalが静かめの繰り返しな曲が多いのに比べて、ノリノリの如何にも『I'm shooting!』といいたげな曲が多いのも好評価なポイントかもしれません。
 
 2004年3月12日オリジナル音楽CDを焼こう 〜 その1、iTunes(Windows版) 導入!(本家リンク・関連グッズiPod)
 前に乗っていたお古の車・セフィーロは、ラジオとカセットテープしか再生することができませんでした。 しかし!乗り換えた今の車・プレオにはCDプレイヤー(+ラジオ)が搭載されています!!
 
 でもなぁ…僕はいつも車で鳴らしている物はラジオばかり派だったので、!!マークを付けた割にはCDを再生する気にはなれませんでした。
 でも、友人のあんでぃさんから「CDプレイヤーも使ってみようよ」と大量のCDを回してもらいましたところ
 
 
 ありがたく、ラジオでツマランコーナーの時に容赦なくCDを再生させて頂いておりますm(__)m
 ただ頂いたCDをそのまんま演奏している日々が何ヶ月も続きますと、いい加減
 
 
 「あー、自分で演奏順を並び替えてぇ!!」 という気持ちが高まってきます!
 とはいえ、いろいろなCDを突っ込んで試してみましたところ、このプレイヤー『CD-RでオーディオCD焼きにて演奏はOK!』のようなんですが、どうも『同RW』は駄目みたいです。
 で 、こりゃ失敗しないようにマイCDアルバムの作成は慎重にならないと…と何もせずに今の今までいました。
 
 
 
 でももう我慢できん!そこでアルバム編集ソフトで目がいったのがiTunesです。
 iPod用のデータ編集ソフトやPCにおけるジュークボックスソフトとしても有名ですが、オーディオCD焼きとしてもあまりキー操作を意識せずに使えるらしいと聞いて導入してみたんですが…
 
 
 何となく、まだ焼き焼きには利用していません。 ですので、とりあえず手元にあるCDを片っ端から突っ込んでPCジュークボックスとして使ってみた感想を。
 
 今まで使っていた WindowsMediaPlayer 
		に比べてSkinとかがないぶん、比較的動きが軽いのは好印象。
 ただしCDからインポートすると格段にレスポンスが悪くなったりもするのはしようがないんでしょうね。演奏にはしわ寄せがきにくいようにCPU配分をしていましたけど。
 他、予想どおり主な操作方法は迷わず利用することができましたし、アルバム・ジャンル・キーワード検索なんかも使いやすいです。…ていうかMediaPlayer、なんでわざわざツリー形式なんかを採用して使いにくくしているかな?
 CDデータベースもジャケット絵はなかなか出てこないですけど、名前自体は殆ど引っかかるのもヨシ!
 ただ、Mac文化かなんかしらんけど、ちょっとタイトルバーをワンクリックしただけで勝手にフルウインドウに変わるんじゃネェ!
 あと、設定で変更できるかもしれないのですが、曲の切り替わりで勝手にフェードアウトとかを付けてくるのも気になります。
 
 最後にレーベルゲートとかサターンなどのゲームCDの曲バックアップには、やっぱ対応していないのはしょうがないところなんでしょうね。あー面倒くさい。
 
 2004年3月7日友人の新型パソコンを買うべく、他の友人とともに僕も一緒に数年ぶりにと大須へ行ってきました。しっかし、そこで見た物は…『東海県内でPC系グッズを買うならココ!』と定番になっていた大須が今ではこんな事になっているとは思いませんでした。
 
 
  (写真はグッドウィル本店周辺です) 
		   てな感じで、一日中浦島太郎になった気分を味わっていました。
		
 
 
 大須がこうなっちゃたのは、勿論不況のあおりをここにも受けて…というのもあるんでしょうが、名古屋駅周辺の再開発も大きいのでしょうなぁ。
 
 名古屋駅周辺のPC関連ショップといえば、前からあったのはCompmartぐらいでした。
 それが最近はビッグカメラができたり、今月中旬にはソフマップも開店が決定していたりとにぎやかに。
 そういえばアニメイトとかもいつの間にか規模を拡大したりと、アニメ・漫画関係も勢力が強くなっているんですよね。
 
 田舎では自動車がありますから駐車場が使いにくい街場は敬遠しがちなんですが、一方名古屋のような都会は公共手段が唯一な足の人も糞多いでしょうし、ワザワザ大須まで向かう必要がない…ということに気がつき始めたというところなんでしょうか?
 
 でも道を一歩変えてみると、銀ダコや某クレープ店の前には人だかりができていますし、万松寺駐車場すぐそばに新たにできた1Fのゲーセンにも若い人達の活気がまだまだ満ちていたのは面白いところ。
 大須もまた新たな街へと変わり続けているのでしょうね。
 
 2004年3月5日前回ATOK17の予測漢字変換がいいかもと書きましたが、その元となっている携帯電話の漢字変換をつかった性格分析?があるそうです。具体的には、携帯でメールを打ち込んだりしていますと、携帯がよく使う漢字・単語を登録していますので、それを逆利用して「あ」〜「ん」までを一字入力した時点で変換されるキーワードを並べて性格診断をしてみよう!と言う企画なわけです。
 
 で、携帯電話のメールは『仕事と家族との連絡』にしか使ってはいないですけれど、僕の場合はどうなのか?
 調べてみました。
 
 
 
		   
			| 
				 
				  | あ | … | 会わない 
 |   
				  | い | … | 一番 
 |   
				  | う | … | 牛 
 |   
				  | え | … | 絵 
 |   
				  | お | … | お待ち(ください?) 
 |   
				  | 
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				  | た | … | 食べて 
 |   
				  | ち | … | 町 
 |   
				  | つ | … | 都合が 
 |   
				  | て | … | 手 
 |   
				  | と | … | 友達 
 |   
				  | 
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 |   
				  | ま | … | (職場の上司名) 
 |   
				  | み | … | みたいです 
 |   
				  | む | … | 向かいます 
 |   
				  | め | … | 麺類 
 |   
				  | も | … | 持ち帰ります 
 |   
				  | 
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 |   
				  | わ | … | 悪いのは 
 |   
				  |  |  | 
 |   
				  | を | … | を 
 |   
				  |  |  | 
 |   
				  | ん | … | んで 
 |  | 
				 
				  | か | … | 買いましたが 
 |   
				  | き | … | 今日の 
 |   
				  | く | … | 君 
 |   
				  | け | … | 件 
 |   
				  | こ | … | 今週の 
 |   
				  | 
 | 
 | 
 |   
				  | な | … | なっていた 
 |   
				  | に | … | 日曜 
 |   
				  | ぬ | … | 抜き 
 |   
				  | ね | … | ネェ 
 |   
				  | の | … | ので 
 |   
				  | 
 | 
 | 
 |   
				  | や | … | 休みたいんですが 
 |   
				  |  |  | 
 |   
				  | ゆ | … | 夕 
 |   
				  |  |  | 
 |   
				  | よ | … | より 
 |   
				  | 
 | 
 | 
 |  | 
				 
				  | さ | … | 刺身 
 |   
				  | し | … | しばらく 
 |   
				  | す | … | 水筒 
 |   
				  | せ | … | 征 
 |   
				  | そ | … | その 
 |   
				  | 
 | 
 | 
 |   
				  | は | … | 払いました 
 |   
				  | ひ | … | 日だと 
 |   
				  | ふ | … | 付近は 
 |   
				  | へ | … | 返事 
 |   
				  | ほ | … | 方は 
 |   
				  | 
 | 
 | 
 |   
				  | ら | … | らが 
 |   
				  | り | … | 了解 
 |   
				  | る | … | 類の 
 |   
				  | れ | … | レジが 
 |   
				  | ろ | … | 録が 
 |   
				  | 
 | 
 | 
 |  |  …「牛」とか「絵」とか「麺類」とか「悪いのは」等、いつこんなキーワード打ち込んだっけ?
 あと、某ラジオで
 「電車でふと人の携帯が見えてしまったら、『せ』の一文字で変換の第一候補が『セックス』というのが出てきていました(日本の性は乱れていますなぁ)。」
 というネタを読まれていた方がいらっしゃたんですが、征服の『征』が出るというのはどうなのかな…ってこれもどこで打ち込んだっけ?
 
 2004年3月2日  PC-9801 / MS-DOS時代は僕もATOKとかいろいろFEP(今で言うところのIME)を使っていたりもしたんですが、大学時代にDOS/V 
		/ Windowsを使い出してからは付属のMS-IME漬けになってしまいました。
 MS-IMEもそれなりに漢字変換してくれるしこれはこれでいいじゃないかと思いつつも、それでも「ATOKの変換イイッ!」という噂がどうにも気になって、以前「おまけに『一太郎9』がついてくる」安いキャンパスキットで試しに 
		"WindowsのATOK"なるものを試しましたさ。
 
 
 使えねぇ! MS-IMEユーザーだった人のための互換モードを用意したのはいいんだけどさ、使ってみるとけっこう操作感覚が違うじゃん!
 しかも、読めない漢字を探すための手書き検索機能がないし!
 
 ということで速攻でアンインストール送りとなったのでした。
 
 
 
 それ以来アンチATOKとなった僕は、今回の 一太郎 
		2004 も各種記事を眺めて
 「アイデアプロセッサかなんか知らないけど、それってやっとWordで言うところのアウトラインモードを搭載しただけじゃないの〜?」
 とか、ついでに心の中で馬鹿にしていたりも…していたんですが。
 
 
 今度のATOKには、国語辞典と英和・和英辞典がセットのバージョンもあります!
 この一文で買いたい度がグッと上がりました。
 
 今まで辞典を引きたいときは 『Microsoft 
		Office 2000 Professional』 のオマケについてきた 『Microsoft 
		Bookshelf Basic 2.0』 に DAEMON 
		Tools (仮想CDとかドライブソフト) を咬まして使っていました。
 ですが、いちいちふと気になった一語を調べるだけにわざわざ『スタートボタン』から呼び出すのは面倒くさいと常々思っていたわけですよ。
 いや、そりゃ「わざわざ机の上に置いてあったはずの辞典を、まずは最後にどこに置いたのか思い出す」とかやっていた時代に比べたら格段に便利でしたけどね。
 
 それがこれにて、気になる言葉・単語が出てきたら→適当な文字入力スペースへマウスカーソルを寄せて文字入力状態にした後→単語入力→何かのキー一発で→サーチ完了! と調べることができるわけですよ!
 買い!買いッッ!!
 買いっっっっ!!!
 
 
 
 で、このATOK。『一太郎2004』が販売される前に注文して一ヶ月ちょっと前の日時が経過。
 やっとこの『ATOK単独に電子辞書セット』が販売され(この時間差は何?!)手元に届いてきたんですが、
 
 
 予想以上にイイっ! もちろんMS-IME互換入力モードは、今では殆ど同様になっています。
 また、今回の売りのポイントには「辞書機能」以外にも、「連想変換」「校正支援機能」「推測変換」などがパワーアップされていましけれど
 
 
 使い始めて結構気に入ったのは「推測変換」です。 何って最近打ち込んだ変換結果を記録し、次回同じ単語を途中まで入力しかけただけで『あんさんが入力中の変換したい単語はこれでしょ?』と勧めてくれるので入力時間が目に見えて変わったような気がします。
 そうそう、イイ!と言われていたATOKそもそもの漢字変換機能ですが、一応MS-IMEから今まで学習させた変換結果を呼び出して、いきなり入力者の癖を覚えさせた状態で使い始めることもできるんですが、ちょっと触った感覚では「気持ちだけ賢くなった」という気がします。きちんと漢字変換比較テストをしていないのに何ですけども。
 
 最後に肝心の辞典機能ですが、最初の一回目を引くところまではいいのですけど、
 適当な日本語入力→国語辞典で意味検索した後→和英辞典で翻訳。
 という操作はキーボード操作のみだけでは何故かできなくて、右クリックで別辞書呼び出しをしないといけない?といったところとか、
 英単語のスペルチェック機能がついていない
 など、まだまだ十分には洗練されていなさそうというのは、ちょい期待はずれ。
 でもこれで本題の辞書ソフトをわざわざ立ち上げる機会は、大幅に減りそうで、こういった面もこれまでのところ満足しています。
 
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