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ジブリものは大体見てきているのですが、最新作の映画『ハウルの動く城』は見たことがなかったりします。
ですが、現在下宿先の近所には『東京都現代美術館』というものがあり、且つ現在特別展示として『ハウルの動く城・大サーカス展』なるものを開催中と聞き、せっかくだから見てみることにしました。
ちなみに、ハウルの動く城に対する予備知識は、…なんか動くでかい城に住んでいる魔法使いがいて、主人公は80ぐらいのお婆さんで(実は実年齢は10代なんですが)、この2人のラブドラマで話が進んでいく…。という程度?
感想は…、駄目だ。僕には全く合わん。
だって、「サーカス」でしょ?
サーカスの面白さといえば、
ですが、そういった要素は殆ど無く…いや、少しはあったのですが
「どこぞのテーマパークのアトラクションで、見たことがあるようなロボット?達が動くショー」
が、コーナー展示の中で最後に一つあったかなという程度。
そういうキャラクター達が魅せる繰り返しの動作に「コレのどこでハラハラしてくれと?」と冷めてみえてしまい、正直言ってありがちなでショボク感じました。
では、途中の内容はどうなのかと言いますと
「サーカスをテーマにした映像の歴史」
「ハウルの動く城とサーカスとの関係」
とかの映像が流れていまして、まぁさすが美術館・お勉強にはなりそうですけど、これで『「大」サーカス』を名乗るのはなぁ。
ですが、入場待ちや外ではフランスから?来られたっぽい大道芸人の方が見せる芸、これは「サーカスを見に来たなぁ!」という気分にはなれました。
投稿者 kuze : 2005年5月 1日 17:10
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