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かかしさんから、会長さんが勧めているらしいと聞いた
「先輩とぼく」シリーズ
地下鉄で揺られている時に気分転換になる本が欲しいかな、と思って本屋へ向かったら、そういえばそういう話を前に聞いたのを思い出しまして、つい買ってしました。
その際、イラストの日柳こよりさんの絵を見て、処女宮(サブタイトルは書けません)も思い出し、惹かてしまったのは秘密です。
「べ、別に僕はタッキーの主張に同意している訳じゃないぞ」
気が付いたら本来果たすべき用件も忘れて、早速第一巻読み込んでしまい、しかもその後立て続けにその周りには2〜4巻までも貯まってしまいました。
あぁ、本引っ越しの前には一つでも荷物は増やさないように、物欲をキープしていこうと今まで思っていたのに…。
やっぱりこのついつい読み続けてしまう親しみやすさは、「作者が(あっち系を)十分に分かっている人で、且つあっち系の人達が望んでいるイベントを、惜しげもなくあっち系・あっち系へと流していって下さる、気持ちよさ」から来るのでしょうね。
ですので、前提条件として読む側もそれなりにあっち系であることを求められますから、誰にも勧められる本ではないです。
まぁそれに、毎回の先輩がするいたずらは度を超していると思わなくもないですけど(特に接着剤はやりすぎ)、でも第3者が愛情表現として見ている分には許し萌えられる範囲で、僕は好きです。
ヤラレタ。
ただ、イラストは期待していただけに残念。
先輩がスレンダー美人という設定なのに、絵では丸顔のかわいい系になっているのは…別にOKです。
僕はそっち系が好みですので。
ですが、めくってみますと白黒イラストは回を経る毎に「中間色の魅力」が無くなって、雑になってきているような気がするのが残念。
特に3巻は酷い!せっかく
「ほぼ全員コスプレをして不思議少女の家へ行きパーティ開催。しかも内2人は魔法少女!」
というオイシイシーンがあったのに、ココで『さくら』繋がりの先輩の絵を描かない・描く指定を与えないとはどういう事ですか?!
投稿者 kuze : 2005年4月30日 15:55
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