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先日映画「ガラスの花と壊す世界」を見てきまして、↓特典の色紙をもらいました。
去年の秋ぐらい?から大阪梅田の映画館「ブルク7」でアニメ映画を見に行くと毎回この映画の予告編をやっていましたし、上りやポスターなどの告知がガンガン配置されていました。
それを見ているとカントク氏によるキャラクターデザインがぐっときた!
というのが見に来た理由。
感想は「可愛いは正義」
「でも一般受けは厳しいだろうな...」
**以下少しネタバレです。**
キャラクターデザインが気になったからという理由で見に来た自分としては、映画を見に来たのは正解でした!
一番可愛いのは、やっぱり入場者特典としてもらえる色紙にも描かれていた「リモ」です。
ストーリーは彼女とのふれあいと謎を中心に進んでいきます。
ポイントは、その中でも「ふれあい」の部分で、料理がうまく=胃袋をつかめ、且つ主人公2人が何方も冒頭時点尖っているのに対し、柔らかく包み込む性格てな具合で、あの世界では嫁力が大変高いのが魅力的でした。
そんな彼女と、最初から赤線的にフラグが経っていた主人公(デュアル)に、お前はやっぱりツンデレタイプだったか(ドロシー)が、ずっとキャッキャウフフフしている中編のPVシーン(ホームベースでの家と世界を行き来きしているシーン)では癒やされました。
あとスリープモードに入っているリモを心配しているシーンも自分的にはツボでした。
とはいえ、後半は謎解きの説明をそのリモが全てひたすら喋る形による風呂敷をひたすら畳む展開では、エエエッ!と、もうちょっと話の進め方として何とか見せ方を工夫できなかったのか?と感じたのが厳しい点です。
あと、自分は仕事でサーバからデータの復元を、シャドウコピーや外部のバックアップから取り出す仕事もしている時もあるもので、ラストの泣きのシーンでは、メディアが破損したわけでもないのにプログラムなら復元とかタイムマシンとかシャドウコピーで過去に戻して回復させればいいだけなんじゃないの?
とまあ勝手に復元するアンチウィルスソフトってないとはいえ、とイマイチ心が乗らなかったり。
などというのが、2次元萌えアニメ好きの人でなければ厳しいかなと感じるところでした。
投稿者 kuze : 2016年1月17日 15:58
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