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TVアニメ版『双恋』見ました。　第10話あたり

2004年12月10日

　いやぁ、ココ最近急に面白さが加速してきた『テレビ東京版　双恋』
　第10話までをそれからも見ています。

　すまん、オープニングの印象からずっと
「キャラクターデザインの手間が1/2のシスタープリンセス」
だと思ってましたんですが、ココ最近評価が変わっています。
　
　『シスタープリンセス』の時は、
「面倒な恋愛のどきどき感とか全部飛ばして、ただシチュエーションだけをひたすら詰め込んだ。」
という形でしたのですが
　
　メディアワークス、さすがに同じ手は何度も使いませんか。
　
　今回（第10話　「トライアングル・クリスマス」）での主人公は、

• 第6話で登場したライバル(頭が良くてハンサム)から、再び宣戦布告され激しく動揺


• つい、ヒロイン(幼馴染・メインな役割)の一人にきつく当たってしまう


• 実は主人公、どのヒロインにすべきか選べなかったりする


• ライバルからはその間に、もう一人のヒロイン（幼馴染・先ほどのヒロインのもう片割れ）を攻略される(?)


• 主人公は今日行われる地域？のクリスマスパーティへ、メインヒロイン達と共に参加する予定だった


• しかし、主人公がきちんと招待状を確認しなかった為、先に約束したお嬢様姉妹のパーティだけに参加することになり、メインヒロイン達へは連絡なしのサボリをすることになってしまったのでした。

　「ひたすら甘いだけ」の話も悪くはないんです。
　ですが、てっきり双恋も『シスプリ同様の』こういう路線で持っていくものだと思っていただけに、意外な？ココ最近の波乱が予想されそうな話の転がし方に、毎週楽しみにさせてもらっています。
　

• クライマックスにはまさか、修羅場とか用意していたりするんでしょうか？


• ヒロイン達と衝突して、あわや「結局誰とも結ばれることはなかった…かも？」というバッドエンド寸前になるというようなルートになっていたりするんでしょうか？

　そして…最終回のラストでは、なんだかんだあっても、やっぱりハーレムな生活がまた続きだすような話へ持っていくのかな？
　
　ブラックなラストとか、主人公が誰か一人を選んでしまうと、「このネタでもうしばらく食っていく」これから先のメディアワークスの商売戦略に支障が出るような気がしますし。

関連:
　前回までの双恋の感想
　　http://kuze.tsukaeru.jp/tsunezune
　　/movabletype/archives/2004/12/tvajwoxb9b.shtml
　　http://kuze.tsukaeru.jp/tsunezune
　　/movabletype/archives/2004/10/tvajob.shtml

　Amazon で check!
　　双恋 関連品
　メディアワークス公式サイト
　　http://www.mediaworks.co.jp/users_s/gs/futakoi/index.php
　テレビ東京公式サイト
　　http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/futakoi/

投稿者 kuze : 2004年12月10日 00:42

• 「君たちはどう生きるか」は父親を気にするかで評価が別れそう(ネタバレあり)
• 「破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」は乙女ゲームものなのに、女性主人公が〇×キャラも構わず好感度を上げているのとかがグッとくる！
• 乙女怪獣キャラメリゼと変化（ちょっとネタバレ）
• 「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」で櫻子さんの学生時代の話を読みたい
• 姉妹ファミリーもの小説「四つ子ぐらし」は、各巻アレが仕込んであるので興味を引きました

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