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中学生の姪にクリスマスプレゼントをすることにした。
丁度クリスマスイブに法事(三七日)で家族と兄夫婦が集まるので、その時に渡そうと考えていました。
ですが、お年頃の娘が何を喜ぶかなんて、「金券」を除いて浮いた話が全くないおっさんには分かりません!
姪も何でも良いというが、何でも良いが一番困る...。
ただ、家族と兄夫婦が集まる時に渡すのであれば、アナログゲーム系がいいんじゃないか?
といいますのは、自分も含めて気が付くとスマホの操作をずっとしてしまう傾向があります。
せっかく人が揃ったのに、それはさみしい。
Nintendo Switchとか携帯ゲーム機もあるのですが、これらは遊べる人が限られていますしね。
とはいえ、アナログゲームといっても何がいいものか?
姪はバトルものが駄目なのですよね。
(スプラトゥーンは除く)
...と考えていた所、タイミング良くテレビでやっていたのが『「妹さえいればいい。」11話で紹介されていた「Once upon a time」』でした!
正確には溜めていた録画を片付けていた時に見たのですが。
そこでお値段もお手頃でしたし、早速!購入し、プレゼントとして姪に渡してみた。
(↑現実とは全く異なりますが、いらすとやからサムネイル用に適当な画像を持ってきました。)
渡しただけでは何のゲームか伝わらないので、早速その場にいた家族もプレイヤーとしてお願いして、ゲームの概要を説明しました。
「Once upon a time」は、この配った物語カードで適当なお話を作って、作った後物語カードを場に捨てて、最初に全ての物語カードを全部使いきった人が勝ちのルールで...
などと、マニュアルを見ながら説明したが、姪からは分からん!と不評。
自分もアニメのリプレイで仕入れたなんちゃって知識しかないので言葉に詰まってしまった。
困った。
ここで元ネタの「妹さえいればいい。」を見せて説明してやりたいところだが、それは厳しい。
『とある科学の超電子砲』における黒子的ポジションな弩変態な子が、重要キャラクターとして存在するので、思春期の子(とその親)にみせるのは大変気まずい。
実際アニメでも、こいつが下品展開へ話を脱線させたため、急にモザイクや光り物が多数登場する事になってしまった。
まあ、好きな曲に「インカ帝国の成立」がある私としては「ナイスパス!」だったのだが。
しかし、こう言う時のYouTube!
スマホで「Once upon a time カードゲーム」で検索するとわかりやすい(勿論家庭でも安心)解説動画が出て来るじゃないですか!
よし!コレをベースにプレイ開始!!
Once upon a timeは、自分の番になったら思いつく限り物語カードを消費して話を消費出来るのですが。
ただそれで終わりとはならない。
結末カードが各プレイヤーに一枚存在し、最後はこれで筋が通る終わり方をしないと罰としてカードがまた渡されてしまう。
従って何とかそれらしく話の筋を考えるのですが、ほかの人がその話の中で自分のカードに相当するものを発言した場合、強制的に番を自分へ切り替えて話を続ける=カードを消費することができます。
問題は、ここまで話は前の担当者にとって都合が良いように流れていたということ。
ですので、ここから自分のカードが消費できるよう切り替えて、且つ筋が通るように結末カードで締めるのは難しいということ。
そこがこのゲームの面白いところでありますが。
結果、文才があるわけではないので、途中の話も伏線として生かそうとしたがいかされなかったりもして、話はグダグダになりつつも勝敗が無理やり決まる展開になったり。
でもまあ、姪も含め兄夫婦にも受けていたようなので、良かった。
投稿者 kuze : 2017年12月23日 23:50
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