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今回東京ゲームショー2018へ行ってきました!
東京ゲームショウへ行くのは今回が初めてです。
その感想は、「コミケで大手サークルの作品を入手するのと一緒ぐらいの気合を入れないと、やっぱり東京ゲームショーも大手の作品は楽しめないな」という印象です。
うすうすそんな気がしたんですけど、
7月末で販売されていた少しお高いチケット「TGS2018 サポーターズクラブチケット」を前もって購入しておく
(特典グッズはいまいちですが、20~30分早く入場できる)
あらかじめお目当ての企業の場所と、試遊の方法を調べておく
朝7時とか8時とかで幕張メッセへ到着して待機列に並ぶ
開場後速やかに早歩きで試遊申し込み受付へ並ぶ
ここまでしないと、たとえばPlayStationVRに代表される大手企業の最新ゲームなどは楽しめないのかもしれない。
ええ、入場までに1時間半から2時間ぐらい延々と並んでいたのですが、そもそもの到着時間がちょっと遅かったこともあり、まったくプレイすることができませんでした。
そもそも自分は東京ゲームショウ2018に行けるかどうか不安定なところがあったので、前日に公式ページを斜め読みするだけ...と、ろくに下調べをせずに行ったわけですよ。
で、行けると分かったからには、そう!この度ラブプラスシリーズ最新版として提供開始予定のラブプラスEVERYをやってみたい!と思い立ったわけです。
そこでできるだけ早々にコナミブースへ行ったんですよ。
ですが、ろくに公式twitterも読まず、思い付きで行ったものに、プレイするために必要な整理券なんて入手できるわけありませんでした。
悔しさがおさまらないので、なぜか?同じコナミブースで出展していた工画堂スタジオの『夢現Re:Master』のパンフレットをもらいつつ(『NEW GAME!』の百合度を更に濃縮したような話になるのかな?)、NIGOROのPS4版『LA-MULANA2』をプレイしてきました。
(『LA-MULANA2』は、すでに同作のPC版がリリース済みだったせいか比較的空いていましたしね)。
LA-MULANAシリーズははじめてのプレイなんですが、噂通り画質は違うけどコナミがMSX時代にリリースしていた画面切り替え式のアクションゲームを思い出しますね。
『魔城伝説IIガリウス』の迷宮とか?
ただ『LA-MULANA2』は罠の設置場所がかなり性格悪いけど。
そんなこんなでラブプラスの試遊はできませんでしたが、記念品であるクソデカいバッグは大量に提供していましたので、これだけは入手してきました。
バッグは3人娘(年上・同い年※・年下)から一人を選べたので、今回も年上(寧々さん)を選択。
※Collectionはプレイしたことがないんですが、コレのみ登場した同級生その2である4人目の娘は選べませんでした。
...あれ?DSの頃けっこうプレイしたのですが、寧々さんってこういう造形でしたっけ?
DSのころは初期状態がボブカットだったのに、セミロングのイラストだから戸惑ったんでしょうか?
まあ本編でもデートシーンでロングの髪型が好き?と聞かれた際に、適当に好き好き答えていたら裏でどんな育毛剤を使ったのかわかりませんけど、ある日を境にショートカットからいきなりロングに変わったりして(しかも適当な返答次第では髪染め付き)初見の際びびったこともありましたですし。
深くは考えないことにしよう。
ところで、このラブプラスバッグでかすぎる!
帰ってから調べたら、横54cmぐらい✕縦64cmぐらいあるよ。
東京ゲームショーでもらう各種パンフレットは不定形なものが多いので、いろいろ入るのは良いのですが、それにしてもでかい。
ラブプラスには自分は使ったことがないですど「両親にカノジョを紹介する機能」などがあったりして、気恥ずかしさもプレイの一貫!的なところもあったのですが、このバッグもその一環なのか?
とはいえ、翌日友人の結婚式があるんですけど。
その友人からはオタク的なネタは結婚式で振らないようにと事前に釘を差されているのに、男性がピンク縁の袋を持つ時点でキツイよ。
多分当日はその友人の親戚の甥っ子姪っ子も来るんですよ。
まあピンクは、寧々さんカラーだからコレしかないのはわかっていますけど!
※なんとか結婚式当日はこの寧々さん袋をアタッシュケース内へねじ込むことに成功したので、何事もなかった如くアタッシュケースごと受付に預けることができました。
その後はインディーズブースへ行っていくつか見てきました。
印象に残っていたのは
全裸になった主人公が、人目を避けるため スネークのごとくダンボールに出たり隠れながらゴール(家)まで帰るワンキーアクションゲーム
なおしゃがむアクションは実際にダンボールを上げ下げすることろがポイント。
(ニンテンドーラボで作れそうだけど多分移植されないでしょうな)
混んでいたのでプレイしなかったのですが、後ろから見ていると単純なテーマだけにギャラリーが湧いていたのが印象的でした。
R-TYPEに強く影響を受けたと思われる?わけわからんキモい有機物に侵食された機械たちを3種類の武器ー皆さんおなじみの定番3種の武器バルカン・レーザー・ホーミングをアイテム取得で切り替えて、コレでもかコレでもかと敵をぶち殺す内容です。
キャラバンモードでプレイさせてもらったのですが、
むずい!
あっという間にコレでもかコレでもかと自機が砕け散る。
事前にスタッフの方から簡単な進め方のアドバイスを貰ったのに、ぶち殺されてるのこちらじゃねーか!
あれ?こんなにSTG下手くそでしたっけ?
いやそんなもんだったか?
とはいえ思わず何度もやられるたびにのけぞってしまいました。
その後スタッフの方から感想を求められたものの、人見知りが発動してしまいそそくさと適当な返答をしてその場を去ってしまいましたが、あとでプレイしたくなってきました。
そこで家に帰ってから手持ちのswitchで検索したのですが見つからず。
Google先生曰く冬のリリース予定ですか。
気になる。
そういえばインディーコーナーに同じくシューティングで『サイヴァリア⊿』も出ていて気になったのですが、どちらかといえば横スクロールシューティング派なので、こちらへ一票入れときます。
比べるのもおこがましいですが、自分も一人で以前横スクロールシューティングを途中まで作っていたのを思い出しましたし。
モロMSXなグラフィックが懐かしい。
しかも日本語だけでなく英語も対応しているよ。
ヘッドフォンをしている人を見て(スタッフの方の話では音が重要らしい)、プレイしたいな!と思ったのですが。
...いつ順番が回ってくるのかよくわからなかったので、諦めてしまいました。
しっかし疲れた。
コスプレとかも見たかったけど、あっという間に午後5時の閉館時間ですよ。
移動と待ち時間でほとんどの時間を費やしてしまいました。
まあ、そのへんは遊園地のアトラクションとかでも一緒か。
投稿者 kuze : 2018年9月22日 23:10
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