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一時期標準より太っていた時期もありました。
ですが、「できるだけ毎日8千歩歩くよう心掛ける」「夜はできるだけ大盛は食べない」とかを1年以上続けた結果、どうにか標準体重になりました。
ですので痩せたい緊急性はないんですけど、体重以外にも体力に加えて首や肩とか背中など体の痛みとか色々気になる点はある。
次はもう少しくらいは体を鍛えたほうがいいのかも。
ということで任天堂の新フィットネスゲーム「リングフィットアドベンチャー」を買ってみた。
ここで同社の前作「Wii Fit」→「Wii Fit Plus」→「Wii Fit U」ユーザーに悲しいお知らせ。
「リングフィットアドベンチャー」は完全新規作品なので、今のところ「Wii Fit (Plus)」「Wii Fit U」との関係性は一切ないみたいです。
「Wii Fit U」はバランスWiiボードという体重計型コントローラーをつかって、まだまだ日々の体重記録として使っていたのでショック。
これは、『Wii Uはまだいける。「Wii U」を活用せよ』との任天堂からのメッセージか!
「Wii Fit U」では最初に体重測定・バランス測定・顔写真の取得があって、あとで体重の変化と顔の変化を並べてみることができます。
ですが体重・顔写真データとかの移動は、Switch本体に可視光線カメラ(赤外線ではない普通のカメラ)がないから新しい撮影ができないし、上位互換はむずいかも?とは思っていました。
ですが、Wii Fitシリーズを全部なかったことにするとは。
せめてリングフィットアドベンチャーで体重測定機能ぐらいSwitchへ一本化してほしかったのに、残念。
ちなみにWii Fit Uにはオプション機器に「Wii Fit U フィットメーター」という腰につけるスマートウォッチ(=活動量計)がありましたが、これも連動しません。
気を取り直して「リングフィットアドベンチャー」本編をやってみましたが、さすがWiiからのフィットネス系センサーノウハウがある任天堂、今回も効きます。
普段デスクワークで体を使わずなまっているとはいえ、30分ぐらいで汗をかきます。
そして翌日筋肉痛になります。
とくに新設のタイトルにもあるこてこてかつ強引なストーリーのアドベンチャーモードがあるのいいですね。
これが少々アクション要素もあるのでマリオ系でよくある「テクニックによってもらえるボーナス点やルートが違う」があって、もう一度挑戦しようという気になります。
アドベンチャーモードには加えて体全体のトレーニング=筋トレしないと敵を倒せないパートがあるので、ここがなかなか体に負荷がかかって効いている感じがあります。
ですが、このアドベンチャーモードのおかげで、お手軽さは減りました。
ゲームをプレイする前には気合がいるし、残業帰りにプレイするのはきついですね。
まず目的地へ移動するのに実際に足を使って体を動かすことが求められるので、ゲーム前の近所へ迷惑がかからないよう騒音防止のマットを引くのに始まり(終わったら後片付けも必要)※。
※脚を使う方法は標準のその場足踏みと、騒音が発生しないその場スクワットから選べます。
ですけど、結構な距離の移動が求められるのでそれらすべてをスクワットするのは私にとってヘビーです。
戦闘シーンでもスクワット求められるしね。
ゲームへ夢中になってケガをしないよう、事前と事後にストレッチを求められますし(省略もできますが、安全のためというお題目がある以上気引ける)。
それなりにやったという感じを得るには個人的に1回30分ぐらい続けてプレイしないと物足りない感じ。
ですのでさくっと楽しめない点が引っかかる。
任天堂もアドベンチャーモードだけではお手軽に楽しめないので厳しいとあらかじめ把握しているのか、アドベンチャーモードとは別に、Wii Fitのようにすぐにでも遊べるミニゲームコーナーも大量に設けています。
対応する筋肉に対応するオススメゲームも用意してあり、これを使えばたしかにさくっとは楽しめるんですけど。
でもちょっと花に欠けるような。
ただミニゲーム集はWii Fit系を引き継いでいないのでー機能は全部試していないけどーコントローラーが違うせいか完全新規っぽい。
Wii Fit→Wii Fit Uのときと違って新鮮さはあります。
まだまだそんなにプレイしていないので、遊びこんでいけば印象が変わるかも?
投稿者 kuze : 2019年10月26日 23:38
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