Wii Fit Uのフィットメーターに消費カロリーを記録させるため、運動嫌いなのに細々とした運動をするよう仕向けられてます : つねづね思ふこと

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Wii Fit Uのフィットメーターに消費カロリーを記録させるため、運動嫌いなのに細々とした運動をするよう仕向けられてます

2014年4月29日

活動量計WiiFitUフィットメーターのお陰で、今まで運動していなかった細々とした時間も運動するようになった。とはいえ、それで体重が減少できたかというとなかなか厳しいようで。

ずっと運動不足であるのは認める。
私はデスクワークということでいつも職場にいますし、そうでない日はアパートでこのブログの更新・自分のサーバやシステムの整備・溜まっているビデオやゲームに書籍の消費・だらだらとしているひきこもりの状態が長い。

やや太ってしまった自分に不味いと思いつつも、一方で私は運動するのが基本的に嫌いだ。
勝てない競争させられたり、私が入ると周りからジト目されたペースを合わせることを求められる大半のスポーツは、学生時代からウンザリしていた一人だった。

しかし爽やかな日であれば、ひとりでマイペースにヘッドホンを聞きつつゴミゴミしていない川べりを中心に歩きつづけたり、階段の昇り降りをするのはまんざらでもない。

そういうわけで、最近気に入って使っているのがWii Fit Uのフィットメーターです。

Wii Fit Uのフィットメーターは、一見万歩計なのですが、昔あった「ポケットピカチュウ」に代表される単なる万歩計ではなく

任天堂　ポケット　ピカチュウ

posted with AmaQuick at 2020.05.02

任天堂

5つ星のうち3.9

今時らしく加速度センサーなどが搭載されたことにより「活動量計」となっているので消費カロリーが計測できるのがポイント。

さらにただ単に計測するのではなく、本体(WiiU)で目標体重を決めると、目標とする消費カロリーを決めてくれるので、運動する意欲をわかせてくれるのがポイント。

見事この誘導に乗っかって、ついエスカレーターで移動していた場所を階段にしたり、地下鉄で手前の駅で降りて移動するようになったりしています。

とはいえ、2週間で0.2キロを痩せたいと指定したら、500kcal以上を消費せよと指示されるのは正直厳しい。
帰りに2駅手前から降りて歩いてみても480kcalしか消費できなかった時には、そんなものかもしれませんが「まだかよ！まだ足りないのかよお前は！」とつぶやいてしまいます。
その後、そういえば出勤前に洗濯機に出したままにしていた洗濯物を干さないとと、フィットメーターを身につけたまま片付けていたら消費エネルギー達成したのは嬉しかったけど。

でもそうして消費エネルギーを達成しても0.2kgなんて誤差の範囲だし、ちょっと夜に美味しいものを食べたら一発で帳消し。
今日も体重は横ばいかと思うと現実は厳しい。
まぁ体力は多少はついたのかもしれないけど。

なおこれらを本体に転送して、1日の目標消費カロリーが不足していた場合はゲームで消費できる機能もあるのですが−なんとなくこっちはあんまりプレイする気になれない。
自分の部屋が4〜6畳と狭いので、どうもいろいろ気になってしまうのが要因かも。

いつもはこの狭い部屋のお陰で、家賃も安く掃除する範囲も狭くて良いのですけれど、こういう体感型ゲームをする時は、部屋の周りを片付けなければならないとか、隣の部屋まで振動が伝わったらとかどうも色々考えておっくうになっちゃうんですよね。

消費するゲームによっては「ゲームパッドだけでなくテレビをつけろとか、Wiiリモコンやヌンチャクを用意せよ。」とか面倒だし。