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最近、エルゴノミクスキーボードの1つ「サンワサプライ エルゴノミクスキーボード(トラックボール付き)有線USB接続メンブレン日本語109A配列SKB-ERG5BK」をデスクトップパスコンに導入してみた。
右肩に比べて左肩の肩こりが酷く気になったので仕事用に導入してみたのですが、さすがはエルゴノミクス、腕の負担が全体的に少し減ったような気がします。
エルゴノミクスキーボードは、人間の指の長さはそれぞれ違うのにキー配置が平面等間隔に並んでいるのはおかしいということで考えられたのか、1,000円でおつりが出るキーボードとは見た目通り構成から異なります。
キーの配置が少々逆はの字で、かつ写真からではわかりにくい?ですが、キーボードの中央が盛り上がっている形状になっています。
その分一般的なキーボードと比較すると、角度をつけている部分が作りにくいのかちょっと高い。
お財布的には痛いのですが、自分はプログラムや仕様書作りなどキーボードをよく使いますし、体の負担を考えるとまあいいかな?と選んだ次第です。
とくに(私はあまり大量の数字を直接キーボードで打ち込むことはないので)SKB-ERG5BKはテンキーがカットされていてコンパクトなのも高評価!
そして導入して1か月ほどが経ち。
基本的には上記評価のまま、導入以前に比べれば全体的には入力しやすい気がする。
なのですが、今のところ以下の点が気になっています。
左下のアンダーラインとシフトキーが変態的で打ちにくい!
普通アンダーラインは右下シフトキーの隣にあるものなのに、なんでこのキーボードはわざわざ左下にアンダーラインをもってきて、その分左シフトキーも小さくするかなあ。
多分大人の事情一択なんでしょうが。
自分はプログラマーなので「"」とか「=」までの入力することは大変多く、その際左シフトキーを多用します。
今のところはまだ手元を見て確認しないと左シフトキーが押しにくい。
まあそのうち慣れるだろうと甘く見ていたのですが、まだまだ慣れません。
プログラムを打つときに、アンダーラインも多用するのですが、これがいつもの場所にないのもやっぱり気になる。
(ただ一般的な事務職ですと、エクセルの集計とかで記号入力はある程度あるかもしれませんが、アンダーラインはあんまり使わないでしょうから、あまりその辺は気にならないかも。)
トラックボールが正直使えない。
以前仕事でお世話になっていた人が、マウスではなくトラックボールを多用する人だったのを思い出して、せっかくだから使ってみたわけですよ。
キーボードにトラックボールがついているのがおもしろいと感じて。
ですがトラックボール専用機器だと話は別かもしれませんが、トラックボールがキーボードの真ん中にあるせいで余計にしっかり手にホールドできず、細かい制御が今のところできません。
左右クリックボタンもそのトラックボール近くに配置されているおかげで、操作する手とかち合ったりして。
結論として、ウインドウをつかむ操作がうまくできないこともあり、あまり活用できていません。
もったいない。
このこのトラックボールであまり正確な操作が要求されないウインドウ内の上下左右スクロール操作ができるならそれはそれでいい予感がします。
ですがいまのところそういう機能はないので、やっぱり使えません。
結論として、安いエルゴノミクスキーボードとしてSKB-ERG5BKに興味のある人は、トラックボールがないほうを選ぶのをオススメします。
さらに安いですしね。
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投稿者 kuze : 2019年6月22日 16:00
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