«« 外出先でもSkypeできる!iPhoneアプリ「fring」 | 実は先月末で仕事辞めました »»
最近このブログでも搭載させたのですが、ブログの最後に関連記事を載せるようにしました。
GIGAZINEやスラッシュドットにphpspotなどのニュース・ネタ集めサイト等でもよく見かけるこの関連記事へのリンクですが、
1.サイト内被リンクをより結びつけ合う事によるSEO対策
2.掲載の存在が自然
そしてなにより
3.ついつい
「このページだけ見ようと思っていたのについつい次から次へとめくってしまう!」
というページビューの向上およびサイトコンテンツのよりいっそうの充実がメリットとしてあげられるでしょう!
ブログでエントリーの部分に商品を販売している方などの場合でしたら「この商品を買う人にはこの商品もおすすめです」という形で他の商品へもまとめ買いの誘導にも役立つのではないでしょうか?
そんな関連記事を何とプラグイン無しで掲載するコードが、「MTSetVar(Block)/MTIfタグの具体的な利用例。 (Junnama Online (Mirror))」様にて公開されていました(MovableType4以降用)ので、こんな面白そうなのは入れてみない訳にはいきません。
早速導入してみました。
以下のコードを掲載するとエントリー投稿の際に同じタグを指定されている最新のエントリーを(下記のコードの場合なら5件)表示していきます。
なぜ5件表示するのに6件と指定するのかといいますと、自分自身の分を省くからで・・・という技術的詳細は元のサイトに詳しい解説がありますので、興味のある方は参考にするとMT変数の使い方の勉強になると思いますので、私も参考にします。
<!-- タグを参考にした関連した記事の表示 -->
<MTEntryIfTagged>
<font color="#aa0000">■このエントリーに関連した記事</font><br />
<MTSetVarBlock name="entrytags"><MTEntryTags glue=" OR "><$MTTagName$></MTEntryTags></MTSetVarBlock>
<MTSetVarBlock name="thisid"><MTEntryID></MTSetVarBlock>
<MTSetVar name="match" value="0"> <!--←当該エントリーがマッチしたかどうか-->
<MTEntries tag="$entrytags" lastn="6"> <!--←5件でなく6件にしておく-->
<MTSetVarBlock name="eid"><MTEntryID></MTSetVarBlock>
<MTSetVarBlock name="entryCount"><MTEntriesCount></MTSetVarBlock> <!--←何件マッチしたか-->
<MTIf name="entryCount" gt="1">
<!--↑1件以上マッチしたら出力 / 1件だったら当該エントリのみと判断できる-->
<MTEntriesHeader>
<ul>
</MTEntriesHeader>
<MTUnless name="__last__"> <!--←ループの最後でなければ-->
<MTUnless name="eid" eq="$thisid">
<li><a href="<MTEntryPermalink>"><MTEntryTitle></a></li>
<MTElse>
<MTSetVar name="match" value="1"> <!--←当該エントリーがマッチしたことを覚えておく!-->
</MTElse>
</MTUnless>
<MTElse> <!--←ループの最後ならば-->
<MTIf name="match"> <!--←当該エントリと既に一致していた場合は11件目を表示-->
<li><a href="<MTEntryPermalink>"><MTEntryTitle></a></li>
<MTElse>
<MTIf name="__counter__" ne="6"> <!--←6件に満たない場合も無条件に表示-->
<li><a href="<MTEntryPermalink>"><MTEntryTitle></a></li>
</MTIf>
</MTElse>
</MTIf>
</MTElse>
</MTUnless>
<MTEntriesFooter>
</ul>
</MTEntriesFooter>
</MTIf>
</MTEntries>
</MTEntryIfTagged>
<!-- タグを参考にした関連した記事の表示ここまで -->
長っ!
シンプルなコード求める方は、この部分をモジュールテンプレートに切り離して利用すると良いと思います。私は試してませんが。
なお、共通タグを利用することによってエントリーを呼び出すのではなく、直接自分の目で一つ一つエントリーを指定したい完璧主義者な方について。
私は利用していませんが、The blog of H.Fujimoto様にて掲載されている「エントリーの関連付けを行うプラグイン」が使えるかもしれません。
投稿者 kuze : 2008年10月14日 17:48
«« 外出先でもSkypeできる!iPhoneアプリ「fring」 | 実は先月末で仕事辞めました »»
コメント