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QRコードを使用したプロモーションをするなら、短縮URL!
QRコードの大きさ・複雑さは、URLの長さに比例します。
そうすると、長いURL程紙面のスペースを消費したり、何よりQRコード認識率が下がります。
するとなかなかURLを読み取れずストレスが溜まって、却ってイメージダウンとなりかねません。
QRコードへ埋め込む文字が少なければ、もっとシンプルな形になるのにな...。
そこでオススメするのが、ショートドメイン取得のススメ&phpのheader命令でlocationを使ってやれば短いURLで...という話ではなくて。
今日の本題は、『短縮URL提供サービスを利用して、QRコードに埋め込めばいいじゃない!』という方法です。
というか、短縮ドメインは取得する時点で大変で現実性がないですからね。
短縮URLサービスとは、URLを短く縮めてくれるサービスです。
例えば、短縮URLサービスを提供しているサイトの一つbit.lyでは以下のように短縮してくれます。
https://kuje.kousakusyo.info/tsunezune/archives/2010/04/
000388QRcode_and_bitly.shtml
↓
http://bit.ly/95KkYg
こうして出来た短縮URLをQRコード作成WEBサービスで入力すると、コンパクトなQRコードが一丁上がり!です。
さて、個人や単体の店舗ならそれでいいでしょうが、システム責任者やWEBサービス開発者なので、大量のQRコードを動的に精製したい場合はどうすればいいでしょう?
bitlyは、開発者向けに外部APIを公開しているので、キーを取得して短縮URLを自動的に取得するプログラムを作っちゃいましょう。
例えばこんな感じ。
で、$strBitlyResultに短縮URLが入っているはずなので、Y.Swetake氏作ライブラリ「QRcode Perl/CGI & PHP scripts ver. 0.50g」を下の記事を参考に渡せばQRコードの動的に連作させるのも容易なんではないかと思います。
第3回 PHPでQRバーコードを作成する(その1) - かんたん10分プログラミング:ITpro
ちなみに、この方法と大体同じ方法で先日『たてよみ』に実装したQRコード機能を実装していたりいます。
宜しければご参考ください。
投稿者 kuze : 2010年4月11日 01:10
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