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秋らしいことを満喫したかったので、先日(10月末頃)高野山へ行って紅葉とかを見てくることにしました。
今回高野山へ行く前、事前にガイドを見た上で南海電鉄で来たのですが、その解説によるとできるだけ朝来るのがオススメらしい。
そこで今回、朝5時に大阪のアパートを出発しました。
そして地下鉄から南海電鉄に乗り換え、改札で「高野山・世界遺産きっぷ(電車・ケーブルカー・バスなどが割引になる上パンフレットがもらえる)」を購入した後急行に乗り、極楽橋(高野山手前の駅)からケーブルカーに乗り換えて到着したのは朝8時。
朝の陽ざしがまぶしい・・・。
それはともかく、高野山駅から一の橋口までバスに乗り、奥の院口から奥の院へ移動しました。
高野山は西暦800年ぐらいに弘法大師が創建した真言密教を開いた宗教都市で、多くの寺・大学・墓(と慰霊碑)があります。
そのうち奥の院へ通じる道沿いには、墓(と慰霊碑)があります。
で、高野山は前述の通り歴史があるだけはあり、奥の院へいたる道には大量の墓(分骨されたもの)があってなかなか圧巻です。
具体的なラインナップとしては光栄の歴史シミュレーションゲームでお世話になった戦国武将とか、大河ドラマで聞いたことのある幕末の皆さんとか、ビジネスニュースでよく聞く各種企業などなど。
↑薩摩 島津家
↑江崎グリコ
↑八代将軍吉宗
↑パナソニック墓所
巨大な杉がボンボン立っている厳かな雰囲気の中、それらの墓(と慰霊碑)を眺めながら散策していくのですが、朝早く行くと空いているのがポイント。
確かに朝行ったときはあっち行きこっち行きで自由に散策できたのですが、帰りになると人が増えてきてなかなか移動しにくかったり人が邪魔で写真を取りにくかったりしたので、ガイドの指摘はなかなか正しい。
途中、英霊殿へ行くと紅葉が見られたので撮影。
次に金剛峯寺(こんごうぶじ)へ移動。
ここは襖絵がポイントなのですが、一般人は撮影禁止なのでおいといて、併せて石庭の蟠龍庭(ばんりゅうてい)の枯山水は見事で且つ撮影がOKなので何枚か撮ってきました。
こういうのってどうやって手入れしているんだろう?
周りの木々のおかげでさらに季節を感じてポイント高いのですが、逆に言えば落ち葉が発生しているでしょうし、拝観料があるとはいえ管理が大変そう。
そして壇上伽藍(だんじょうがらん)へ移動。
冒頭の奥の院とともに真言密教における聖地として信仰されている場所の1つ。
このあたりも寺と紅葉がいろいろきれいでしたので撮影してきました。
今回は以上を見て回った後帰ったのですが、気になったのは、あちこちにあった音声ガイド。
後から気がついたのでガイドなしで見てまわったんですが、有りだとまた別の視点で見て回ることができるのかもしれません。
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投稿者 kuze : 2018年11月11日 23:53
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