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Windows 10で、ブラウザにて特定のページを起動直後から付箋のように特定の位置・大きさで表示してほしい!という場合。
まずはスタートアップでブラウザのショートカットを登録してオプションに開きたいページのURLを指定することでウインドウは開きます。
ですが、位置や大きさは設定できません。
「付箋のように特定の位置で表示して」をどうやって導入するか?
そこで名前まんまですけど、この間無料ソフト「ウィンドウ位置記憶プログラム」を導入してみたところ、この「付箋のように特定の位置で表示して」を実装できたので助かりました。
職場でお客様にサービス提供しているサーバーの監視をする必要があります。
そこで(デスクトップPCは2画面で利用しているのですが)子画面へブラウザを複数起動してタイル状に並べ、それぞれサーバー監視ソフト(ZABBIX)が作るグラフを表示させています。
その2画面はマザーボード1枚からそれぞれの画面を生成しておりまして、片方がDVI出力・もう片方でHDMI出力しているのですが。
デスクトップPCのインテル製マザーボードが基本的なところで糞。
どうもログオフが関係しているっぽいのですが、たまにトイレなどで席を外して戻ってくると、せっかく小画面へタイル状配置したのに、なぜか子画面の内容が全部親画面へ移ってしまう。
なんでやねん!
そこで、モニターを入れ替えたりケーブルを入れ替えたりしてみるがまったく改善せず。
毎月のWindowsUpdateに加え、たまに発生しているインテルドライバーのアップデートも適応しているが、変化なし。
あと残るはマザーボードを変える=パソコンを変えるぐらいですが、他は問題ないだけにそう簡単に職場のものを変更することはできない。
しかたなく手動でウインドウを再配置するのですが。
面倒くさい、時間のムダだ・・・。
そこで考え方を変えて、ハードウェアやOS・ドライバーで何とか改善するのはあきらめて。
ウインドウの配置を勝手に変更したら、ボタン一発で直してくれるソフトとして、冒頭の「ウィンドウ位置記憶プログラム」を導入してみました。
1.最初、まずはブラウザを理想的な状態に配置します。
2.そしてここがポイントなのですが、Firefoxなら「Custom Titlebar Text」とかの拡張機能を入れて事前にURLをタイトルバーへ表示するようにすること。
3.その後ブラウザごとに新規→「ウインドウ情報取得」ボタンの該当ブラウザクリックで位置・大きさを取り込みます。
4.決定ボタンを押して、それぞれブラウザ・タイトルバーに紐づく各ウインドウのウィンドウ位置記憶プログラムに覚えさせていきます。
ここで、事前にURLをタイトルバーへ表示する設定にしておくのが生きてくる!
ZABBIXだと異なるサイトの表示をしているのにタイトルバーの表示はどれもおなじだったりするので、「Custom Titlebar Text」を導入することで区別ができるようになるんですよ。
5.そして昼食時から戻ってきて、また勝手にウインドウが小画面から親画面へ移動したら「座標セット」ボタンで一発小画面移動!
これですよこれ。
(本当はそもそも勝手にウインドウを親画面へ移動しないのが一番なんですが、というのはさておいて。)
一般的な場合でも「普段ノートパソコン使いだけど外出先から戻ってきたら外付けモニターとマルチモニターしたい!
その時ウインドウは決まった位置にないと落ち着かない!」
というときに使えるかも?
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投稿者 kuze : 2019年10月13日 05:43
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