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以前注文したKICKSTARTERで注文したGENKI COVERTDOCKが先日やっと届きました!
そこで早速手持ちのNintendo Switch(初代)にSurface Go (2018)とあとiPhone 11(これは充電のみ)を接続して動きを試してみました。
GENKI COVERTDOCKを簡単に言えばコンセントにHDMIとUSB Type-CにUSB3.1をくっつけたものです。
Nintendo Switchを買った人はご存知と思いますが、このゲーム機は持ち運びできるだけでなく、テレビに繋いで大画面で楽しむこともできる(テレビモード)のが売りです。
しかし、『テレビに繋いで大画面で楽しむ』ためには、Nintendo Switch本体をNintendo Switch Dockへ合体させないといけなくて、Nintendo Switch Dockはなかなかデカイ。
正直旅行ではあまり持ち運びたくないレベル。
GENKI COVERTDOCKはNintendo Switch本体に対してDockに合体しているとCOVERT(だます)機器。
Nintendo Switch本体にUSB Type-Cを接続してGENKI CONVERTDOCKへ接続すると、Dockが提供していたNitendo Switchを縦置きする以外の機能=充電・HDMI出力・USB機器との接続のすべてを提供します。
これにより、Nintendo Switch Dockを90%以上小型化できるので、Nintendo Switchセットが持ち運びやすくなる!という商品です。
なお、USB Type-Cポートを備えるノートパソコンでも同様の恩恵にあずかれます。
早速、そもそもGENKI COVERTDOCKが主な対象としているNintendo Switch本体とHDMI&スピーカー内蔵PCモニターを繋いでみました。
結論としては問題なくモニターが映ったのですが、注意点が一点。
GENKI COVERTDOCKとNintendo Switchを接続すると強制的にTVモードに変わります。
ですので、ゲームを遊ぶ前に本体からあらかじめコントローラーを外さないと操作できません。
考えてみればいつものテレビモードもプレイずるときはコントローラーを外しているのだからそれと一緒なんですが。
でも形状的にWii Uみたいなので、ついそのまま操作しようとしてしまいました。
なので、なんで画面は表示されているのにボタンいくら押しても反応しないのか?故障品か?とムダに悩んでしまいました。
それはともかくこれで旅行にNintendo Switchをもっていった際、旅館やホテルのテレビを使って皆でマルチプレイというのも簡単にできそうです。
ところで自分はこのブログを書いているときも含めSurface Go(2018年発売のUSB Type-Cコネクター搭載ノートパソコン)をよく使うので、ノートパソコンとGENKI COVERTDOCKの相性の方が気になる。
たとえば喫茶店や特急電車のコンセントからGENKI COVERTDOCKを通じて充電できるのか?
本体だけでは節電モードなしにVisual Studio Code+テキスト校正くんを使っていると数時間で電池切れになって困っていたんですよね。
え?Surface Goに付属のSurface ACアダプター?
あれはあれでいいのですが、宅置き専用にしています。
カバンから出し入れするのが面倒だったので。
そこで先日実家に帰った際、近鉄特急のコンセントにGENKI COVERTDOCKを挿したり、三重の実家や大阪のアパートなどにも挿してSurface GoとGENKI COVERTDOCKをUSB Type-C同士で接続してみました。
電源としてはいづれもまったく問題なし。
普通にPD充電できました。
では、それに加えてHDMIケーブルとUSB3.1も挿してみたらどうでしょう?
Nintendo Switchの接続テストもしたモニターをHDMIでGENKI CONVERTDOCKに繋いだ上で。
電池切れ間近になったiPhone 11もUSB3.1へ一緒に繋いでiPhone11も充電できるか?というのを試したところ。
問題なくノートパソコンやiPhoneも充電しつつ、HDMIモニターをWindows 10は外部モニターとして認識し、デュアルディスプレイ環境を構築できました!
ゲーマーレベルではどうかわかりませんが、テキストファイル編集レベルでは描画遅延も感じられず問題ないようです。
しかもこの外部モニター、数時間使用していても途切れることなく使い続けることができました。
安定してHDMI接続した外部モニターが動作するなんて当たり前そうなんですけど・・・
自分が前に使っていたHDMI端子付き某USB Type-C携帯ハブはHDMIが不安定で、しょっちゅうHDMI端子からの通信が途切れてWindows 10側もスクリーンが切り替わり使い物にならなかったことがありました。
当たり前のことをきちんとこなしてくれるのはありがたい!
なお、100発100中で接続がうまく接続できたわけではなく、正直いうとたまに接続直後のみ不安定で、Windows 10がHDMI接続しているモニターを認識できない事がありました。
そのような場合とりあえずすぐにGENKI COVERTDOCKからケーブルを抜き刺ししたら改善できました。
ということで、GENKI COVERTDOCKのおかげでノートパソコンを外へ持っていくにあたり、各種アダプターとかUSB Type-Cハブなどを持たなくても良くなりそうなので、荷物を減らせることができ少し楽になりそうです。
ところで、GENKI COVERTDOCKは去年の8月にKICK STARTERで注文して、当初のリリースは同年12月頃のリリースだったんですが。
コロナなど色々紆余曲折があったせいなのか?GENKI COVERTDOCKが手元に届いたのは5月末。
届くまで長かった・・・。
発表から販売まで時間がかかったということは・・・Amazonで検索するといくつか類似品がすでに発売されていてびっくりしました。
たとえばscorel Nintendo Switch ACアダプタードック2in1急速充電器5V2.6A出力テレビモート対応ドック代用品(以下scorel)とか。
scorelについてAmazonの商品説明を詳しく見ると、実際の安定性など詳しいところはわかりませんが、機能的にはこれで十分なので、実際のところはどうなのか気になります。
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■追記(2020/06/29)
今からGENKI COVERTDOCKを買うなら、公式サイトgenkithings.comから注文するのが良さそうです。
投稿者 kuze : 2020年6月 7日 23:31
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