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先日、新海誠監督が随分前に作られたアニメ映画「秒速5センチメートル」をレンタルして2回見ました。
凄く今さらですね。
昔「北の国から」というドラマがありましたが、主人公らのモノローグが重大なこの作品。
先日の昨日も一通り見ていたのですが、最初に見た環境では配線がちょっとおかしかったのか何言っているか聞き取れず、ストーリーが全く追えませんでした。
というか、やっとタイトルが出てきたかと思ったら、いきなりスタッフロールが始まっており、如何に自分がその時いい加減に見てたのか、ちょっとビックリ。
秒速5センチメートル via kwout
(以下ネタバレ)
話の筋としては、内気な男性主人公が、子供の頃恋心をいだいて仲良かった女性がいたが、時間の経過とともに別れていき、疎遠になり音信不通になるものの、主人公はいつまでも忘れられないという救いのない話です。
それらが3部分構成で、場面や視点、年齢を変えて語られました。
いやあ、ロケット打ち上げの種子島(重要な場面の一つ)へ行きたいなぁ!
それはともかく留まり続けている主人公の男性に共感できるか出来ないかで作品の評価が分かれそうです。
ただ話に共感できなくとも同監督(新海誠)アニメの特徴であるHDRがよく効いた?
鮮やかな背景は相変わらず見応えがありました。
投稿者 kuze : 2014年1月27日 00:48
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