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中学時代、ロボットアニメと日常のグダグダ性の融合、そして組織のきな臭さと社会性を絡めたアニメ『機動警察パトレイバー』には、自分も大きくショックを受けた一人でした。
そのパトレイバー、時を経ること20〜25年ぐらい?
話は出ては消えていましたが、劇場実写版が遂に登場!
ーしかも短編連載形式で、2ヵ月に一度リリースするという。
これは見に行かねば、と毎回見に行ってます。
どうせ長編劇場版を公開するゴールデンウィーク前に、スターチャンネルとかニコニコ動画あたりで一挙無料放送とかやるんでしょうけどさ!
実写での漫画的演出やコテコテさが寒かったり、予算の都合でかレイバーは過去の異物扱いされる設定で(あの世界では東日本大震災は無かったのか?)第10話を除くレイバー戦が今まで皆無でしたのは、正直物足りない。
ですが、80〜90年代パトレイバーもグリフォン戦とかはともかく、TV版後OVAの半分ぐらいを占めていたあのコメディ感があって、これはこれで面白いと感じてます。
とはいえ組織的攻防戦ももっと出していって欲しいなあ。
公安とかきな臭さが出てきて、この辺は満たされつつあるけど。
また松井さん的な人が出てきて、探りを入れていくシーンとかも欲しい!
まあそんなこと思いつつ、昨日も上映開始された実写版パトレイバー(10話と11話)を見てきました。
以下軽いネタバレ注意。
10話『暴走!赤いレイバー!』について、今まで大幅に不足していたレイバー戦分が補充出来たし、敵レイバ-RT99バウークの造形にも満足。
あれラジコンがあったら触ってみたい!
またTV版にもこんな話あったなあ!(第9話「上陸赤いレイバー」)懐かしい!
町ゆく外人から売店のおばちゃんに野良犬までスパイに見えるとか、
夜中に饅頭を食べるときは気をつけようとかね。
ですが、さすがに新潟も地デジ移行してるでしょ?!(あの世界ではまだアナログ同時放送という設定なのか?)
またテロリストが、何で直ぐにひとりでタンク使いこなせるねん!
また足を一脚破壊しただけで爆発する車なんて、そりゃ駄目だは。
それがカタルシス得られて気持ちよかったのは認めるけど。
あっ、同時上映してた11話の「THE LONG GOODBYE」は「イケメンザまあ」という感想が速攻で頭に浮かんだ自分はあれですねぇ。
投稿者 kuze : 2014年11月30日 21:58
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