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先日滋賀で開催中のデザインあ展in SHIGAを見てきました!
デザインあといえば、基本的には子供向け※のデザインを題材とした番組。
番組内ではセンスのいいミニコーナーが次々と展開される内容で、ピタゴラスイッチなんかが好きな人だとグッと来ると思います。
※ひたすらフォントを解説したりや都市構造・図形証明で用いる定理用語などが連発する「おとなスペシャル」といった番外編もありますけど。
それがこの度地元から近い滋賀県でイベントするということなんで、年始今年は時間があるしせっかくだから友人らとともに琵琶湖、そして琵琶湖大橋の近くにある佐川美術館へ行ってきた!
美術館といえば素晴らしい造形を(別料金な)解説をヘッドフォンで聞きながら眺めていくものが多いですけど。
デザインあ展では、子供も楽しめるようにと配慮していたのか、ヘッドフォン解説はなく、その代わりインタラクティブなものが大変多かったです。
今回自分たちはおっさんばかりのメンバーで見に行ったのですが、会場では子どもたちがキャッキャしていたのが印象的でした。
そこで(A)観察のへや「(7)いれもの二十面相」という容器をゾートローブ的なアニメーションとか、色々こんなの番組で見たけどリアルで作り上げてきたのか!(orそうでないものあったけどニュアンスとしてはあるな)というのを色々見てきたのですけど。
自分的にあえてひとつ上げるとするならば、(C)体感のへや「(32)ガマンぎりぎりライン」ですね。
身近なもののバランスが崩れるまでの変異を合唱団による演奏を元に眺めるコーナーなんですが。
本編だとたとえばテレビに映し出される映像は「グラフ」と「バランスが崩れるまでのもの」だったりする。
でもここはデザインあ展、横長三画面のダライアスなんて目じゃない?360度スクリーンなので「ガマンぎりぎりライン」をどうするのか?と思っていたら。
前方のスクリーンは本編の内容で、残りの3方向は合唱団だった。
なんてムダな、でもそこがいい。
デザインあといえば、エンディングの「みんなのあ」とか360度スケッチも印象的。
そこで滋賀会場でも「あ」を好きに描くといったコーナーとか、(同NHKの朝ドラ「スカーレット」を意識した?)信楽焼の福たぬきを囲んでみんなでスケッチとかあったんですけど。
ちょっとつい遠慮してしまって両方とも素通りしてしまった。
時間の都合上仕方なかった面もあるけど、ちょっと心残りかな。
ということで、色々書いたけれども『デザインあ』を見たことのない人はピンとこないと思う。
デザインあ展はやっぱり本編を事前に見てから・・・公式HPでも無料でちょっと見られるので、そのへんカジってから見に行くのが当然ながらオススメです!
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■追記
2020/05/02 関連商品へのリンクボタンを改善
2020/01/04 初稿
投稿者 kuze : 2020年1月 4日 21:42
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