Surface go購入しました、ちょっとしたコードを弄ったりお絵かきに期待！ : つねづね思ふこと

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Surface go購入しました、ちょっとしたコードを弄ったりお絵かきに期待！

2018年9月 2日

手軽に持ち運べるWindowsノートパソコン＋お絵かきツールという用途にはしっかり答えてくれそうで満足。ですが、娯楽や日常ツールのタブレットとしてはお勧めしません。

Surface go(日本向け、8GBモデル)とTypeCoverにSurfaceペンを購入しました。

まだそんなに触っていないのですが、今のところ自分がSurfaceで主にやりたかったこと...手軽に持ち運べるWindowsノートパソコン＋お絵かきはかなえてくれそうで満足。

一方で、最初から期待をしていなかったけど、娯楽や日常ツールのタブレットとしてはやっぱりかなりいまいちでした。
後者はSurface goよりもWindowsタブレットプラットフォームが一向に成長していない問題です。
これを望む人は素直にiPadかAndroidにKindle Fireを買いましょう。

自分は、以前も他のタブレットもいろいろ使っていたんですが、どれもメーカーからとっくに見捨てられた古いやつになっていました。
そこで買い替えをどうしようかと...例えば「新しいiPad(第6世代)」などにも心が揺れて悩んでいました。
とりあえず自分が欲しい要素を箇条書きにして整理してみました。

趣味のコードを弄ったりブログを書いたりするためのツールが欲しい。
「新しいiPad(第6世代)」でも、いいエディタはないか調べたりもしたんですが、Angular・ReactとかWebアプリケーションでもビルドを要求されるものが出てきているんですよね。
iPad上でnode.jsのビルドを動かすというのは無理がある。
Surface goを見たとき久々にWindowsノートパソコンへ戻ってくるのも悪くないかなと思ったわけですよ。
ブログの記事作成をもっと快適に行いたい。
自分程度のブログ作成には正直、(iPad・Android)＋BluetoothキーボードとSurface＋TypeCoverの差はないと思う。
まれにいまいちな絵を描いてみたい
いままで3DSの絵心教室をメインで使っていたのですが、そろそろ踏み出したい。
ここも新しいiPad(第6世代)+Apple pencilとSurface+Surfaceペンでそう差はない気がします。
Androidについて、自分が調べた範囲だとなんかピンと来ない｡

以上、表にするとこんな感じ？

項目	Surface go	新しいiPad(第6世代)	Androidタブ	Windowsノート PCの多く
コーディングとビルド	〇	×	？	〇
ブログ更新	〇	〇	〇	〇
お絵描き	〇	〇	？	△

これはSurface Goを買うしかないでしょ！

で、買いました。
Surface Go

キータッチについては結構快適。
少しペコペコ感はありますがキーを押している感じはあるし、結構打ちやすい。
ただキーボードのカーソルキー「↑」が小さいので、うっかり「アンダーラインのキー」を押してしまいやすいような。

Surfaceタイプカバーカーソルキー周辺

そこは慣れかな。
あと以前某タブレットにBluetoothキーボードをつなげて使っていた際、「あああああ」とか勝手に入力してくれることがありました。
しかし、Surfaceはさすが専用インターフェースで直つなぎしているだけはあって、そんなことはまったくないです。

それと(横向き限定だけど)簡単に自立してくれるのもありがたいです。
同じくスタンドがついているNintendo Switchは安っぽく、うまくスタンドが出せないと悩んでいたらベキッという音とともに外れて青ざめたことがありました。
しかしながらSurfaceのスタンドはしっかり作られていて、いいものを買った感があります。

なお、お絵かき(Surfaceペン)についてはまだそんなに触っていないのでノーコメントで。

ただ使ってみて気になっているのは、最初から期待をしていなかったのでダメージは薄いのですが、娯楽や日常ツールのタブレットとしてはかなりしょぼい点です。

Windows10のタブレットモード自体は、操作方法が分かってきたらいけそうな気がします。

ですが、タブレット向けのアプリがかなり少ない。
アプリによってはブラウザーからのアクセスに対応していますが、いずれもPC扱いするので指では操作しにくいです。

特にがっかりしたのはKindle。
ブラウザーからアクセスできるKindleことKindle Cloud ReaderをMicrosoft Edge上から使ってみましたが、漫画はどうもページがめくりにくく、小説などはそもそも開けないと言ってきます。
しかしWindows用Kindleアプリだと開けられるらしいので、さっそくインストールしてみましたが...はっきり言ってクソ。
操作性がタブレットを想定していないうえに、画面一杯に表示してくれません。

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また、Windows Helloによる顔認証ですが、暗い場所でラフに使うには反応が悪いように感じました。
明るい場所では結構成功して便利なんですけどね。

あと愚痴らずにはいられないのは、やっぱりSurface Goを購入する場合、日本で技適に引っかからず一般人が購入するならばOfficeをプリインストールされたバージョンしか選べない点です。
私の場合、プライベートではOfficeを使わないし、使うとしてもMobile版で十分です。
英語版が技適通っていたならば、Amazon.comから購入することを選んでいたと思います。

正直すごく悩んだのですが、小心者なのでネット上にうっかり買いました！という記事を上げられないのが耐えられず、国内版を渋々選びました。
「無理やりOfficeを入れても、感じる(日本人は購入する)ようにできてんだな。」
「ぐへへ、嫌だ嫌だ言いつつも結局買っているじゃねーか。体(物欲)は正直だぜ。」
という日本Microsoftが下卑た笑いを浮かべている姿を想像するとかなりしゃくなのですが。
たかがPCを購入するのに何でこんな想像をしないといけないんだ？

まあせっかくだからWordをブログの簡易校正にでも使おうかとライセンスキーを入力していたら、なんとVisual Studio Codeで無料校正する拡張機能『テキスト校正君』を見つけてしまった！
(作者に感謝)

ますますOfficeなんに使えばいいねん...。

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