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先日「劇場版のんのんびより ばけーしょん」を見てきました。
「のんのんびより」は日本のとある山間部にある過疎化が進んでいるど田舎(東京から新幹線と在来線を乗り継いで6時間かかる)に住んでいる小・中学生が遊んだりしている日常系の作品です。
ちなみにループ系なので四季の巡りはあるのですが、主人公たちの歳はとりません(禁則事項です)。
2018年9月時点で12巻まで単行本が発行されております。
で、スペシャル版を作るならここしかないなというパートこと、6巻から7巻にあった「沖縄編」があるんですが・・・アニメではほぼスルー!
※コミックスのおまけについてきたOVAで飛行機に乗る話はありましたので「ほぼ」
劇場版を作るといえばここ以外にありえない、ここを持ってくるしかない!と思っていましたが、やっぱり沖縄編を持ってきましたか!!
ちなみに概要ならネタバレしても問題ないと思いますので記載しますと、デバートでクジを引いたら当たったので、主人公たちがいつもの村から沖縄(豊富島)に行ってテンション上げて遊んでくるという内容です。
さて、もともと原作を忠実に映像化してくれたアニメスタッフ。
同じスタッフが関わってくれたらしく、今回も原作にあった部分は結構素直にアニメ化してくれて申し分なし。
なお、原作はホテルだったのが、劇場版では民宿に変わっています。
尺が足りなかったのか、今回だけのオリジナル新キャラ(民宿の娘)が登場し、主人公の一人と同い年ということもあり仲良くなるわけです。
ですが、この娘もいつもののんのんびよりの流れを壊さず、上手く混ざっていました。
ただ単に遊んできただけではなくて、この娘が混ざることで、この旅が特別なものになる。
なので夏美が最後の帰りたくないと泣きだすシーンに深みが出て、劇場版として締めてて良かったです。
ひかげは別に劇場版ならではの意味漬けがとくになかったのに泣きだしたということで、ギャグキャラ度が上がってしまいましたが。
そんな形で原作と同様、日常系ということもあり新シーンでうっとりする景色はあっても今回もとくに大事件とかは起こりません。
主人公たちがキャッキャする内容を眺める内容です。
でもそこがいい!
満足。ありがとう。
投稿者 kuze : 2018年9月 9日 20:39
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