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最近手持ちのiPhoneに、エスペラント語も学習できる外国語単語帳アプリ「Drops」をインストールしてぼちぼちやってます。
といいますのは、以前購入したギャルゲー「ことのはアムリラート」の影響で、最近ちょっとエスペラント語に興味を持ったからです。
「ことのはアムリラート」は、世界観こそ現代日本に酷似しているが基本言語がユリアーモというエスペラント語をモチーフとした独自言語の並行世界へ主人公がいきなり転送してしまうゲームです。
とりあえず中学生の一人暮らししているところへヒモできるようになったので、そのままよくわからない言葉に揉まれながらなんとかやっていく紙芝居系ゲームでした。
で、そのエスペラント語は、Wikipediaによると1887年にユダヤ系ポーランド人のラザーロ・ルドヴィゴ・ザメンホフ氏が考案された人工言語。
なんでゲームとは別にエスペラント語が心に引っかかったのか言語化できないのですが、ゲームでちょっと愛着がわいたとか、なんとなくしゃべり方にヨーロッパ感があるのが気になったのかもしれません?
ただ、どこの国も公用語として採用していなかったりしますので、正直実用性としては英語・中国語とかその他外国語を覚えたほうがずっといいのですけど。
そんな正論はともかく興味に負けてしまって、手持ちのiPhoneに冒頭の「Drops」をインストールした次第です。
内容については、百聞は一見に如かずということで、学習風景をYouTubeにアップロードしたものをご覧ください。
単語が出てきてクイズ形式でこの単語の意味は何?と何択から選ばせる単語帳アプリはよくあります。
Dropsはその際にこれでもか!とシルエットなアイコンで見せてくれるのが楽しくていいですね。
ただ初級編はこれでいいけど、上級になってくるとシルエットなアイコンでは表現が伝わりにくい単語についてどうするんだろう?とちょっと気になります。
たとえば、パソコン用語では「OS」と「保存(大昔はフロッピーディスクのアイコンが良く使われてましたが今はSSD?)」とか、花では「あさがお」と「ひるがお」、動物では「たぬき」と「アライグマ」・「ひらめ」と「カレイ」みたいな。
どれも単にスルーして終わりな気はしますが。
また以下の点も気に入っています。
ただ、基本プレイ無料で、学習後に広告を載せる程度ではやっぱりはした金にしかならないのか、ソシャゲー要素があります。
具体的には無課金の場合、一度に学習できるのは基本5分程度という制限があります(毎日アプリを起動するなど条件によって微妙に伸びることもある)。
そして、5分を超えると次の学習まで10時間学習できません。
おいおい、これでは全然進まないよ!
まあ今回は資格試験とか海外へ行くための勉強ではないし、ちょっとづつでやめておいて、その分毎日ぼつぼつやるほうがいいものなのかも?
アプリとしては気に入りつつあるので、このままではちょっと課金したくなりつつあります(月1,100円・年7,800円・無制限18,800円)。
課金といっても定額固定課金でガチャじゃないから健全だね!と言ってみる。
まあ課金はともかく、マナーモードにしていてもプレイ中は強制的に単語を読み上げてくるのは勘弁してほしい。
そのためヘッドフォンがない場合、外で人がいる空間では迷惑が掛かって使えないので、学習できる場所が限られるのが残念。
なお、今回は設定でエスペラント語を選んでいますが、学習言語設定より英語や中国語などにも変更できるので、普通の外国語学習にも使えると思います。
ただ、 単語学習だけではなかなか実践には物足りないというのは別に使っている英単語学習アプリmikanでも感じていたので、そこはもう1つ何かかましたほうが良いのかもしれません。
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投稿者 kuze : 2018年10月28日 00:00
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