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漢字コードでシフトJISを使いますと、特に Windows系のソフトを中心に連携させやすかったりします。
気に入っているが、シフトJISにしか対応していないエディタ。というのも、結構ありますし。
一方、Perl のプログラムを シフトJIS で動かしますと、文字化けが発生することもあります。
僕が以前作りました『顧客管理データベース』も、最初はシフトJISで作っていたのですが、この文字化けのトラブルが頻発し、なんとも回避する方法が思いつかなかったので、途中から漢字コードをEUCにして作り変えたのでした(こちらだと文字化けが発生しないんですよ)。
ただ、人によってはやっぱり シフトJIS でないと、何かと都合の悪い方もいらっしゃるようなので (gootyokipan様 MLへ投稿ありがとうございます+返事大変お待たせしました)、以下、無理やり動かす修正の方法です。
なお、文字化け対策はしておりませんので、どうしても文字の組み合わせで化けます。あしからず。
1.
拡張子が、 *.bak *.cgi *.csv *.dat *.pl の物に対して、すべて シフトJIS 形式で保存しなおしてください。
2.
*.cgi *.pl ファイルにある、EUC という記述を sjis に直してください。(但し、 jcode.pl は除く)
具体的には、以下の箇所を、右のように修正してください。
downdata.cgi(44行目) : &init_form('sjis');
downdata.cgi(59行目) : &jcode::convert(\$data[$i], "sjis", "sjis");
dummy.cgi(32行目) : &init_form('sjis');
index.cgi(27行目) : local($kanji_code)="sjis"; #使用する漢字コードについて
encodesubject_lib.pl(10行目) : &jcode::convert(\$String, "sjis");
3.
output_sub.pl(391行目) の全角スペースで、文字化けが発生するので、半角スペースに置き換えてください。
<h1><img src="icon_k_database.gif" width="64" height="64" alt="(icon)"> $version</h1>
とりあえず、成功して動作している例を、しばらくの間こちらに置いてみます。
以上の方法で、大抵の機能は シフトJIS で動くようなのですが、簡単に動作テストをしてみたところログデータとEXCELの連携が、上手く動かないようです。
なんででしょ?
投稿者 kuze : 2005年7月23日 07:12
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