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最近、近場の家電屋がつぶれて、その代わりに中古本・ゲームショップ兼インターネット喫茶が、オープンしました!
せっかくですので、早速行ってみましたところ、この
METALGEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY (コナミ殿堂セレクション) posted with amazlet at 05.08.07 コナミ (2004/10/21) 売り上げランキング: 441 おすすめ度の平均: いいよこのゲーム他では味わえない面白さ 発展途上の傑作 |
『METALGEAR SOLID 2 - SONS OF LIBERTY -』 が、なんと500円台で販売してみました。
MSXユーザーとして、初代ファミコンに移植されたりしていた頃から気になっていたんですよね。このシリーズ。
METALGEAR シリーズは、「基本的に隠れて進行する」「ハードなミニタリー描写」「小島監督作品ですので、当然シリアスなだけでなく・随所に入っている細かいギャグ」というのが主な特徴でして。
MSXユーザーとして、その特殊なゲーム内容に、ファミコンに移植されたりしていた頃から気になっていた…のですが、プレイしたことは今までなくて。
ですので、コレを気に METALGEAR シリーズ入門だ!と買ってプレイしてみました。
最初はパッドすべてのボタンを使わないといけなかったり、また、状況によってそのボタン操作も変わったりして、正直難しかったです。
が、話を進めるにつれ、「無人偵察機をバンバン打ち落としたり」、「静音機の付いた銃で遠くの障害物を撃つことによって、見張りの気を反らして、その一瞬の隙に警備を潜り抜けたり」出来るようになってきました。
おぉっ、なんかエリート工作員になったような気分!
そうなってくると、「俯瞰視点だけでなく、主観視点上からも普通に移動ができたら、もっとFPS感覚で敵をバンバン倒したりして、ゲームを進められるのに」とか、ふと思ったり(2の無印では、壁へもたれかかっている時にのみ、左右移動が出来るのみだったりします)…ゲームの趣旨が違うか。
まぁそんなこんなで、「タンカー編」「プラント編」共に、難度ノーマルでクリアーできました!
ただ単純に忍び込むだけでなく、デジカメで証拠写真を撮ったり、スナイパーとなって遠くから爆薬を射撃したり、虫嫌いなヒロインを上手く誘導しないといけなかったり、と、他にもいろいろイベントが用意されていてシステム的には、なかなか良かったです。
ですが、ストーリーは、ちょっと気持ち良くなれなかったラストが残念だったかな?
例によって、小島監督作品ですので、最後あたりは、主義主張を延々繰り出してくるストーリー展開になるのは、まぁ、実は好きなんですけど。
でも、上司の指示通りに従わないと話が進まないから従っているのに、最後あたりにその上司やサポートする恋人から無線で「君達は、所詮、周りから言われたとおりにしか行動できないのだ。」などと言われたら、ハァ?と思うでしょう。
結局、事件の背後に潜む、謎の検閲組織には殆ど一泡も吹かせずに終わっています(3は過去の話らしいので、その辺は4に期待?)。
それに、エンディングで再開した恋人も、その最後の決戦直前・最中には主人公に対してボロクソに無線でコケ下ろしていたのに(作品のテーマ的に、その相手はどこまでが本人だったのかは不明ですが)、普通に登場して向かえているのにも、納得がいかないかな?
投稿者 kuze : 2005年8月 6日 02:33
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