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携帯電話回線などのナローバンドに嬉しいWebサービス「まるごとRSS」を使ってみた

2009年4月21日

twitterのとある書き込みで知ったのですが、「まるごとRSS」というwebサービスがなかなかお勧めです。

>> フィードを全文配信で読むなら まるごとRSS

RSSとは、ニュース系のサイトやブログ等で提供されている、サイトの更新情報が記載されているデータ。
これを「RSSリーダー」というソフトへ登録しておく事で、自分の欲しい情報を効率よく読んでいくのが基本的な使い方です。

そのRSSの更新情報は、大まかにいって
記事のタイトル、URL、更新時間、記事の概要・・・
などから構成されます。

でもですね、ここで記事の概要は「これを書け」というルールがないだけに、サイトによって記載量が違うわけなのです。

その記載内容が困ったサイトの例として、NIKKEI NET - IT PLUS のRSSを挙げてみます。

↑上記はHeartRails CaptureでNIKKEI NET - IT PLUSを開いてみた例です。

↑RSS比較対象として同様にITmediaを開いてみましたが、比べてみると「記事の概要」がNIKKEI NET - IT PLUSでは全く記載されていない事が分かります。

タイトル名だけでどの記事読むか決めろってか？
iPhoneでIT PLUSのRSSを開いた際には、タイトルだけでは情報が足りな過ぎるため→結局ロードしてみて→「あぁ他のサイトと大体同じ内容だったか」→落胆orz
と、時間短縮の為にRSSリーダーをつかっているのに、あまり無駄なページをうっかり開いてしまっては、時短が上手く機能せず凹むんですよね。

そこでまるごとRSSをIT PLUSのRSSに鋏み込みですよ。

RSSのキャプチャーがHeartRails Captureでは上手くできなかったので、Safari 4 betaで試したのですが、まるごとRSSを『左が適応前、右が適応後』です。
右のように「まるごとRSS」を適応すると、なんと実際のサイトの本文をRSSの詳細に入れてくれるのです！

コレで余計なページを開く事なくブラウジングできそう。
特に携帯電話(スマートフォン)と組み合わせる※とちょっとした空き時間の情報収集がより充実するかもしれません。
※iPhoneの場合なら、RSSリーダーアプリにRSS Probeがお勧めです。

ただし、データ量は増えますので、なんでもかんでも登録すると今度はRSSのロード自体に時間掛かるようになります。
「概要がない、もしくは概要＋本文で構築されているサイトなのに本文がちょっとだけ」という構成のRSS・サイトにしぼって運用するのが吉です。

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投稿者 kuze : 2009年4月21日 13:13

• RSSリーダーInoreaderで知りたいニュースを効率的にチェック
• アニチェッカーで前期または来期のアニメ情報をサクッと見られる機能を追加しました
• 「iPadが発売された当時、電子雑誌や新聞登場するとか騒がれたけど、今だロクなの無いよね」って言ってる奴。なら作れば良いじゃん。お前のFlipboardで。
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