«« WiiやニンテンドーDSの後継機(=次世代機)を予想する | ブログとamazon instant store »»
不景気な昨今、普通の仕事なら退職後の高齢者に仕事を振ればいいじゃ無いか。
あの人達根気強いし、何より低賃金で働いてくれるしという考え方があります。
ならば、若者は若者にしか出来ない仕事をしよう!という事で、まず思いつくのは以下の選択肢でしょうか?
・起業する
→ベンチャー企業のうち、10年後も運営されているのは数%。
日本の場合、銀行は小企業に対して個人宛にしか金を貸してくれないので、失敗すると借金地獄になるかも?
・海外に売って出る。特に中国かインド。
→言葉と文化の壁がねぇ。
・肉体労働
→土木業は事業仕分けの影響で大幅減、福祉分野は両心的だと儲からないジレンマが。
・資格を取り専門職へ
→専門職のニーズは社会情勢により変化する。
正直どの手もそれなりのリスクがありますね・・・
で、このブログのアクセスログにおける検索キーワードや、amazonアフリエィトの売上動向を分析すると、どうも上記の中では「資格を取り専門職へ」のニーズが一番高い(っていうかその他の内容も書いてないしね)みたい。
そこで今回は、資格取得と就職・転職に関して色々書いてみました。
※・・・大半の人はすでに職についていて、資格は「資格手当」目当てかもしれません。が、そういう人は今回は読み飛ばすか、ツッコミでもしてください。
[1]資格=業務能力が高い・・・というわけではない
資格はあなたの能力をわかりやすく示してくれるデジタルデータ。
他人に対して、自分が出来る事が説明しやすい。
とはいえ、大抵の場合資格は知識を調べるだけのモノ。
応用力や知識を利用したコミュニケーション力など実践力を調べるものではありません。
ですので、資格を持っているから業務能力が高いとは言えません。
[2] 大切なのは、資格を取得した後のイメージを持つ事
資格は、知識の基礎固めとしては有効ですが、実際問題は資格勉強で得た能力をどう転用することができるのかが重要です。
その方がただ単純に覚えるよりも、実際に身につくでしょうね。
[3]資格と作品ならモチロン作品!
就職・転職用途なら、一部IT系の企業では作品を求めるところがあります。
履歴書の資格取得に関する部分と、一緒に添える作品ではどちらが重視されるか?・・・それは当然作品です!
ですので、資格取得と並行して(業務にもよりますが)作品作りも考えていった方がいいですね。先方もどのような仕事が振れるのか参考材料になりますし。
どういった作品が良いのか?については、各種学校に通っている人でしたら先生が教えてくれると思うのですが、そうでない人はとりあえず就転職先でやりたいことに関連するものを作っていくのが良いでしょう。
ただ、どうせ先方も沢山見る事は出来ないんだし、素早くサクッと作った(=すぐに資金が回収できそうな)ネタ・アイデア重視の作品が喜ばれるのかも。
ホームランを(大抵の場合は)一人で何ヶ月もかけて完成させるのは、ノウハウが無ければ厳しい一方、なかなかそれだけ苦労してもヒットしにくいという現実もありますしね。
投稿者 kuze : 2010年2月16日 10:24
«« WiiやニンテンドーDSの後継機(=次世代機)を予想する | ブログとamazon instant store »»
コメント