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※注意:下記の内容はJava2 Platform 1.4における内容です。最新の5.0 / 6.0の内容については、追記を参照してください。
個人的な話ですが、今日Java言語の代表的資格試験であるSJC-Pに合格することができました!
310-035(Java2 Platform 1.4向け・・・現在取得できる試験では1世代前)ですが。
で、今回のSJC-P合格に向けて実は4冊の本を買って勉強していたので、折角だから他の受験者参考になるかもしれないのでご紹介します。
なお、そもそもは310-055を狙っていた事とか、近くの本屋に1.4向けの本がなかなかなかったので内3冊は、Java2 Platform 5.0向けです。ご了承ください。
ぬるいっ!
とりあえず本屋で見つけた分厚そうなJavaの本が『SUN教科書Javaプログラマ(SJC-P)』だったので、買ってみました。
ですが、難度が優しすぎますね(手持ちのは初版第3刷)。
具体的には、問題の種類が○択問題(単一か複数)しかないんですよね。
実際の問題は並び替えとか、嵌め込みとか、直接入力とかあるので、これだけだとまず本番で「ええっ!」となります。
次に本屋で見つけたJavaの本が『徹底攻略 Java2 プログラマ問題集 Platform5.0 対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)』。
こちらは、問題の種類が豊富になっています。
でも質的にまだ問題の難度が優しい印象(手持ちのは第1版第5刷)。
3番目に本屋で見つけたJavaの本が『Sunテキスト Sun Certified Programmer for Java 2 Platform 5.0問題集 Exam[310-055] SKILL-UP TEXT』(手持ちのは初版第2刷)。
実はこの本1番目の本を購入する前から勧められていたのですが、たまたま寄った本屋に売っていなかったという理由で買ってませんでした。
しかし上2冊が受験対策としてはいまいちという事で、ついに手を伸ばしました所、進めていた理由もわかりました。
問題の種類が豊富で、且つ難度もなかなか高く、本番並みの印象!
各セッションのまとめの他に、なんと模擬試験が2つもついてきて数回繰り返せばしっかりテスト対策の実力がつきそうな気がします。
ただ、通常問題のすぐ下に答えが書いてあるレイアウト構成なので、どうしても問題を解く前に答えが目に入るのが惜しい。
問題と答え・解説は きちんと分けて欲しかった。
最後に本屋で購入したJavaの本は『Sun Java2認定ガイド 310-035&310-027対応』(手持ちのは初版第8刷)。
310-055から310-035切り替えて勉強し始めたもの、035の本は持っていなかったので1冊買おうかと思ったのですが、さすが前世代、売ってないorz。
やっと見つけたのでやってみましたのですが、難易度はいいんだけど、問題数は少ないです。
他の3冊のように実際の試験スタイルに問題を集めてまとめて解く!みたいなコーナーもないですし。
ただ、最初の解説が出題チームが執筆しているだけはあり豊富!
SJCシリーズの問題は
「お前ら絶対(こんなにややこしい問題を出して)性格悪いだろ!」
「なんで(引っかけ問題にする為の)こんな糞コードのチェックせねばならんのだ」
と、ストレスとあまりできたからといって自分の実力に本当にプラスになるのか自己嫌悪になる事もあります。
まぁそんな気分も少しは晴れるかも。
試験の雰囲気とか直接テスト内容から離れた細かいフォローも入ってます。
ということで、結論を書きますとSJC-Pに合格目指すなら
『Sunテキスト Sun Certified Programmer for Java 2 Platform 5.0問題集 Exam[310-055] SKILL-UP TEXT』と『Sun Java2認定ガイド 310-035&310-027対応』
ちなみに合格して5日ぐらいたつとSUNの合格者データベース「CertManager」に自分の名前等が登録され、合格グッズの送付状況、住所変更、あと今まで取得した資格情報の公開設定等ができるらしいです。
公開機能なんかは個人営業している方等実力のアピールになるかもしれない気がするのですが、どんなもんなんでしょう?
投稿者 kuze : 2009年4月30日 23:14
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