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GIZMODO経由で知ったのですが、Microsoft が考える未来の拡張現実世界を描いた動画が公開されました。
薄型透過カード型モニターにWindows Phoneを拡張した3DUIでARですか。
正直デバイスにもう一工夫して欲しかったと偉そうに思ったり。
現在のスマートフォンは、作業中手がふさがり、視界も画面に釘づけになります。
そのため何か別の作業をしながら関連する情報を参照出来ないし、勿論操作することも出来ません。
まぁ秘書機能(Siriなど)がパワーアップすれば、音声入出力も可能かもしれませんが。
しかし、やっぱりもう一歩話を進めて網膜ディスプレイ(iPhone4のRetina Displayではないよ)と脳波コントロールを上げて欲しかったというのはSF飛ばしすぎですか?。
網膜ディスプレイとは、現在のように何らかのディスプレイから情報を得るのではなく、網膜上に直接情報を表示する機器です。
これで画面を見るためにモニターを持つ必要がなくなるわけですね。
しかし、モニターやボタンを触れずにどうやって操作するか?ですが、そこで脳波コントロールですよ!
現在の技術でも修業が必要なもののマウス操作ぐらいは出来るらしいので、タブレット機器の操作なんかはあと一歩で実現可能ーなんですかね?
この2つを組み合わせることで、別作業をしながらクラウド・AR情報へより手軽にアクセスできるようになります。
ですので、たとえば肉体労働している人ー荷物を運んでいるひとがその荷物をどこに運べば良いのか?というのが分かったり、農作業を行なっている人がどこに肥料や農薬を撒けばいいのか?がわかり、より効率的に作業を完了できるようになると思うのですがいかがでしょうか?
とはいえ、今でも運転中や徒歩移動中に携帯をしながら操作している人(後者は私も地図アプリを中心についやっちゃいますが)による事故が増えている昨今、新たな社会問題が生まれそうで検証が必要ではあります。
投稿者 kuze : 2011年11月 7日 01:24
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