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森見登美彦著、小説版「四畳半神話大系」を週末買って読みきってしまった。
以前見ていたアニメ版同様、平行世界を繰り返す話だ。
面倒なのでアニメ版を見たことを前提にネタバレ意識せず感想を書きます。
さすがに小説版というか原作はアニメ版のように11話+3話(DVD&Blu-ray購入特典らしい。購入特典だけ見たい。)あるわけではなく、そのうちから4話あるのみでした。
しかしヒロイン(明石さん)との関係進展は、アニメ版では最終回まで自重していたのに、小説版では毎回ああなるとは、爆発しろ!
しかも、ヒロイン(明石さん)との関係が大きく動くの箇所は、大体同じパターンじゃないか。吊り橋理論バンザイ!
アニメ版ストーリー忘れつつあったから、小説版第4話ではどうやってまとめるのかと思ったのに、結局オチは○×かよ!まぁいいけど。
あんまり読むのは早くないので、自主的に買って読む物語系書籍は早くても数日〜1ヶ月ちびちび読むのだが、今回は約400ページのボリュームがあるのに2日で読み終えてしまった。
まぁアニメ版をご覧の方は御存知の通り「エンドレス○×」系話なので、ダブっているところは読み飛ばせるんですけどね。
とはいえ、最初はチュートリアル的な話にして、(最終話除き)段々今までの話をベースにして複雑にしていき・・・っていう構図は面白いですね。
やっぱり学園ものは、謎の委員会とかあると燃えてくる!
でもベースはだらだらと過ごす日常・・・大学はこういう面もありますよね。
それがいいか悪いかはーまぁ社会人から見返すと大いなる無駄ですけど、懐かしく感じる。
あとはそれらを繋ぐモチグマもいいSF小道具でした。
某エンドレス○×もそのぐらいひねりがあれば、それはそれで面白かったんだが。
まぁそれはそれであまり話題にならんか。
投稿者 kuze : 2012年2月26日 23:57
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