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ここ連日行われているAdobe MAX 2009イベントにて発表されている、次回発売されるAdobeCS5シリーズ情報。
プロ向け写真編集ツールPhotoShopに関しては、今までパスやらスタンプツールを使いこなす必要があったPhotoShopの写真合成が、大幅に楽になるらしいという動画が先日アップされてましたが、何とFlashの方も大きい動きがあったそうで。
それが今回のビッグニュース
1、Flash CS5ではフルFlashで携帯電話向けコンテンツが作成できる
2、iPhoneにもアプリとして書き出せる!
という話です。
ほんまかー?
「1、Flash CS5ではフルFlashで携帯電話向けコンテンツが作成できる」について、携帯電話のスペックは年々PCに追いついて来てはいますが、一方で最近のFlashはBlu-ray並の動画が配信できるというのも売りの一つになっていたはず。
そういった点も含めて「フル」Flashが登載されたとしてもまだ実用レベルで動く物なのか、処理的にきついんじゃないのかなと思うのですが、どうでしょうか?
「2、iPhoneにもアプリとして書き出せる!」について、RealPlayerやPalmがiTunesと繋がります!とうたっていても、Appleから許可を得て搭載した機能では無いだけにiTunesの次のアップデートからは接続できなくなった※という話がありました。
※ただ両メーカーともすぐにその新バージョンに対応したものを出しましたが。
まぁC#と.NETでiPhoneアプリが使える!という開発ソフトもありますし、Apple公認(もしくは黙認)ソフトなら問題ないのですが、OSバージョンアップしたらFlashアプリが動かなくなるという展開なら困りますね。どうなんでしょう?
不安点はさておいて、簡単なスマートフォンアプリを開発するならFlashで決まり?!
いまスマートフォンでバイナリレベルのアプリを開発するなら
iPhone・・・Object C
Android・・・Java / C++
Windows Mobile・・・VC++(もしくは.Net関連)
といった言語に精通する必要があるのですが、もしそれぞれの環境でFlashが快適に動き、且つアプリ側もマシンスペックを要求されないものであれば、クロスプラットフォーム開発がよりし易くなるのでしょうか?!、登場が楽しみです!
・・・Action Scriptまた覚えないとなー。
投稿者 kuze : 2009年10月 5日 01:38
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