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今年も最終四半期のアニメが放送されて一月が経過しました。
・・・そういえば今年の最初のことにはどんなアニメが放送されてたっけ?次から次へと始まるけどもあっという間に記憶の彼方へ飛んで行くような。
そんなことはともかく、ぱっと思いついたアニメの感想を片っぱしから幾つか書いてみました。
オープニングは一応アニメなので、アニメまとめのグループに混ぜてみました。
三谷幸喜脚色だけはあり、同氏の作品によくあるお約束シーン(3人目の紹介がおざなりになるなど)が人形劇になった今回もきちんと踏襲してくれている演出が素晴らしいです。
百合女子校ものは、正面突破の「ささめきこと」が同時期に放送されていますが(けんぷファーは共学?なので一応除外)、女性の細やかな心の部分よりもハイテンションとアクションそしてSFが好きな人はこちらがグッとくると思います。
ハイテンションといえば、黒子(上youtubeサムネイル参照)のキャラ設定は神です!(邪神の意味で)
「河森監督、マクロスフロンティア劇場版が忙しい時期に何作ってるんですか!」とGigazineの新番組情報を見たときは突っ込んだもんでした。
しかし、キャラクターがとにかく「かわいいは正義!」
デザインの発想は「デジキャラっと」をなんとなく連想させますが、そこをひねくれず真正面から直球できたという感じです。
とはいえ魔法少女もののお約束である、チュートリアルキャラ(=お供の妖精)こと変身グッズが、外見に似合わずかなりメカニカルで人間味が希薄なのが残念。
おもちゃメーカーの都合でしょうか?
実はこれは伏線で、もしかして後半に異世界or異文明との接触があったりしたら(そして最終回直前で衝撃的な事実が!)ビビるな?
スポ根の「スポ」の部分がお菓子作りになっていまして、真面目に夢に向かってチームメイトと共に一つのプロジェクトに挑む超王道ストーリーが気持ちイイですね。
また最初のスポンサーコールで主人公がきちんと「おはよう!」と挨拶してくれるのが、スタッフの子どもたちがどのように育っていって欲しいかという気持ちが見え隠れして、心があらわれます。
投稿者 kuze : 2009年10月18日 15:22
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