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2011年1月〜3月期のアニメについて感想を一気に書いていきますよ!
私としては「魔法少女まどか☆マギカ」と「インフィニット・ストラトス」が2強です!
■魔法少女まどか☆マギカ
やっぱり、第3話「もう何も怖くない」以降の加速度合いがいいですね。
もう常に予想の斜め上展開を、連続で繰り出していて楽しみです。
第6話「こんなの絶対おかしいよ」主人公のお母さんがいいこと言ったと思ったら、全部皮肉演出かよ!
FUCK YOU UROBUCHI!(褒め言葉)
なお、絵柄はうめ先生らしい可愛らしいデザインである一方、酷い良い意味で「コレをやるか!」と毒が強烈です。
放送時間は配慮して深夜にやってますが、間違っても子供と一緒に見てしまわないよう、録画派は取り扱いに注意が必要です。
・・・って、日曜朝8時からやっている平成仮面ライダーも、龍騎とか曖昧な記憶ですがなかなか真っ黒な話もやってましたし、あんまり気にしなくていいか。
子供は案外そう言うのトラウマにしつつも、プラスに乗り越えていくようなところありますよね。
■インフィニット・ストラトス
男にウケるアニメの3箇条といえば、「1.ロボット 2.美少女 3.爆発」と言われています。
もうその3つを教科書通り、きちんと実践したアニメというので高評価ですね。
さすがに「女性しか扱えない装甲服が、主人公は世界で唯一男性なのに装甲服が装着できる」というのは無理がありすぎますが。
しかも、まだ実力のない主人公がモテまくるというのも無理があるだろ。
ええ、理系の世界(生物・医学は除く)へ、こんなに女の子ばかりが集まるわけがない。
つーかフランス代表、どんなチートを使ったんだよ!
第6話「ルームメイトはブロンド貴公子」において、話の前後で体格変わりすぎだろ!!
でも、まぁ読み手の快楽中枢に訴える話しづくりを徹底的に行なっているということで、深いことを考えずに楽しむのが一番ですね。
■お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ
内容的には前期の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」からシリアスひいてドン引きするヤバい人達足したという感じ。
でも転機となるシーンでの演出が個性的で印象的だった。
■GOSICK
あぁ、ローゼンメイデン大好きだった私としては金髪少女いいよっ!
良すぎる!
ええ、推理シーンなんかはオマケですよ。サスペンスなんか飾りです。
仕草ひとつひとつを忘れず描写していて、主人公が念入りに心の声で繰り返しているのが良いですね。
■ドラゴンクライシス!
堀江由衣のOPソング「インモラリスト」はいいですね。耳に残る!
最近忙しくて、やっと最近見始めたのですが、とりあえずこの話がとらドラクライシスなのは分かった。
あぁ釘宮病が悪化するな。
で、ちょっとStudioDEEN繋がりなのか、ちょっと蝶が「うみねこのなく頃に」を思い出す。
■這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ
まったく人に勧められませんが・・・毎週楽しみに見てしまう。
というかクオリティ的にエンディングテーマが本編ってどうなのよ!
まぁ、なんだかんだ文句を言いながら「秘密結社鷹の爪 TV版」を見てた人なら、細かいネタなどついてけると思います。
いや、ついていくべきかどうかはともかく。
まさにみんなで突っ込むニコニコ動画向けのアニメだわ。
■おまけ:ハートキャッチプリキュア(2010年度第4四半期アニメじゃないけど)
最期まで面白かった!
いくら植物がテーマだからって、朝から脱糞はどうよ?と思わないでもなかった。
ですが、許そう。
いや、とっくに許してた(というかすみませんホントは気にしてませんでした)。
ラスト数話、ゆりさん格好良好ぎ!熱くて良かった!!
ただハッピーエンドと見せかけて、実はゆりさんのお父さんとダークプリキュアはお亡くなりなものは復活無しだったのは残念(でも、このぐらいの傷口はあってもいいか。)。
スタッフの皆さんありがとう!
投稿者 kuze : 2011年2月13日 18:39
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