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先週の話ですが、『魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』を見てきました。
以下、ある程度ネタバレを書いていきますので改行します。
【以下ネタバレ】
あちゃーっ!(褒め言葉)
やっちゃった。(褒め言葉)
ここで終わっとけよ(褒め言葉)
気持ち悪い(褒め言葉)
・・・ゲロ吐きたい(褒め言葉)←映画観終わった時のテンションがココ!
そう、3Dじゃないのに、見終わった後気持ち悪くなってしまった。
まさにこんな感じ。
もうキャッチコピーの『やっと逢えたね』が、見終わった後だと『(ニヤリ)』が後ろへついているように読めてしょうがない。
いや、もうサービスしまくっているのはわかるんですよ、スタッフ頑張った!
テレビ版で見たかったさや杏分も十分でてますし、本編では早々に退場したマミvsほむらも見ごたえがある。
魔女で一番人気だったお菓子の魔女も脇役とはいえ今回大活躍!
なにあの投げっぱなしエンドは!でおなじみの、本編最後のCパートその後にもこたえていますし。
PSP版(『魔法少女まどか☆マギカ ポータブル (完全受注限定生産版) 「限定契約BOX」』)の最終シナリオをメインスタッフがすごくリッチにするとこうなるということで、これっすよコレ!ではあったのは認めます。
ほむらが、あんな「救済」で満足するわけがないから、これしかないのは分かるんだけど。
コレ出資したTimeWarner、まさか海外でこのまま販売する気なんだろうか?
この胃のムカつきは、以前どこかで体験したような吐き気だ。
そうだ、久しぶりに『白衣性恋愛症候群』のなぎさ先輩BADルートを思い出した。
ラストほむらのアレは賢者モードにでもなったんでしょうか。
早くも続編を-という声もあるらしいですが、自分的にはもうまどか☆マギカの続編はいいよ。
合ったとしても、不自然な世界で衰弱していくまどかを追ってしまう百合心中エンドとなる悪寒がしてしょうがない。
この世界では多分マミさんはアラサーにならないんでしょうな。
結論として、私は見てよかったけど、勧める前には今作も相手を十分に選ばないとダメだ。
ここまで読んでくださった方には不要な警告でしょうが、特に未見で且つ小さい子連れの奥さんでおおらかでない人は・・・開始30分の翌日筋肉痛になりそうな変身シーンと幼稚園のお遊戯を思い出せるナイトメアへのトドメシーン見てほっこりしたら、すぐに席を立つことをお勧めします。
今回もうっかり間違ってプリキュア気分で上映室に入ってはダメ絶対!です。
マジで。
どちらにせよ今年の冬コミは、薄くて高いまどマギ本がまた大量に出回りそうです。
アルティメットまどかになる・ならないのギャグ本もいろいろ出てくるんでしょう。
投稿者 kuze : 2013年11月 4日 10:25
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