次のラブプラス系ゲームは、『愛の共同作業』がキーワードになる！ : つねづね思ふこと

«« 新しいコンピュータ言語取得のパターン(VB.NET編) | ATOK Pad »»

次のラブプラス系ゲームは、『愛の共同作業』がキーワードになる！

2010年9月19日

ラブプラス系ゲームについて、デートは確かにいい。でも『二人で何かを築いていくゲームが出てきてもいいんじゃないか？』という件を主軸に、3案発展例を考えてみた。

GREEで『ヒメこい』という無料ゲームが遊べるらしいんですが、ラブプラスを無料SNS向けにカスタマイズしたものだと考えていいんですかね？

よく内容はわからないのですが、『ヒメこい』のホームページを眺めててわかるのが・・・

・舞台は高校(もと女子校だったらしい)。主人公は高校2年生と読み取れる。
・主人公は3人の女の子の誰かと付き合うらしい。
・3人の内訳は、先輩・同級生・後輩。
・女の子の声は、もちろん人気声優。ちなみに中の人の平均年齢は、ラブプラスと比較するとヒメこいの方が若い。
・GREEだけに、プレイヤー同士で協力すると有利に話を進めるらしい？

プレイ対象外のiPhoneユーザなので、どういう内容かはよくわからないのですが、正直ちょっとやってみたい・・・。

さて、告白が成功した後から結婚する迄に相当する期間を延々と楽しむゲーム(ラブプラス系としよう)に、これからどういった要素が加わっていくのか？
私はこれを提案します。

愛の共同作業。

つまり一定期間毎に課題(大イベント)が発生するのですが、主人公とヒロインはタッグを組んでそのイベントに向かって立ち向かって行くゲームが、これからラブプラス系の発展として出てくるに違いない。と言う事です。

ラブプラスの様に毎週末甘いデートするのも良いです。
が、何かに向けて挑まざるえなくなった時、そこにはどうしても相手の嫌な面や自分のワガママが現れて、時に険悪になったりもします。
でも、そんな難所を超えた時のカタルシスや、そこに至る迄の濃厚なドラマは、その辺のラブプラス系では味わえない面白さになるような気がしますが、どうよ？

で、問題は「何を課題として持ってくるか？」。

(1)SF中二病的な発想だと、何かモンスターが現れるので、特殊能力を持つ少年少女が立ち向かう…
ただ、この内容だと何か謎の解明とかと言った要素が入ってきたりして変化が生じて行くので「いつまでも同じ時をループする」というラブプラス系構成要素が外れるかも。
ところで、最近『ゼーガペイン』の再放送を見ているのですが、女の子が真後ろでサポートしてくれるなんて、なかなか燃えますね！

※ちょっと音がずれている？

(2)主人公と彼女は何らかの委員会に属しており、委員会のイベントを毎期こなしていくとか。
よくある学園もののベースに素直に載せられるので、ゲームの流れがすぐに理解できるのが最大のメリットか。
ただ二人で構成される委員会ってなによ。という気もしますが。
それよりも、クラブ活動とかの方が設定として自然かもという気がします。

(3)無人島など二人きりの環境になる。生き残る事がそのものが課題である。
って、それじゃ何処かのエロゲーで、すでにありそうですね。

好きな女の子と異世界に飛ばされて、其処から現代に戻るためにひたすら旅をするとか…、「それってどんな『シャロム』？」というネタが分かる方、このブログを読んでますか？

シャロム - Wikipedia