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気に入っているpodcast番組『アニメ会のヲタめし!』で「マイマイ新子と千年の魔法」が百合的に実はいいらしいという噂を聞いてちょっと見に行ってきました。
ちなみに見に行った先はマイカル茨木にというところなのですが、入場開始になったのにチケット売り場前の列が片付いていなくて行列待ちの巻でした。
もっともマイカル茨木はシネコンなので、他の映画目当ての混雑かもしれませんが。
ちなみに最近上映が始まった「ワンピース」のチケットは終日完売。さすが!
まぁそんなこんなありつつも、チケットはなんとか開始までに入手!見てきた第一感想は・・・
「うわっ確かに百合キターッ」
「ウイスキーボンボン事件は『確信犯』」
「また来たー!」
「これが百合姫かつぼみなら数年後の描写が入るんだろうな〜惜しい!」
てな感じで映画館がtweet許可してたらひたすら上げてた私はアレな人でしょうか?!
まぁそんな今期でいう所の『ささめきこと』や『けんぷファー』(あと『クイーンズブレイド』?)はモチロンチェック済みな百合属性でない人でも、(私は見たことがないですが)『ALWAYS三丁目の夕日』に代表される昭和30年代のノスタルジーと子供の視点から見る異世界に大人が浸れるいい映画でした。
それに彩いを与えていたのが山口県ののどか具合を上手く書いたMAD HOUSEの力量は流石ですね!
「マイマイ新子と千年の魔法」は、派手さはないし、基本的に日常を描いた話なので人に説明し難い(から営業的にもイマイチだった?早めの上映終了映画館が多いらしい)のですが、百合もしくは田舎や昭和属性のある人はくるものがあると思います。
ところで最後のスタッフロールを眺めていますと、海外スタッフがいつもの如く多かった。
海外に外注する際、描画に関して日本の古代や昭和の農村について雰囲気とかってどう伝えているのかな?とか考えてみたり。
向こう(海外)にしてみたらどちらもファンタジーみたいなもんだけど、前提となる知識が少ないだろう?から大変そうなイメージがあるのですがどうなんですかね?
投稿者 kuze : 2009年12月11日 17:01
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