iOS4.01とiPhone3G(Sなし) : つねづね思ふこと

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iOS4.01とiPhone3G(Sなし)

2010年7月31日

iOS4をiPhone 3G(S抜き)を入れている今日この頃。久々のメジャーアップデートだけはあり、不安定になったりメモリー不足で落ちてしまうということが頻発してますね。アプリをフォルダでまとめる機能はすっごくありがたいのですが・・・。改善に期待！

iPhone3Gに、最近登場したiOS4.01を適応している今日この頃。

公式では、アンテナ計算式の改善が売りとなっています。
が、アップデートを適応する事で、システムが安定化し、FEP(漢字変換)の高速化・メモリー使用量の削減が行われた印象がありますね。

そういえば、iPhoneOS2→3にする時もiPhoneが不安定になったものの、その後のマイナーバージョンアップデートで次第に安定化していきました。
今回もやっぱりその流れに沿って、3GにiOS4初代バージョンは正直入れたのは失敗だったかな？
iPadをもってなかったらやってられなかったなと思った時がありました。
ただ早速バグパッチが当てられた4.01で、ようやく3GでもiOS4が安定して使えるようになってきた印象があります。

■iPhoneOS3.xx→iOS4.00をインストールした際のトラブル一覧

まぁiOS4を入れた直後ですが、以下のように問題が発生していました。

[1]そもそもバックアップ→インストール→復元に半日ぐらいかかった。

[2]iOS4インストールされた直後は、iTunesから曲とPodcastが同期出来ませんでした。
しょうが無いので、iPhoneの内部データをすべて消去&同期の解除をして、iTunesから復旧させたのですが…その際はセーブデータは復元出来ない！
お陰さまで、データがクラウドで管理するシステムになっていないアプリは、メモからゲームデータまで全て全滅だよorz

[3]スクロールでちょっと引っ掛かりを感じるようになった。

[4]漢字変換(特に英単語を日本語キーボードで入力した時)に、変換時間として1回辺り何秒も待たされるようになる事が発生しました。これは使えない！

まぁ、[1]-[3]までは多目に見ますが、正直[4]はない。
ろくに文章も打てない

■一方3G(S抜き)にiOS4を入れて良かった点

[1]アプリのフォルダ機能はかなり有り難い。
　正直アプリを入れるところが無くなっていたので、マシになりました。

[2]メモの同期
　iPhoneとiPadで、間にiTunesを入れる必要がありますが、オフラインでメモ帳に記載した内容がやり取りできるのが大変ありがたい。
　これがクラウドで同期できるようになったら簡易Evernoteとして、めっちゃ神化するんだけどなー。

[3]モバイルデータ通信のオフ
　iPhoneの魅力は、アプリが自動的に色んな形でインターネットから最新の情報を拾ったり送ってくれるところです。
　が、気になるのが・・・海外へ旅行を行った場合にうっかりアプリを立ち上げてしまったら、自動送受信データで知らぬ間にパケ死するんじゃないか？という点です。
　この機能があれば、簡単にiPhoneを電話機能付きiPod Touch化(パケット通信できない)にできるので、海外出張するときがあれば助かるかもしれない。

あとは細かいところで、Spotlight検索でWikipedia検索が出来るようになったり、パスコードを数字4字から複雑かできたり、とかいろいろ3Gでも便利になったらしいです。

でも、この3大要素が入れて良かったというところですかね。
あとは、安定性とメモリー食いなのがなんとかなればなー。