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先日、友人の引越しを手伝った際に本棚の中の一冊としてあったこの本「ねくろま。」。
表紙の絵柄を見ての通り、しかも「ゼロの使い魔」シリーズでお馴染みMF文庫Jですから、この本も当然ライトノベルのようです。
「ねくろま。」というタイトルから思いつくキーワードといえば、西洋ファンタジー物に悪役としてよく出てくる死霊使う魔法使いの一派「ネクロマンサー(Wikipediaへ)」
彼らが話の中核になるのでしょうか?
なんか自分の中のセンサーが引っ掛かり、頼んでこの小説を一冊頂戴させていただきました。
読んでみて、何が引っかかったのかわかりました。
今回はセンサー当たりを引いたぜ!
・明らかにムダな肌の露出が多いシーンが幾つもあります(褒め言葉)!
・予想を裏切らず舞台は西洋ファンタジーをモチーフとしたものでした。
が、その割にはなんで女性キャラの皆さんギャルゲーをかなりやりこんだ者のみが発するセリフを連発しているんですか!(これはこれでOK)
・しかも最後に後書きを読んだのですが、なかなか詐欺寸前ですね(くどいですが褒めてます)。
後書きを読んで本を買う人が「何が色白の女の子だっ!」とずっこける姿が目に浮かびそうです。
ちょっとエロいラブコメ大好きな方は、すぐに笑えて主人公と女の子たちのやり取りがテンポ良く楽しめるのではないかと思います。
主人公は努力家で、どの女の子にしようかと軸がブレることもない点も気持ち良く読めます。
空き時間軽く読みたい時にお薦めです。
投稿者 kuze : 2008年12月29日 18:24
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