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iPadにはご存知の通りハードウェアキーが(ボリュームなどは別にして)ありません。
文字を入力する場合には、iPhone同様に画面下部にバーチャルキーボードを出現させ、タッチパネルでその上を入力していきます。
iPhoneなら(私には)両手打ちするのにちょうど良い大きさですが・・・、でかいiPod TouchことiPadでは正直手に余ります。
でも、野外でiPadを使うなら、そこは無理でも手入力でするしかないと、まぁ我慢できます。
が、室内でちょっと長文を書いてみたいとなると話は別です。
HTMLタグや図も交えて、本格的に書くならMacBookですが・・・そうでなければiPad+Bluetoothキーボードの組み合わせで何とかならないか?
そんな時に、兄から誕生日プレゼントに、『リュウド 折りたたみワイヤレスキーボード Rboard for Keitai (Bluetooth HID/英語配列) RBK-2000BTII』(以下RBK-2000BTII)を頂きました。
ありがとうございます。
ざっくり先日のブログ「iPadは神マシンだが、迷ってる奴はちょっと待て」を書くのに使ってみました。
RBK-2000BTIIをBluetooth接続した当初は、なぜかしばらくの間、キーを一度入力したら「押し続ける」症状症状が発生し、折角入力した文章が消えていくー!orzという症状が発生したのですが、しばらくしたら落ちついてきました。
あと英字キーボードなので「漢字」キーはありません。
そこで漢字入力はWinキー+スペースキーで、日本語入力に切り替えて行います。
そこまで分かってくれば、こちらの物です。
RBK-2000BTIIには、カーソルキーやShiftキーがついているのですが、これはiPadでも有効です!
おかげで今まで不器用な為に、画面の端の方の文字がなかなか選択しづらくて、イライラしていたのですが、カーソルキーのおかげで、パソコン並みに超楽勝になりました。
またRBK-2000BTIIには、Winキーがありますが、これがappleボタン(commandキー)として使えます。
Windows風にいいますと、ある程度コントロールキー代わりになるという事です。
ということは・・・少なくともメモ帳アプリでは、Windowsでいう所の以下の操作が使えるようになったということです。
Ctrl+X(切り取り)
Ctrl+C(コピー)
Ctrl+Z(一手戻す)
これで、簡単な作文を作る時にも、わざわざMacBookを立ち上げることなく、すぐに作業ができるので、iPadを簡易エディタとして便利に使えそうです。
ただ、漢字入力をキャンセルときに使うESCキーは、なぜか機能してくれないのが、残念。
RBK-2000BTIIは、そういえばキーボードから、携帯電話用の立てる台を取り出すこともできるのに気がついてビビった。
流石にiPadを立てるのは厳しいですが、iPhoneなら立てられるんじゃないか?
今はiPhoneにRBK-2000BTIIを使う事は出来ません。でも、来週正式にリリースされる?iPhoneOS 4.0で、iPhoneでもiPadの用にBluetoothキーボードが使えるようになるのではないかという噂があります。
RBK-2000BTIIで、iPhoneもより機動的に使い回せるかもしれないと思うと、楽しみです!
地図が見やすい、文字が見やすい、動作がテキパキしている、しかも軽い!
なんだかんだ言ってもやっぱりiPadは外でも使いたい!
野外でSoftbank以外の回線を使ってiPadするならモバイルルーターは必須!是非ご参考ください。
投稿者 kuze : 2010年6月 6日 22:51
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