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MacOSX10.6においてAutomatorからサービスを作成することで、Finderの右クリックメニュー(コンテキストメニュー)の中に、空テキストファイルを作成する項目の追加方法を紹介します。
ところ変われば、品変わる。
OSが変われば、今まで簡単に出来ていたことが出来なくことがあります。
Windowsのエクスプローラにおいて、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)の中に「新規作成」があります。
コンテキストメニューの「新規作成」を編集する - fukusuke.jr様より引用
この機能に相当するものが、MacOSXには最新のMacOSX 10.6.x Snow Leopard (のFinder)でも、何故か未だに標準搭載されてなかったりします。
MacOSXのFinderにおけるコンテキストメニューの例、「新規作成」メニューが存在しない
実は、MacOSX 10.5.x Leopardでは、NuFileというフリーソフトをインストールすることで、Windowsの「新規作成」のような動きを再現することが出来ました。
「NuFile」で少し便利に。 | yabuchany.com blog様より引用
このNuFileは、FinderのPluginとして実現されているらしいと聞いたことがあります。
が、問題は、MacOSX10.6 Snow Leopardでは、そのFinderのPluginが廃止されたらしいので、NuFileそのものが使えなくなってしまった。こりゃ痛い。
そこで、何か別のフリーソフト・・・を紹介したくても、残念ながら私は知らないしググれなかったので、Automator(Macの良くある定型作業を教えれば代行するソフト。Windows/MS-DOSで言うところのバッチファイル)でなんとかしてみました。
(手順1)まずSpotlightから、Automatorを呼び出します。
(手順2)使用するテンプレートについて聞いてきますので、サービスを選択。
(手順3)右側の設定部分に、このように登録
(手順4)適当な名前を指定して保存すれば、次回からテキストファイルを保存したいフォルダ上でコンテキストメニューを出した際に、「名称未指定.txt」な容量0KBなテキストファイルが作成されるはず。 これで、即、メモ開始だ!
ただこの方法では、テキストファイルを作成したい「フォルダの外側」へ一度回ってからじゃないとファイルの作成が出来ないのが、ちょっと面倒。
なんとかWindowsのエクスプローラみたいに、テキストファイルを作りたい!と思ったらすぐその場で空ファイルを作れないものかな?
投稿者 kuze : 2010年8月22日 00:41
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