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先日Apple総本山から、iPhone/iPad/iPod(あと日本では発売されないAppleTV)に比べて最近静かだったパソコン事業ことMacOSX新バージョンについて発表がありました。
前回のアップデートが、OpenCLとか64bit移行など比較的技術寄りな話題が中心だったと記憶してます(まあアップデート費用が3,000円でしたし、地味に操作性がよくなっていたので満足してます)
しかし今度のアップデートは、来ましたよ。大掛かりな仕掛けが。
「Mac App Store」キターッ!しかも次回MacOSX「Lion」を待たずして実装されるとの事!
まぁ同種の仕組みは冷静に考えれば、既に似たような機能がUbuntuに「Ubuntuソフトウェアセンター」がありました。今のところフリーソフトのみの提供らしいですが。それはともかく歓迎!
ソフトウェアの購入/販売もできるようになる「Ubuntuソフトウェア・センター」 | Viva! Ubuntu!!
Ubuntuソフトウェアセンターの前進である「アプリケーションの追加と削除」は、Ubuntuをテストインストールした時に試した事があります。
Ubuntuソフトウェアセンターの前進である「アプリケーションの追加と削除」は、Ubuntuをテストインストールした時に試した事がありますが便利ですね・・・ただUbuntu自体をそれほどは試用しませんでしたので初回しか使いませんでしたが。
WindowsからMacに移行する時、悩むのが「Windowsで使用していた○×に相当するソフトはMacでは何になるんだろう?」ということ。
未だにMacのエディタでWindowsで言うところのSakura Editor並に使えるソフトが見つからない。
dashboardとか面白そうな機能ではありますが、Kitchen Timerを以前入れただけで、その後使っていないのがもったいなぁ。と前々から感じてたんですよね。
Macで何かソフトが必要になった時は、しょうがないのでGoogle先生を中心に調べていく事が今までベースでしたが、App Storeの存在で調べやすくなりそう!アップデートとかもチェックしなくて良さそうですしね。
とはいえ、Appleが場所を貸しているだけに、公開するソフトには色々制限がつくみたい。
さすがになんでもありとはいかないのはまぁしょうがないです。ですが、伝え聞く情報によると今回もパソコンソフトの常識から考えると必要以上に厳しそうなのはちょっと残念。
1.Javaなどを用いたソフトウェア(EclipseやOpenOfficeはアウト?)は承認されないらしい[根拠:規約から全容判明! まもなくオープンするMac App Storeは究極のジョブズワールドだ... : ギズモード・ジャパン]
2.App Storeを経由しないプラグインは承認されないらしい(FirefoxやEclipseにDreamweaver等のAdobe製品はアウト?)[根拠:Apple、Mac App Storeのためのガイドライン「App Store Review Guidelines for Mac OS X apps」を公開 - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)]
あとIME系のシステムに絡んでくるソフト(ATOKやGoogleIME)なんかはOKなんですかね?
でもまぁ別にiPhoneやiPad系と違って、AppStoreを経由しないバイナリデータの入手は禁止されたわけはないからいいか。
単純にいいソフトが入手しやすくなって、且つ入手したソフトのアップデートが一発で出来る機能が追加される?のは楽しみです!
投稿者 kuze : 2010年10月23日 19:41
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