浮川神再び降臨か?iPadアプリ「7notes」キター! : つねづね思ふこと

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浮川神再び降臨か?iPadアプリ「7notes」キター!

2011年2月 5日

iPad用アプリ「7notes」のレビューです。編集機能を中心に課題が山積みだけど、これぞタブレットの入力システム！ATOK元祖開発者の意地を魅せつけられました！これでタブレットマシンは全ての人が持つべきだという世界にまた一つ大きく近づきました！！

iPad用手書きワープロソフト、7notes。皆さんは導入しましたか?
もち、私は早速AppStoreから購入して、手書き入力＋FEPの威力を試しましたよ。

>> 7notesのダウンロード先はこちら

正直細かい不満点はあります。

・起動が遅い、管理画面の動作も毎度クラウドに接続する為遅い

・変換スピードがもっとUPして欲しい・これじゃまだまだソフトウェアキーボードの方が早い(まぁ手書きのみでFEPを使わなければ良いのでしょうが)

・文字と文字の線が重なると誤認識してしまう、文字を詰めて入力すると誤認しやすい

・かと言って、平仮名より単純な構成のカタカナで入力したら漢字に変換してくれない

・虫眼鏡が出にくいから指定した箇所へのカーソルが合わせにくい

・他のソフトとは組み合わせられない

・下品な(差別的な)単語が辞書に存在していない・倫理の押し売りがATOKに続いて存在している。等

でもこれバージョンアップが進めば神アプリになるかもしれない！

だって、これでやっと21世紀のワープロが登場したからです。

iPadは素晴らしい。

しかしiPadにおける3種のOfficeソフト、Pages(ワープロ) / Numbers(表計算) / Keynotes(プレゼン) は、正直あまり使おうという気になれなかった。

パソコンでは無く、iPadで原稿を書くというのは、私の場合「その場で、直ぐに、できれば相手と話しながら」というニーズを満たしたいと思ってました。

でも、今まで登場した先のOfficeソフトやエディタはこの内「相手と話しながら」と言うのがネックで、使わなかったのかなと思います。
私の脳ではiPadを触っている時に、1.相手の話を聞く(ここはマルチスレッド)→2.要点抽出してローマ字に起こす→3.漢字変換→4.確定。次の文章へというプロセスがとても出来ないんですよね。
特に、1番と2番以降を平行処理する所が。

だからしょうがなく、iPad所有者にも関わらず今まで会議やミーティングではメモ帳を取り出して対応していました。
でも、手書きと清書を同時に行える7notesなら、やっと私も練習すればメモをデジタルへ移行出来るかもしれない。

特にただ単に手書きを文字に直すのではなくて、分からない( or一瞬では頭に浮かばなかったり画数が多い)ので仕方なく入れた手書き平仮名を前後文脈を踏まえて最適な漢字に変換してくれるのは、流石としか言い様がない。

>> 7notesのダウンロード先はこちら

機械が苦手なんだけど、「パソコンとiPadどっちを買ったらいい?」と言うのはもう愚問です。
そんな質問をする輩は、質問をした時点でiPad一択です。