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人が乗れるホビー戦闘ロボ「クラタス」(日本製・水道橋重工)へ、アメリカのメガボッツ社が挑戦状を出して約2年。
遂に!遂に!!この2企業が製作したロボが格闘した結果についてネット上で上映されるということで、自分も見ましたよ。
しかもリピートで何回も。
なけなしの英語力で何言っているかわけわからんと思いながら。
※YouTubeの動画翻訳機能はありがたい!
(以下ネタばれ)
やっぱり乗りたいロボはクラタス。
後ろ足回りがそのまんまフォークリフトになってるじゃねーか!と突っ込みましたが、さすが芸術家が作ったロボット、相変わらず男心をくすぐる造形です。
ですが、全体的な勝負としてはメガボッツの勝ちですね。
あのチェーンソーはズルい!とかそもそも米国側2台VS日本側1台ってどうなのよ。
とか思わないでもないのですが、そもそも倉田氏が飲んでいる時点で第三者があれこれ言うべきではないですわな。
チェーンソーで腕を切られていくのは、思わずうわーっと叫んでしまいました。
パトレイバーにてわざわざ人型巨大ロボットに造形したことを「人与える心理的を考慮した...」というのをちょっと痛感しました。
あとゾンビものでチェーンソーが有効なのは、そのまんまロボット格闘戦にも有効なのかと実感する日がまさか来ようとは思いませんでした。
それはともかく両者はいいもの見せてもらって大満足!
ガンダムファイトなノリでやって欲しかったとかもありましたけど、これはこれでロボコンが始まった頃のような粗粗さを感じて良かったです。
中国の巨大ロボももうすぐ完成するらしい(もちろん先行者ではない)ですし、レギュレーション整えてまた世界戦やって欲しいですね。
巨大ロボットで戦わせるなんて実用性は厳しいけれど、心がワクワクするんじゃー!
しかし、日本としてこれで興行できないのが残念。
自分の見る限り地上波のテレビはどこもスルーしていたのが、何やってんの!という感じです。
巨大ロボならではのテクノロジーもあるでしょうし、Eテレとかでもいい題材だと思うんですけどね。
(クラタスの開発とかプレゼンビデオを除いて)、試合については何から何までアメリカ資本のおかげ?で成立しているっぽいのがねー。
動画の最後に出てくるメガボッツ側のサポート企業群の数を見ても、気が重くなりました。
日本企業も少しは出てくれよ!
実はメガボッツ代表曰く、出たいと言っている日本のチームは水道橋重工以外にもあるらしいですが・・・そこは期待!
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投稿者 kuze : 2017年10月18日 20:28
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