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無人惑星サヴァイヴも、いよいよラスト近くなってきました。
さて今回は主人公達が、惑星中央コンピュータに接触し洗脳された友人を復活させる話です。
で、感想なんですがちょっと残念。
主人公達の優しさが、友人達を復活させたというオチなんですけど、
『脳を直接いじって』洗脳させていたのに、優しい心を伝えるぐらいで、あっさり数分で元に戻ってしまった。
という展開が、ちょっと許せないんですよね。
専門家じゃないけど、脳というものは、そんな単純なものでないだろうと。
「中央コンピュータが2人に注入したナノマシーンの制御を、主人公の体内に持つナノマシーンから優しさの精神状態から放つ電波?で無効化させた。」という設定を表現したのが、あの辺のシーンなんでしょうけど。
けれども、例え今更敵のナノマシーンの動きを止めたからって、今までの脳をいじってきたことに出来た脳内ネットワークまで元に戻っている(ように見える)というのはどうよ?と突っ込んでみたり。
まぁ残り話数の問題もありますし、スター・トレック 〜ヴォイジャー〜 の セブン並の扱いをしてくれ!とは言いませんから、もうちょっと洗脳を解く過程を丁寧に。
それが無理なら、解放直後はもう少しダメージを受けたっぽい芝居をさせて欲しかったかな?
さらに欲を言えばナノマシーンから放つ電波?という機械に頼った、というか殆ど超能力みたいな直し方でなく、
「超能力を試してみるがギリギリのところで失敗しピンチに…でもメンバーが直接体当たりの行動を起こしていくことで、だんだん自分の意志を再び認識し始め、ギリギリのところで復活!!」
という展開でしたら、もう僕激燃えだったんですが。
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/tsunezune/diary20041-2.shtml#2004/1/29
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投稿者 kuze : 2004年9月30日 23:30
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