『交渉人真下正義』見てきました！(バレ) : つねづね思ふこと

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『交渉人真下正義』見てきました！(バレ)

2005年5月30日

『交渉人真下正義』面白かったです！話は、大変むちゃくちゃだったけど。

　かかしさんと一緒に、『Zガンダム劇場版』を見に行きました！
　が。
　
　さすがZ。さすが冨野。さすが公開直後。
　映画館へと続く行列が、余りにも伸びて、なんとか立ち見が出来るかどうか？という状況でしたので、また今度に延期しました。

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　で、代わりに僕は、こっちも見たかった『交渉人真下正義』を上映している映画館へ向かいました。
　かかしさんは、「"劇場版の踊る大捜査線"はイマイチなんだよなぁ」と、ちょっとテンション低めだったんですが...。

　面白かったです。かかしさんも高評価だったようです。
　話は、大変むちゃくちゃだったけど。
　
　踊るシリーズ伝統の「現場のベテラン様、バンザイ！」や、にやりとさせる小ネタの数々。
　でも、一方で「番外編だから」ということで、テーマはガラリとずらして、娯楽性の強いものにしたのは、ちょっと「踊る」に飽きを感じている自分を感じていただけに、新鮮で良かったです。
　
　「むちゃくちゃ」というのは、犯人と犯行周りの整合性ですね。
　せっかくコチラが、謎の犯人像について

犯人は、交渉人になりたかったけど、なれなかった人？

なんで、犯人はあんな犯行を、そもそも仕掛けることが出来たんだ？実は密かに複数犯？

実は、地下鉄職員の誰かが犯人？

もしかして、『劇場版パトレイバーの第1作目』みたいに、本人はすでに死んでいるけど、「悪意のプログラムとして」事件を起こしている？

実は、犯人は未来からの使者なので、凄い技術で世界を見渡したり操作することが出来た。

などと、いろいろ映画を見ながら妄想していたのに。
　あの結論のおかげで、「実は、制作者はノリだけで作っていて、犯人像のことは考えてなかった？」みたいな疑惑が、つい反動として出てきたり。
　
　でも、まぁ何も考えずに数時間を潰したい人には、「踊る」シリーズ未体験者でもお勧めです！
　なお、経験者の方は、スタッフロールが始まっても、最後まで残った方が、後で後悔しないと思いますので注意！(^^;

投稿者 kuze : 2005年5月30日 01:29

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