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結論: Safari4 Public Betaは、Mac初心者は入れるべきではない。 |
Safari4 Public Beta(5528.16)が、配布開始されました。(ITmediaの記事 / CNETの記事)
早速手持ちのMacBook(OSX10.5.6)に、今、導入しました。
導入数時間時点のレビューを書きます(Windows版には一行も触れませんのでご注意を)。
第一印象は早い!
本当に世界最速かどうかは知りませんが、ページの切り替えに関してGoogle Chromeやdolipo導入後のSafari並みに劇早になりました。
第二印象はSafari3が消された!
Public Betaの間は、できたらSafari3と共存して欲しかったのですが、そういった配慮はなくまるごと上書きされました。
ここで問題になるのがPublic Betaを導入すると「Safariを操作する時はメニューを全部英語でしばらく(正式版が出るまで?)の間操作しないといけない」点。
PCの操作が不慣れな人にはおすすめできません。
第三印象はPublic Betaながら安定してるっぽい?!
フォームのサイズ変更はやや不安定な印象がありますが、GmailやFCKeditor 2.6 日本語版 MovableType用といったAjaxアプリもいまのところSafari3と同様に動いているように思えます。
とにかく、ページの切り替えがとにかく早くなったのはいいですね!快適です!!
当分MacOSXでは Safari4 Public Beta をメインブラウザとして使っていきそうです。
今までのSafariでとにかく気になっていた点・・・それは「普通に遅い」ということでしたから。
現行のSafari3が出た際に「世界最新のエンジンで、早い」というのがウリでしたが・・・その後に登場したWindowsでGoogle chromeなどを体験してしまうとあの「普通の遅さ」がつらくなります(同様にFireFox3やInternet Explorer7も今や苦痛です)。
なんとかあの早さをMacでも!と思い、doripoや超弩級無理矢理Google ChromeをMacで動かすCrossOver Chromiumとか使ってみましたさ。
doripoは、確かにページ送りが早くなりました。
デスクトップパソコンなら良さそうですが、ネットワーク環境がころころ変わるノートですと上手く繋げられなかった時もあり、よくわからず使わなくなりました。
CrossOver Chromiumは論外!
漢字入力やそもそもの早さが今のところ改悪される印象があります。
それらが一気に改善されましたから、FireFoxのプラグインが欲しい状況でなければ積極的にSafari4をしばらく使う事になりそうです。
ただ、日本語のサイトなどを開く分には問題ないですが、メニューはEnglish!なので、素人にはお勧めしません。もう少し待つのが吉です。
※こういうときに体感速度でしか語れない自分が悔しい。
ブラウザをベンチして数値的に示してくれるいいツールはないものか・・・
おまけ Private Browsing...ってなんだ?
こっこれは・・・後でyourfilehost巡りとかなかった事にしたいサイト巡りをしたいときに・・・
Safari3の場合だと「履歴を全て削除」とかしないといけないので、うっかり消し忘れが心配です。
Safari4だと、この機能をonにしておけばそもそも履歴が残らず「うっかりが多い日も安心。」だったりするのでしょうか?
投稿者 kuze : 2009年2月25日 20:20
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