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劇場版・宇宙戦艦ヤマト〜復活篇〜を見て来ました(以下段々配慮なくネタバレがひどくなっていくのでみてない人は注意)。
正直に行って「酷い映画好き」ならオススメです。
CGは頑張っていましたが、シナリオ構成がかなりアレでした。
CGの見所は、やっぱりヤマトの出撃シーン。
「わざわざ南限の高山?から出撃する必要性は?」
「人だけ軌道エレベーターで宇宙に運んで、そこから出撃した方がエネルギーコスト浮くんじゃないの?」
「っていうか今回の目的地イスカンダルじゃ無いからこの曲流すのはおかしくない?」
「よく考えなくても今回まだ敵から地球本土が攻撃されている末期でロクな軍備も整えられない状態じゃないんだから、わざわざ下が手薄になる船型の宇宙船で出発せんでも」
など色々ツッコミどころはありますが、絵的にはかっこ良かった。燃えました。
あと別次元を利用して攻撃してくる×去年のグレンラガンを彷彿とさせる中ボスも良かった。
でも、人間ドラマパートは何処が心を揺さぶってくれるポイントかさっぱりわからん。
奥さん開始五分で何故か敵の攻撃でヌードになったにも関わらず(クイーンズブレードかお前は)ラストシーンでギャグ漫画に如くいきなりに服回復しているのは、まぁ大目に見よう。
でも・・・
つまりは自分の琴線には触れるものがなかったので、無理のあるストーリー展開に「それはない!」とツッコミを入れて楽しんでいる状況でした。
ところで日本で宇宙航海ものを作るとなると、こんな話しか出来ないのかな?・・・ スタートレック等に追いつけるのは何時の日か?
ちなみに、どうせヤマトやるなら〜とちょっと考えてみたのですが。
・・・まぁそんなのヤマトじゃ無いかもしれないけど、元祖スタッフはもうかなりいないんだから?そのぐらいアレンジしても良かったんじゃないかと、特にそんなにファンでもないので妄想してみたりする。
ちなみに今流行の?第一部完ってやつで、第2部に続く・・・予定らしい。個人的にはここで終わっても問題ないかも。
投稿者 kuze : 2009年12月19日 00:14
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